日蓮正宗 正林寺 掲示板

法華講正林寺支部 正林編集部

御法主日如上人猊下「新年之辞」(R4)

2021-12-29 | 日如上人御指南

 

新年之辞

(大日蓮 令和4年1月号 第911号 転載)

 

 立宗七百七十年の新春を、宗内僧俗御一同には清々しく迎えられ、決意も新たに、愈々の精進をお誓いのことと存じます。
 さて、本年「報恩躍進の年」は、仏祖三宝尊への御報恩謝徳のもと、僧俗一致・異体同心し、尚一層の精進を以って大きく躍進し、一天広布の達成へ向けて御奉公をしていかなければならない極めて大事な年であります。
 特に、昨今の新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延状況を見る時、私共は改めて『立正安国論』の御聖意を拝し、一人ひとりが確乎たる信念のもと、身軽法重・死身弘法の御聖訓を胸に決然として折伏を行じ、この難局を乗り越えていかなければならないと思います。
 大聖人は、天変地夭・飢饉・疫病等の根本原因は、世の人々が皆、正法を捨てて悪法を信じていることにより、国土を守護すべき諸天善神が去って悪鬼・魔神が住みついているためとし、これによって三災七難が起こると述べられ、こうした災難を防ぎ、仏国土を建設するためには、
  「汝早く信仰の寸心を改めて速やかに実乗の一善に帰せよ」(御書250)
と仰せられ、一刻も早く謗法の念慮を絶ち、「実乗の一善」に帰することであると御諌められています。
 「実乗の一善」とは、大聖人の元意は文上の法華経ではなく、法華経文底独一本門の妙法蓮華経のことであり、三大秘法の随一、大御本尊のことであります。すなわち、この大御本尊に帰依することが国を安んずる最善の方途であると仰せられているのであります。
 まさしく、今日の新型コロナウイルス感染症の根本的原因は、仏法に照らして見る時、邪義邪宗の謗法の害毒にあることを知り、私共は尚一層の強盛なる信心を以って果敢に破邪顕正の折伏を行じ、勇猛精進していかなければならないと思います。
 大聖人は『生死一大事血脈抄』に、
  「総じて日蓮が弟子檀那等自他彼此(じたひし)の心なく、水魚の思ひを成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱へ奉る処を、生死一大事の血脈とは云ふなり、然も今日蓮が弘通する処の所詮是なり。若し然らば広宣流布の大願も叶ふべき者か。剰(あまつさ)へ日蓮が弟子の中に異体異心の者之有れば、例せば城者として城を破るが如し」(御書514)
と仰せであります。
 私共はこの御聖訓を体し、各講中とも異体同心・一致団結して今日の難局に立ち向かい、愈々勇猛精進し、以って一天広布と各人の一生成仏を果たされますよう心から念じ、新年の挨拶といたします。


 

新年の辞

立宗七百七十年の新春を寿ぎ奉る

 

(大白法 令和4年1月1日 第1068号 転載)

 立宗七百七十年の新春を迎え、法華講大講頭・法華講連合会委員長星野浩一郎氏ほか全国法華講員御一同には、清々しく新年をお迎えのことと存じます。
 既に御案内の通り、本年は「報恩躍進の年」であります。
 即ち、各講中共に僧俗一致・異体同心の盤石なる体勢を構築し、仏祖三宝尊への御報恩謝徳のもと、尚一層の精進をもって一天広布へ向けて大きく躍進し、御奉公の誠を尽くしていかなければならない極めて大事な年であります。
 就中、昨今の「新型コロナウイルス感染症」の蔓延によって、世界中が騒然としている状況を見る時、私共は改めて大御本尊への確乎不抜の信念のもと、一人ひとりが身軽法重・死身弘法の御聖訓を旨に蹶然として折伏に立ち上がり、この難局を乗り越えていかなければなりません。
 大聖人は『立正安国論』に、
「広く衆経を披(ひら)きたるに専ら謗法を重んず。悲しいかな、皆正法の門を出でて深く邪法の獄に入る。愚かなるかな各(おのおの)悪教の綱に懸(か)かりて鎮(とこしなえ)に謗教の網に纏(まつ)はる。此の朦霧(もうむ)の迷ひ彼の盛焔(じょうえん)の底に沈む。豈愁(うれ)へざらんや、豈苦しまざらんや。汝早く信仰の寸心を改めて速やかに実乗の一善に帰せよ。然れば則ち三界は皆仏国なり、仏国其れ衰へんや。十方は悉く宝土なり、宝土何ぞ(やぶ)壊れんや。国に衰微(すいび)無く土に破壊(はえ)無くんば身は是(これ)安全にして、心は是禅定ならん。此の詞(ことば)此の言(こと)信ずべく崇(あが)むべし。」(御書250)
と仰せであります。
 この御文中、「信仰の寸心を改めて」との仰せについて、総本山第二十六世日寛上人は『立正安国論愚記』に、
「早く邪法信仰の寸心を改めて、速かに法華実乗の一善に帰せよとなり。当に知るべし、『寸心を改めて』とは即ちこれ破邪なり。『実乗に帰せよ』とは即ちこれ立正なり。『然れば則ち三界』の下は安国なり」(御書文段49)
と甚深の御指南を遊ばされています。。
 即ち、世の中の苦悩と混乱の原因は、偏に邪義邪宗の謗法の害毒にあり、この謗法を退治し、信仰の寸心を改めて、速やかに実乗の一善に帰す。即ち三大秘法の南無妙法蓮華経に帰依するならば、生死の迷いを流転する六道の凡夫の境界・住処がその侭直ちに仏国になると御指南を遊ばされているのであります。
 されば、末法濁悪の世相の中にあって、あらゆる障魔が紛然として競い起きようとも、私共は断固たる決意と不動の確信のもと、大御本尊の広大無辺なる功徳を真心から拝信し、講中の総力を結集して、立正安国の御教示を旨に、講中一結して大折伏戦を展開し、もって世の中の平和と全人類の幸せを実現すべく精進していくことが今こそ肝要であります。
 各位の愈々の信心倍増を心からお祈りし、新年の挨拶といたします。


