日経平均は、無理やりなんとかぎりぎりプラスにしました的な終わり方で、ちょっと噴きましたが。
おいらの出番は、14000円以下を3日間維持したらぐらいですかね。
ドル円は、ずるっといったかと思ったら、全戻しして、またずるっと。
ダウナスはこの時間では終わりが予想できませんが、今までのところは落ち気味であります。
なんといいましょうか、日本の今後を考えたら(日本だけじゃないんだけど)、一気に株価が下がって、ぎゃあああああになったほうが良いように思います。
アベノミクスは明らかに失敗でしたっていう、そういう現実がつきつけられれば、支持率は一気に下がるでしょう。
メディアがちゃんと伝えない以上、誰でもわかるようなもの、つまり数字が一番効くと思います。
これまでのところ、株価とドル円、それにともなう大企業(輸出企業)の利益、これらで何とかなってきていたわけだから、株価とドル円が下がってしまえば、支持率も急降下でしょう。
手っ取り早く日本の崩壊を止めるには、それがいい気がします。
壊れるだけ壊れたほうが、あとから新しいものを建てやすいというのはありますが。
あれ?こんなん書いてるうちに、ナスダックがちょっとおかしい感じになってますね。わくわく
今日はヴァイスの曲2つ。
S.L.Weiss - Passacaglia
これは既出です。「パッサカリアとシャコンヌ」の違いがどうたらこうたらって時に出ました。
S.L.Weiss - Fantasie
この曲、有名なんでしょうかね。そんな感じです。ぼくは知りませんでしたが。
また、ドル円が戻し気味ですが、とにかくダメリカは朝にならないと(終わってみないと)わかりませんね。
今月末、SFCGの大島タソの判決が出ますね。どうせ控訴することになるんだろうけど。
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コメントに「『揶揄』が好きなもので。。。」とか、4月9日には「周りがパニックになればなるほど元気になる歪んだ性格なので、個人的には戦争が起きたとしてあまりイタくないんですが。」と書かれていていますが、同じだな。不動産お父さんレースを中継いただいた時も感じていたのですが、僕はもう壊れることを久しく心待ちにしているように思います。金融危機が再発すれば良い、もっと根底的に駄目になるべきだとさえ考えます。幼い日、台風を前にして感じた高揚感に似たものが生じるのです。
「日本の平和主義は人類にとって大変意味があると思っていた」とも書かれていましたが、日本国憲法は大量の死を通して獲得した人類最高の智恵なのだと僕も信じてきたのです。しかし生きてきた時間はその智恵の蹂躙でしかなかった。その空しさが、破綻によるカタルシスを求めるのかもしれません。
ものが溢れても必ずしも心豊かにならなかったように、貧しくなっても不幸になるわけではありません。「1937年の廬溝橋事件以降の日中戦争、そして太平洋戦争の時期には、急速に自殺率は低下し、戦前戦後を通じ最低レベルとなった」そうですが、戦争でさえ自殺の予防には効果があるようです。
今の政治が、とてもひ弱に見えます。国に誇りを取り戻そうという政治家によって、どんどん誇りを持てない国になって行ってる。殴られるのが怖いから武器を持つみたいなことになっていますが、強さとは耐える力です。国を守るとは反撃する能力を持つことではありません。責任を果たすというのは、アメリカの求めに応じることでも、手下になることでもありません。そういうことを思い出し、記憶するためにコテンパンにやられなければ駄目なんじゃないか。
アベノミクスというイリュージョンは偽薬とわかった瞬間に効果がなくなります。僕はその日が遠くないことを望みます。でないと、再起できないくらいに壊れてしまうのではないかと案じます。
(無理なら、もちろん自力ではもぎ取れないわけですが)
今、日本の崩壊をわずかに抑えているのは、外の力ですよね。
浦和レッズの件も、結局、FIFAから処分される前に、ってことであって、自前の倫理・道徳によるものではないし。
日本人が自力で作れる国はせいぜい全体主義国家が関の山だったりして。
そんなに上品なブログではないですから。
揶揄っていうのはエスプリです。知的に洗練された者は、ユーモアとエスプリが備わっているかどうかで判断できます。お上品ではありませんが、下品に堕しないところが素晴らしい、と楽しませていただいております。
ま、今の憲法以上のものを作るのは、大きな戦争でも経験しないと無理じゃないですか。
政府の人にも責任をとってもらわないと。
憲法を好き勝手にいじっちゃう人は、無限責任でもいいですかね。
1000兆の国の借金のほとんどは自民党政権によるものですからね。