Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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Rosalyn Tureckさん、ピアニストです。
2003年に亡くなってます。
独特の演奏をする人だったんですね。
12月14日に特集するつもりだったんですけど忘れてました。
あのときはリシッツァさんがSONYとの戦いに勝った日だったんですね。

ゴールドベルグの演奏の歴史といいますと、まずはワンダ・ランドフスカさんですね。
ワンダ・ランドフスカさんの場合、この世から消えようとしていたハープシコードを復活させたという大きな功績がありますが、これはもうね、政治哲学を復活させたジョン・ロールズみたいなもんです。
ハープシコードでの演奏の一環でゴールドベルグも弾いたわけですから、バッハの演奏史的にも大きいわけですが、当時は人気のない曲だったのであまり他の人の演奏はないんですね。
J.S.Bach - BWV988 - W. Landowska

そこに入ってきたのがグールドですね。
J.S.Bach - BWV988 - G. Gould 55
(途中までです)
この55年版がベストセラー。
だいたい、この演奏が定番になったので、テンポもこういうのが多かったんですが、
アリアを全く違うテンポで弾いたのが、ロザリン・テューレックさん。
J.S.Bach - BWV988 - R.Tureck 57
グールドはロザリン・テューレックさんの影響を受けたといわれていますが、おそらくはこの演奏の影響を受けたんでしょうね。
グールド晩年の形が、
J.S.Bach - BWV988 - G. Gould 81
これですし。
これ以降はこのテンポが一般的になったんですが、これより前にゆっくりテンポで弾いたのはロザリン・テューレックさんぐらいですかね。たぶん。
テューレックさんの演奏は、装飾音のつけ方がちょっと気になるんですが、ワンダ・ランドフスカさんと似てますね。
やはり影響はあるかと。(ハープシコードで弾いた時期もあったらしいです)

J.S.Bach - BWV988 - R.Tureck 95
テューレックさん、95年の演奏。長生きしてますからね。
もっとあとのもありますが。

イタコン
J.S.Bach - BWV 971 - R.Tureck 95
いきなりドジョワンときてますね。
装飾音が多いんだ。

ところで、今日の「ほぼ日本イタイ新聞」ですが
なんか哲哉小室が話題に。
もともと彼の生み出す量産型ザクにはあまり興味がないんですが、しかし、文春はまた不倫で「文春砲」気取りですか。落ちぶれましたね。
そしから、なんで会見で記者が正義の味方みたいな顔して不倫なんて個人的なことに偉そうに突っ込んでるんですかね。政治家の不正には1ミリも突っ込めないのに。
そして、なんでミュージシャンが「引退」なんですかね。
音楽やめるの?そんなことある?「芸能界」なら事務所辞めて引退とかあるかも知れないけど。
まあ、介護は大変そうですな。
不倫における本邦での男女の扱いの差も気になります。復帰する場合はタイキックある?

「文春は糞かよ」って意見が出てますが、編集長がアベと仲良しなんだな。
つまり糞です。

沖縄の小学校の上を極力米軍は飛ばないというお約束(?)をしたわけですが、また上空を飛んだんだね。
それで抗議したら「飛んでないですよ」っていうんだが、飛んでいるという証拠の映像があるんだな。
なのに「飛んでない」など。米軍はアベか。
ネトウヨ以外の誰にでもわかる嘘つくのはやめろよ。

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