 

新年之辞

(妙教 令和4年1月号 第352号 転載)

  立宗七百七十年の新春を、法華講員御一同には、清々しくお迎えのことと存じます。
 さて、本年「報恩躍進の年」は、仏祖三宝尊への御報恩謝徳のもと、僧俗一致・異体同心し、一天広布の達成へ向けて大躍進すべき極めて大事な年であります。
 就中、今般の新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延によって、世情騒然とした時こそ、私共一人ひとりが『立正安国論』の御聖意を拝し、身軽法重・死身弘法の御遺訓を体し、破邪顕正の折伏を実践し、この混沌とした難局を乗り越えていかなければならないと思います。
 大聖人は『唱法華題目抄』に、
 「方便品等には機をかゞみて此の経を説くべしと見え、不軽品には謗ずとも唯強ひて之を説くべしと見え侍り。一経の前後水火の如し。然るを天台大師会(え)して云はく『本已(すで)に善有り、釈迦は小を以て之を将護(しょうご)し、本未だ善有らず、不軽は大を以て之を強毒(ごうどく)す』文。文の意は本(もと)善根ありて今生(こんじょう)の内に得解(とくげ)すべき者の為には直(ただち)に法華経を説くべし。然るに其の中に猶聞いて謗ずべき機あらば暫(しばら)く権経をもてこしらへて後に法華経を説くべし。本(もと)大の善根もなく、今も法華経を信ずべからず、なにとなくとも悪道に堕(お)ちぬべき故に、但押して法華経を説いて之を謗ぜしめて逆縁ともなせと会する文なり。此の釈の如きは、末代には善無き者は多く善有る者は少なし。故に悪道に堕(だ)せん事疑ひ無し。同じくは法華経を強ひて説き聞かせて毒鼓(どっく)の縁と成すべきか。然れば法華経を説いて謗縁(ぼうえん)を結ぶべき時節なる事諍(あらそ)ひ無き者をや」(御書231)
 と仰せであります。
 この御文中「毒鼓の縁」とは、既に皆様も御承知の通り、涅槃経に説かれている話で、毒鼓とは毒薬を塗った太鼓のことで、太鼓を叩くと、その音を聞こうとしない者の耳にも届き、聞いた者は皆死ぬと云われており、逃れたくても逃れようのない縁のことを云うのであります。つまり、折伏に当たって、法華経を説き聞かせることは、例え相手が法を聞こうとせず、反対したとしても、折伏され法を聞いたことが縁となって、やがて得道出来ることを、毒鼓を打つことに例えられているのであります。つまり、一切衆生には皆、仏性が具わっており、正法を聞き、発心・修行することによって成仏することが出来るからであります。したがって、末法今時では順縁の衆生はもとより、例え逆縁の衆生であっても三大秘法の仏法を聞かせることによって、正法と縁を結ばせ、救済することができるのであります。
 されば、今日、新型コロナウイルス感染症によって世情騒然としている時、斯くなる時こそ、我等一人ひとりが『立正安国論』の御聖意を拝し、諸悪の根源たる謗法を破折し、折伏を実践していかなければならないのであります。
 どうぞ皆様には、全世界の恒久平和と幸せのため、愈々強盛に折伏されますよう心から願い新年の辞といたします。

 

日如上人猊下御指南目録(H27~)

 

日如上人猊下御指南目録(H18~26)

 

 

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報恩躍進の年

2021-12-25 | 御住職指導

正林寺御住職指導(R4.1月 第216号) 

