Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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今日の「楽しい競馬」は「圧勝劇」と題してお贈りしたいと思います。
まずは、おなじみニジンスキー。
King George 1970 - Nijinsky
これ、着差はあまりついてないんですが、持ったままなんですよね。ゴール前でムチを入れるどころか追ってもいない、馬なりなわけです。
キング・ジョージはヨーロッパの上半期最強馬決定戦なわけで、一応、日本だと宝塚記念みたいなもんですが、3歳馬がまあ、結構勝ったりします。
といってもすごく強いのだけですが。
3歳馬が古馬相手に「持ったまま」勝つのはもう不気味です。
続いて、ダンシングブレーヴ。
Eclipse Stakes 1986 - Dancing Brave
これも、着差は、そんなにすごくはないんですが、勝ち方が異常。
2着のトリプティクは、牝馬ですがGⅠを9勝、鉄の女といわれていたおんまさんでつ。
牝馬限定のGⅠは2つだけですから、異常な強さなんですが、それをぶっち切って勝ってますね。
もちろんこのあとダンシングブレーヴはキングジョージも凱旋門賞も勝ってるお。
おまけで、トリプティクが日本に来た時。
Fuji Stakes 1987 - Triptych
前にも貼った気がしますが。これはワープと言われて伝説化してます。
ついでバクシンオー。
1994年スプリンターズステークス - サクラバクシンオー
引退レースで圧勝ってね。もったいないですけど。
次は最強兄弟。
1993年菊花賞 - ビワハヤヒデ
1994年菊花賞 - ナリタブライアン
兄弟で続けて年度代表馬っていうのもね。
続いて、テスコガビー。
1975年桜花賞 - テスコガビー
1975年オークス - テスコガビー
どんだけ速いねん。
当時は出走頭数が多かったので、有力馬は基本的に前のほうにつけないと直線で他の馬が邪魔になってしまうわけですが、そういうことは関係ないかもめ。
次はマルゼンスキー。
マルゼンスキー
まとめて。最初に出てきたレースはぎりぎりですけどね。
最後はセクレタリアート。
Belmont Stakes 1973 - Secretariat
圧勝といえばこのレースですね。映りがわるいですが。
5頭しかでてませんが、アメリカの三冠レースは過酷な日程なわけです。
2冠目も圧勝して、この3冠目ベルモントステークスなわけで、もう他の馬にすれば出るだけでも疲れるし、勝ち目がないレースよりは他のレースで稼いだほうがいいですからね。
ダートの2400mで2分24秒というのは異常です。
芝でもかなり速いタイムですから。
途中までついていった馬が気の毒ですね。
2着狙いでいいのに、よく頑張りました。
31馬身差というのは、タイム差が基準なんだんろうか。
これだと、測れないよね。

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