つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

浄化の法

2020-12-27 | Weblog
アメリカの大統領選挙に向けて、数年前から仕組まれていた企みというのは、
現世界を支配している金融制度の確立を為した者たちによってなされた仕業である。
悪い者たちというのは利己的で、利他というのは全く思わない。
彼等は、頭が良くて繊細、かつ振る舞いもセンスがあり、姿にして洗練さを持っている。
話し言葉も巧みで物腰柔らかくある。そのために、
皆好ましく騙される。が、ただ、冷徹にして冷酷であった。
そういう致命的欠陥を持っていた。
企みは巧みに仕組むために、数百年の間は
維持できるが、何事も世は栄枯盛衰の道理を否めない。
この現混沌の社会情勢は、その分岐点に差し掛かっている。
彼等にも未来は常に不定である。思わぬことが起こる。
一度崩れかけたものは、修復しようとしても元通りには戻らない。
人間の作るものというのは、自然のように堅固たるものはない。
自然から計れば、実に泡沫なるものである。
どこの世界にも善いものと悪いものがある。人にも同じである。
相対であるために、常に拮抗してある。その比率は、78:22を有し
平常を保つが、80:20にして偏る。全く一方だけというのは道理ではない。
さて、大衆は苦しみの中にあり、耐え忍んできたに違いない。
転換は、まさにその逆をうみ、虐めたものは虐められ、殺すものは殺される運命と変わっていく。
愛しむものは愛しまれる。道理である。だから、すべてに愛を持てと天は言う。
この火宅の中にいて、もはや逃れられることは無い。
人災の燃え盛る家屋の中にいても、
人口80億となる頃、宇宙の藻屑となって散りばめられる。
地球の浄化作用である。
エネルギーの法則は、縁起の法則であり、浄化の法則である。円運動であるためである。
コメント
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