 立宗770年の令和4年(2022)は、宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年における御報恩の信行の成果を踏まえて、御遺命の広宣流布大願成就に向けて更なる報恩躍進を期する重要な年になります。
 御本仏日蓮大聖人の御化導は、『立正安国論』に御教示の正法治国の正義を顕揚して、謗法の害毒に喘ぐ人々を救済することにあります。
 今、世間の人々は、長期化するコロナ禍や、頻発する異常気象による災害、さまざまな社会問題、凶悪化する事件等が重なり、身心ともに疲弊しています。
 それらの根本原因が謗法の害毒に起因することをよく知る本宗僧俗は、「心身の諸病の良薬」である大聖人の教えを、一日も早く一人でも多くの人々に弘めるため、地涌の菩薩の眷属として折伏に励む重要な使命を負っています。

 令和4年の年間方針は『報恩躍進の年』と銘打たれています。年間実践テーマについては、
 ①真剣な勤行・唱題で歓喜の行動
 ②僧俗一致の折伏で広布へ躍進
 ③御報恩の登山と寺院参詣で人材育成
以上の3項目は、信行の根幹をなす実践指針になります。

 特に令和4年は、80万人体勢法華講員の一員として正林寺支部では異体同心の団結のもと、唱題の功徳と歓喜をもって折伏と育成に励むことが肝要です。
 御法主日如上人猊下の常日頃の御指南を心肝に染め、講中一結して折伏誓願目標の達成に向けて精進しましょう。

 年間実践テーマの詳細について  

①真剣な勤行・唱題で歓喜の行動

 仏道修行の基本は、朝夕の勤行にあります。姿勢を正して一心に御本尊を拝し、真剣に行うことが肝心です。また、一切の困難を解決する秘訣は真剣な唱題にあります。勤行は時間を決め、唱題は量を増やしていくよう心掛けましょう。
 懈怠なき日々の勤行・唱題は、功徳と歓喜に満ちた生活への入り口であり、充実した日々の行動を開く鍵となります。「月々日々につより給へ」の御金言の如く、昨日より今日、今日より明日へと、信行を積み重ねて歓喜に満ちた行動を実践しましょう。
 御本尊を護持していない講員は、寺院に参詣して勤行・唱題を実践しましょう。一月中は唱題行でもあります。
 なお、新入講の方は御本尊御安置の大事なることを理解され、御本尊下付が実現することを目標としましょう。

②僧俗一致の折伏で広布へ躍進

 広宣流布は、宗祖日蓮大聖人の御遺命です。日蓮正宗の信心の目的は、正法広布により世界の平和と人類の福祉を実現することにあります。
 本宗僧俗の本分は、値い難き末法の御本仏宗祖日蓮大聖人の仏法に巡り値い、広布の陣列に加わることを心から感謝し、喜んで折伏に邁進することです。
 宗祖日蓮大聖人の正法に結縁していない多くの人々に対し、僧俗一致・異体同心して折伏を行じて下種結縁し、妙法広布へ向かって共々に躍進しましょう。
 コロナ禍の中、感染予防対策を講じて進んで折伏に励むところ、必ずや仏祖三宝尊の御照覧を賜って大きな功徳が具わることを確信し、年間折伏誓願目標の達成に向けて個人目標・四者単位・班単位で計画を立て精進しましょう。

③御報恩の登山と寺院参詣で人材育成

 総本山大石寺は、本門戒壇の大御本尊おわします清浄な霊場であり、大御本尊を渇仰恋慕する宗内僧俗の願い出により、御開扉が奉修されています。現在は、万全な感染予防対策を講じており、個人(添書)もしくは団体の日帰り登山となりますが、御報恩のため登山参詣しましょう。
 また、寺院への参詣が遠のくと懈怠の心が生じやすくなります。御講・行事・会合等への参詣・参加には制約もありますが、当支部に適した方法を工夫し、参詣の機会を増やす努力が大切です。
 正しい知見に基づいて感染リスクを避け、全講員が総本山への登山と寺院参詣の功徳に浴し、もって広布の人材育成を推進しましょう。

 以上、令和4年の年間方針『報恩躍進の年』の意義と3項目の年間実践テーマの趣旨を心に刻み、群馬布教区広布推進会、寺院の行事、講中の諸活動に参加して信行を磨き、3項目の年間実践テーマを着実に実践し、もって令和4年の折伏誓願目標を達成してまいりましょう。
 正林寺支部講中各位には、御法主日如上人猊下の御指南を根本に、謗法が蔓延する世の中を浄化し、広宣流布に向かって勇猛精進せられるよう切に願います。

 

宗祖日蓮大聖人『経王殿御返事』に曰く、
「師子王は前三後一と申して、あり(蟻)の子を取らんとするにも、又たけ(猛)きものを取らんとする時も、いき(勢)をひを出だす事はたゞをな(同)じき事なり。日蓮守護たる処の御本尊をしたゝめ参らせ候事も師子王にをとるべからず。経に云はく『師子奮迅之力(ししふんじんしりき)』とは是なり。又此の曼荼羅能く能く信じさせ給ふべし。南無妙法蓮華経は師子吼(く)の如し。いかなる病さは(障)りをなすべきや。鬼子母神(きしもじん)・十羅刹(らせつ)女、法華経の題目を持つものを守護すべしと見えたり。」(御書685)


令和4年1月度行事予定

2021-12-25 | 正林寺行事予定
1月1日(土)午前0時、初勤行会
       午前9時、広布唱題会
       午前10時、元旦勤行会
 
1月2~3日、法華講新年初登山(総本山大石寺
 
1月8日(土)午後7時30分、御逮夜御講
 
1月9日(日)午後1時、御講
 
1月10日(月)成人式
 
1月19日(水)午後7時、広布推進会(高崎・勝妙寺
 
1月22日(土)午後7時、役員会(寺報「正林」発送準備)
 
1月23日(日)法華講連合会第58回総会(総本山大石寺
 
1月23日(日)午後1時、五時間唱題行
  
1月29日(土)午後7時、活動対策会議
 
※1月中は唱題行です。寺院では午後7時30分からです。
 終了後、「御指南集29」を拝読いたします。

 
寺院に参詣される皆様へ
ご理解・ご協力をお願いいたします。
 
①◆自分の平熱を知りましょう
   ◆マスクを持参してください
   ◆発熱・咳がある方は参詣をご遠慮ください
      ※平熱+1度以上ある場合は、自宅待機でお願いします。
 
②◆3つの密を避けるため、お寺の中は定期的に換気しております
 
③◆参詣人数の調整にご協力ください
   ◆参詣の際には名簿に記入してください
      ※万一感染が起きた場合に、同席していた参詣者に連絡いたします。
 
④◆玄関、受付、ロビー、堂内における人との間隔は、四方を1m程度あけてください
 
⑤◆受付は透明ビニールなどで遮蔽することがあります
 
⑥◆読経・唱題中にも、マスクを着用してください
    
 
※御来寺の際には「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に遵守していただきますようご協力をお願いいたします。
今後の感染状況により一段と厳格に対応する場合もございます。
 

 
 
 
 
 

 

一、令和4年の年間方針・『報恩躍進の年』

二、令和4年の年間実践テーマ

 ①真剣な勤行・唱題で歓喜の行動

 ②僧俗一致の折伏で広布へ躍進

 ③御報恩の登山と寺院参詣で人材育成

 

富士年表(宗祖御在世)

 

富士年表(宗祖滅後)

 

戒壇の大御本尊誹謗の悪書

『日蓮と本尊伝承』を破す

大日蓮転載

 

創価学会員のみなさんへ

 

創価学会員への折伏教本

 

大白法号外
 

 


あなたは創価学会の間違いをどう思いますか?

(破折文書)群馬布教区有志一同

 

時局協議会シリーズ

 

正本堂の御指南に対する
創価学会の『再お伺い書』の問難を破す

平成3年(1991年)12月25日 

  日蓮正宗時局協議会

 

日蓮正宗と戦争責任

時局協議会資料収集班1班

http://monnbutuji.la.coocan.jp/jikyoku/sennjise.html

 

創価学会の偽造本尊義を破す

 

創価学会の仏法破壊の邪難を粉砕す

 

 

正林寺法華講員手引書

http://blog.goo.ne.jp/shourinzi1972/

法統相続Q&A

※支部組織の充実強化に活用ください。

 

折伏と育成の心得

発行 日蓮正宗宗務院

 

年回表(御法事)

末寺の年中行事

お天気情報他

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第68世御法主日如上人猊下御指南(R3.12)

2021-12-25 | 日如上人御指南

 

令和3年12月度広布唱題会の砌

於 総本山客殿

(大白法 令和3年12月16日 第1067号 転載) 

 本日は、本年度最後となる十二月度の広布唱題会に当たり、皆様には新型コロナウイルス感染症の蔓延により何かと御不便のなか、信心強盛に出席され、まことに御苦労さまでございます。
 さて、今年も既に十二月に入り、残りあと一月となりましたが、皆様には本年度の折伏誓願達成に向かって日夜、御奮闘のことと思います。
 申すまでもなく、折伏誓願の達成は、私どもが御宝前に固くお誓い申し上げた約束であり、これを反故にすることなく、全力を傾注して何があっても誓願は達成しなければなりません。
 大聖人様は『聖愚問答抄』に、
「抑仏法を弘通し群生を利益せんには、先づ教・機・時・国・教法流布の前後を弁ふべきものなり。所以は時に正像末あり、法に大小乗あり、修行に摂折あり。摂受の時折伏を行ずるも非なり。折伏の時摂受を行ずるも失なり。然るに今世は摂受の時か折伏の時か先づ是を知るべし。摂受の行は此の国に法華一純に弘まりて、邪法邪師一人もなしといはん、此の時は山林に交はりて観法を修し、五種六種乃至十種等を行ずべきなり。折伏の時はかくの如くならず、経教のおきて蘭菊に、諸宗のおぎろ誉れを擅にし、邪正肩を並べ大小先を争はん時は、万事を閣いて謗法を責むべし、是折伏の修行なり。此の旨を知らずして摂折途に違はゞ得道は思ひもよらず、悪道に堕つべしと云ふ事、法華・涅槃に定め置き、天台・妙楽の解釈にも分明なり。是仏法修行の大事なるべし」(御書402)
と仰られています。
 私どもはこの御金言を拝し、僧俗一致・異体同心し、断固たる決意と勇猛果敢なる実践によって、なんとしても仏祖三宝尊の御宝前にお誓い申し上げた折伏誓願を達成し、もって広大なる仏恩に報いていかなければなりません。
 そのためには、各々一人ひとりが今一度、身軽法重・死身弘法の御聖訓を拝し、 一意専心、誓願達成へ向けて決然として折伏に打って出ることが肝要であります。座して広布を語るのではなく、勇躍として立ち上がり、妙法広布に資していくことが、今こそ肝要であります。
 されば、大聖人様は『一念三千法門』に、
「百千合はせたる薬も口にのまざれば病も愈えず。蔵に宝を持てども開く事を知らずしてかつへ、懐に薬を持ちても飲まん事を知らずして死するが如し」(御書110)
と仰せであります。
 どうぞ皆様方には、この御金言を拝し、信心強盛に講中一結して誓願達成へ向けて、いよいよ精進されますよう心から念じ、本日の挨拶といたします。

 

日如上人猊下御指南目録(H27~)

 

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第68世御法主日如上人猊下御指南(R3.11)

2021-12-04 | 日如上人御指南

 

令和3年11月度広布唱題会の砌

於 総本山客殿

(大日蓮 令和3年12月号 第910号 転載)

(大白法 令和3年11月16日 第1065号 転載) 

 本日は、十一月度の広布唱題会に当たり、皆様には諸事万端御繁忙のところ、信心強盛に参加され、まことに御苦労さまでございます。
 既に皆様も御承知の通り、今、新型コロナウイルス感染症が一時より下火になったとはいえ、いまだ油断ならない状況にありますが、かくなる時こそ、私どもはしっかりとお題目を唱え、
「早く天下の静謐を思はゞ須く国中の謗法を断つべし」(御書247)
との御金言のままに、講中一結・異体同心して折伏を行じ、妙法広布に邁進していかなければならないと思います。
 大聖人様は『持妙法華問答抄』に、
「『三界は安きこと無し、猶火宅の如し』とは如来の教へ『所以に諸法は幻の如く化の如し』とは菩薩の詞(ことば)なり。寂光の都ならずば、何(いず)くも皆苦なるべし。本覚の栖(すみか)を離れて何事か楽しみなるべき。願はくは『現世安穏後生善処(げんぜあんのんごしょうぜんしょ)』の妙法を持つのみこそ、只今生の名聞後生の弄引(ろういん)なるべけれ。須(すべから)く心を一にして南無妙法蓮華経と我も唱へ、他をも勧(すす)めんのみこそ、今生人界の思出なるべき」(御書300)
と仰せであります。
 この御金言を拝する時、私どもは値い難き生をこの世に受け、さらに値い難き妙法に巡り値えた身の福運を心から喜ぶとともに、この妙法を一人でも多くの人々に伝え、折伏していくことが、いかに大事であるかを知らなければなりません。
 大聖人様は『南条兵衛七郎殿御書』に、
「いかなる大善をつくり、法華経を千万部書写し、一念三千の観道を得たる人なりとも、法華経のかたき(敵)をだにもせめざれば得道ありがたし。たとへば朝につか(仕)ふる人の十年二十年の奉公あれども、君の敵をし(知)りながら奏(そう)しもせず、私にもあだ(怨)まずば、奉公皆う(失)せて還(かえ)ってとが(咎)に行なはれんが如し。当世の人々は謗法の者とし(知)ろしめすべし」(御書322)
と仰せであります。
 まさに、悪世末法の世相そのままに、謗法の害毒によって混沌とした現状を見る時、この窮状を抜本的に救済するには、私ども一人ひとりが断固たる決意と勇気を持って折伏を行じ、もって不幸と混乱と苦悩の原因たる邪義邪宗の謗法を対治し、身軽法重・死身弘法の御聖訓のままに妙法広布に挺身していくことが、今、最も急務であると知るべきであります。
 どうぞ皆様には、このことをしっかりと胸に刻み、一天広布を目指し、講中一結して折伏を行ぜられますよう心からお祈りし、本日の挨拶といたします。

 

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日如上人猊下御指南目録(H18~26)

 

 

御法主日如上人猊下過去の御指南

 

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自行若し満つれば必ず化他あり

2021-12-04 | 御住職指導

正林寺御住職指導(R3.12月 第215号) 

 令和3年(2021)となる、宗祖日蓮大聖人御聖誕800年の大佳節も残り1ヶ月を切りました。本年を振り返り、コロナ禍中での信心修行は如何でしたか。
 末法時代にすべき仏道修行は、大聖人が定められたように「自行化他」であり、日蓮正宗以外の他宗派で行う「読誦・書写の修行も観念・工夫・修練も無用」(御書403)となります。つまり、『三大秘法稟承事』に、
「末法に入って今日蓮が唱ふる所の題目は前代に異なり、自行化他に亘りて南無妙法蓮華経なり。」(御書1594)
と仰せであります。当然ですが、自行は、みずから題目の南無妙法蓮華経を唱える修行。化他は、折伏であり他人を教え導き、他人も同じように題目を唱えて友人知人を幸せになるように教え導いていくことです。「講中一結・異体同心」には、必要不可欠な実践修行となります。
 総本山第二十六世日寛上人は『観心本尊抄文段』に、
「自行若し満つれば必ず化他あり」(御書文段219)
と御教示であります。

 朝夕の勤行をはじめ唱題会などは、実践的な自行であります。この自行が満れば、必ず化他があるということでありますが、大聖人は『上野殿御返事』に、
「此の南無妙法蓮華経に余事をまじ(交)へば、ゆゝしきひが(僻)事なり。」(御書1219)
と仰せのように、自行の実践中に、もしくは実践以外に余事を交えて唱えれば、ゆゝしき僻事となり、自行は満つることにはなりません。満つることにならなければ、当然、化他にはつながりません。
 自行を一生懸命に実践されている方で、必ず化他ありに至らない方には、自行が我流となり、「心の師とはなるとも心を師とせざれ」(御書794)と御指南である本来の在り方を確認することが必要です。もし、実践されていない方がいれば、月々日々に自行を実践するところ、三世間が安定し更なる充実した人生があり、必ず化他へとつながるはずであります。
 そして、「満つれば」とは、「縦糸と横糸のつながりが肝心」であることに気がつくことで抜本的な解決があります。縦糸と横糸のつながりに距離を感じていれば、満ちてはいません。満つるために必要な、総本山への登山は如何でしょう。寺院参詣はどうでしょうか。寺院参詣は御先祖を供養することは当然大事でありますが、供養だけのつながりでは、自行が満ち化他へとつながることはないでしょう。富山の蘭室に交わり、さらなる精進を期待いたします。

 本年、年始めの元日から1年間を振り返り、世間は「火宅」(法華経144)である三界六道輪回の生活リズムに変わらず終始しています。第六天の魔王の所領であるためです。いまだに邪宗邪義が蔓延るため、日蓮正宗の僧俗も悪影響を受けかねませんが、受けないようにするための自行化他となります。このことを深く自覚しない限り、自行は満つることなく化他にも至りません。

 仏法の視点から邪宗邪義の害毒がもたらす昨今の懸念事項としては、日本列島を囲む火山活動の影響です。専門家からは様々な見解があります。また、新型コロナウイルスの再熱が心配される南アフリカで確認された新たな変異ウイルス「オミクロン株」の動向が不安視されています

 しかし、日蓮正宗の僧俗は、本年の宗祖日蓮大聖人御聖誕800年との重要な節目であることを認識し、宗祖日蓮大聖人の出世の御本懐である本門戒壇の大御本尊が在す日本国であるため、御威光により必ず難を乗り越えることができると確信することが非常に大事であります。
 昨年は、御法主日如上人猊下の御裁可を賜り、百日間唱題行が実施されました。
 「百日間唱題行(令和2年9月7日)の砌」に、
「唱題行を百日間行い、その功徳と歓喜をもって、今、世界に蔓延しているコロナ禍や異常気象による災害など、眼前に立ち塞がる様々な難事・難局を乗り越え」(大日蓮 第896号 R2.10)
と御指南であります。昨年成し遂げた百日間唱題行の功徳と転重軽受の護法の功徳力により回避できることを確信しましょう。そのためには、功徳を信じ切り、歓喜を持つことであります。百日間唱題行は、御法主日如上人猊下が予期せぬ未来に起こりかねない難事・難局を乗り越えていけるよう、日蓮正宗の僧俗は徳を積み境界を向上させて必ず乗り越えることができるようにとの有り難い御配慮と拝し奉ります。功徳を信じ切り歓喜の気持ちを持つことは他人から誓約されることはなく、時間は必要ですがお金や税金は一切かかりません。まさに自由であります。百日間唱題行に参加されていなかった、本年入信されて法華講員になられた方は、これからコロナ禍や異常気象による災害など、眼前に立ち塞がる様々な難事・難局を乗り越えさせて頂ける境界に変わることを期待して唱題行に励みましょう。

 しかし、功徳を信じられず、歓喜が沸かない場合があります。功徳は無疑曰信を心がけ、歓喜は絶望感や過剰な不安があると沸きにくい傾向があるため、マイナス要素を払拭させ切れれば、歓喜は沸きやすくなります。これは自行において克服することが可能であります。「正直の信心」が必要不可欠です。絶望感や過剰な不安が常に心を支配すると歓喜は一切起きません。この状態が続くと「本当に功徳があるのか、御本尊を信じていていいのか、他に方法があるのでは」との不信謗法につながりかねません。頭で理論的には信心が理解できたとしても、感情的(心理・精神)な部分では一切歓喜を感じることができない状況が起こる場合があります。その原因は社会情勢か、人間関係なのか、持病であるのか様々な要因があります。仏法上、五濁悪世と深層的に師子身中の虫や己身の魔が禍し、根本的には元品の無明惑から発せられる無始以来の謗法罪障が起因しています。
 まさに大聖人は『御義口伝』に、
「信の字は元品(がんぽん)の無明を切る所の利剣なり」(御書1737)
と、さらに、
「此の本法を受持するは信の一字なり。元品の無明を対治する利剣は信の一字なり。無疑曰信(むぎわっしん)の釈之(これ)を思ふべし」(御書1764)
とも御指南であります。自行が満つるための重要なところになります。歓喜が沸くためには、信の一字である利剣で絶望感や不安要素を切ることです。絶望感や不安から「大歓喜の中の大歓喜なり」(御書1801)との生命状態を維持し歓喜を持続させて行くことにより可能となります。さらには六根清浄の功徳へとつながります。六根清浄の功徳を頂戴するためには、無始以来の謗法罪障により個人差はあります。十二因縁の上から現在世で着実に六根清浄の功徳を成就する人、まさに後生善処である順次生に成就する人、順後生に成就する人と様々でしょう。しかし、確実に六根清浄の功徳へと、無始以来の謗法罪障を一つ一つ、唱題を行い信の一字である利剣で切りながら月々日々に成就されていくことを確信しましょう。如説修行の確実な実践により大聖人は『一念三千法門』に、
「法華経の行者は如説修行せば、必ず一生の中に一人も残らず成仏すべし。譬へば春夏田を作るに早晩あれども一年の中には必ず之を納む。法華の行者も上中下根あれども、必ず一生の中に証得す。」(御書110)
と仰せであります。そのためにも、本門戒壇の大御本尊を信じ、御法主上人猊下の御指南に信伏随従するところ、さらに法界の一切衆生は末法一万年の間
と尽未来際に必ず六根清浄の功徳を成就することを確信いたします。
 六根清浄の功徳について『法師功徳品第十九』に、
「是の法華経を受持し、若しは読み、若しは誦し、若しは解説し、若しは書写せん。是の人は、当に八百の眼の功徳、千二百の耳の功徳、八百の鼻の功徳、千二百の舌の功徳、八百の身の功徳、千二百の意の功徳を得べし。是の功徳を以て、六根を荘厳して、皆清浄ならしめん。」(法華経474)
と説かれています。「八百の眼の功徳」を完全に成就するためには、「信心の厚薄」(御書1388)により無始以来の謗法罪障の消滅の度合いにもより、生老病死も関係します。それが歴劫修行と異なり、今世である現在世で完全消滅があるのか、順次生であるのか、順後生に成就するのか、ということであります。これは「千二百の耳の功徳、八百の鼻の功徳、千二百の舌の功徳、八百の身の功徳、千二百の意の功徳」にも同じようにいえることであります。本未有善であるため功徳を積む以上に罪障消滅に費やされる期間が大半を占めることを肝に銘じるべきです。
 再確認でありますが、確実に六根清浄の功徳へと、無始以来の謗法罪障を一つ一つ確実に信の一字である利剣で切りながら成就されていくことを確信し、本門戒壇の大御本尊を信じ、御法主上人猊下の御指南に信伏随従するところ、確実な六根清浄の功徳が存すると拝し奉ります。
 そのためにも「正直の信心」が必要不可欠です。罪障消滅されて六根清浄の功徳を積ませて頂く一分の体験・実感こそ、自行が満つることであり、必然的に化他へとつながる道理であります。

 ただし「彼は脱、此は種なり」(御書656)との教えから『法師功徳品』に説かれる六根清浄の功徳は、六万九千三百八十四文字である文上であります。釈尊の脱益仏法です。反面、末法は無作でもあるため衆生無辺誓願度肝要との自覚のもと「南無妙法蓮華経と唱ふる癩人(らいにん)とはなるべし」(御書838)を心肝に染めた地涌の菩薩の眷属が弘教する時でもあります。あえて六根清浄の功徳は望まずに、一切衆生救済の観点から有りの儘の姿で「自行若し満つれば必ず化他あり」との境界、総じての法華経の行者の方もおります。
 世の中には、生まれながら臓器に疾患を持ち移植を待ち望む家族の方、五体満足に生まれたにも関わらず因縁により病に冒される方、六根に様々な劣等感を持つ方は地球上に多くおります。大聖人の一切衆生救済である大慈大悲の一分を自行において満つることができた法華講衆は必ず化他につながるうえから、あえて六根清浄の功徳を望まずに、「衆生無辺誓願度肝要なり」(御書1862)とを最優先し崇高な境界で自行化他に精進させて頂く時でもあります。まさに「身軽法重・死身弘法」(御書1452)の御聖訓のままに妙法広布に挺身していくことであります。その果報として、有り難いことに結局のところ「大神通力、楽説弁力、大善寂力を得たる」を見るに及び、自然と六根清浄の功徳を成就することに至ります。

 ゆえに「自行若し満つれば必ず化他あり」であります。現実、解決策に翻弄されている人を折伏して同じ体験をして苦しんでいる人を救おうとの化他行に目覚め精進する姿へと境界が変わることです。まさに「自行若し満つれば必ず化他あり」であります。

 御法主日如上人猊下は「令和3年11月度広布唱題会の砌」に、
「まさに、悪世末法の世相そのままに、謗法の害毒によって混沌とした現状を見る時、この窮状を抜本的に救済するには、私ども一人ひとりが断固たる決意と勇気を持って折伏を行じ、もって不幸と混乱と苦悩の原因たる邪義邪宗の謗法を対治し、身軽法重・死身弘法の御聖訓のままに妙法広布に挺身していくことが、今、最も急務であると知るべきであります。」(大日蓮 令和3年12月号 第910号)
と御指南である意義が、自行において満つれば必ず化他である折伏があるとのことです。

 

宗祖日蓮大聖人『報恩抄』に曰く、
「仏法に入りて第一の大事なり。愚眼をも(以)て経文を見るには、法華経に勝れたる経ありといはん人は、設(たと)ひいかなる人なりとも謗法は免れじと見えて候。而るを経文のごとく申すならば、いかでか此の諸人仏敵たらざるべき。若(も)し又をそ(恐)れをなして指し申さずば、一切経の勝劣空(むな)しかるべし。」(御書1003)


令和3年12月度行事予定

2021-12-04 | 正林寺行事予定
12月1日(水)午後7時30分、御経日
 
12月4日(土)午後7時、活動対策会議
 
12月5日(日)午前9時、広布唱題会
 
12月5日(日)午後2時、広布推進会(高崎・勝妙寺
 
12月11日(土)午後7時30分、御逮夜御講
 
12月12日(日)午後1時、御講
 
12月18日(土)午後7時、役員会(寺報「正林」発送準備)
 
12月19日(日)午後1時、五時間唱題行
  
12月25日(土)午後7時、活動対策会議
 
12月26日(日)午後1時、年末大掃除
 
12月31日(金)午後1時、正月準備
 

 
寺院に参詣される皆様へ
ご理解・ご協力をお願いいたします。
 
①◆自分の平熱を知りましょう
   ◆マスクを持参してください
   ◆発熱・咳がある方は参詣をご遠慮ください
      ※平熱+1度以上ある場合は、自宅待機でお願いします。
 
②◆3つの密を避けるため、お寺の中は定期的に換気しております
 
③◆参詣人数の調整にご協力ください
   ◆参詣の際には名簿に記入してください
      ※万一感染が起きた場合に、同席していた参詣者に連絡いたします。
 
④◆玄関、受付、ロビー、堂内における人との間隔は、四方を1m程度あけてください
 
⑤◆受付は透明ビニールなどで遮蔽することがあります
 
⑥◆読経・唱題中にも、マスクを着用してください
    
 
※御来寺の際には「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に遵守していただきますようご協力をお願いいたします。
今後の感染状況により一段と厳格に対応する場合もございます。
 

 
 
 
 
 

 

一、令和三年の年間方針・『宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年の年

二、令和三年の年間実践テーマ

 ①日々勤行・唱題の実践

 ②折伏実践こそ最善の報恩行

 ③寺院参詣と登山で育成推進

 

富士年表(宗祖御在世)

 

富士年表(宗祖滅後)

 

戒壇の大御本尊誹謗の悪書

『日蓮と本尊伝承』を破す

大日蓮転載

 

創価学会員のみなさんへ

 

創価学会員への折伏教本

 

大白法号外
 

 


あなたは創価学会の間違いをどう思いますか?

(破折文書)群馬布教区有志一同

 

時局協議会シリーズ

 

正本堂の御指南に対する
創価学会の『再お伺い書』の問難を破す

平成3年(1991年)12月25日 

  日蓮正宗時局協議会

 

日蓮正宗と戦争責任

時局協議会資料収集班1班

http://monnbutuji.la.coocan.jp/jikyoku/sennjise.html

 

創価学会の偽造本尊義を破す

 

創価学会の仏法破壊の邪難を粉砕す

 

 

正林寺法華講員手引書

http://blog.goo.ne.jp/shourinzi1972/

法統相続Q&A

※支部組織の充実強化に活用ください。

 

折伏と育成の心得

発行 日蓮正宗宗務院

 

年回表(御法事)

末寺の年中行事

お天気情報他

日蓮正宗の仏具店

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