つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

自由な発想

2015-02-24 | Weblog
標準、
特に優れているということはなく、特に劣っているということもなく、
普通にしてあるもの。
人という常識にして、とりわけ変哲もない。
だから、感覚も取り立てて敏感なことなく、
逸脱という思いも抱かない。

概ね、自分にできないことをいとも簡単に出来る人がいれば、
一目を置いて敬うものだ。
はたまた人技にして不可能と思われる仕種を苦もなくこなせるなら、
神と呼び崇め奉る。
神がかり、
カリスマとして、いや、神そのものとしてしまい従う。
常識にはわからないために、畏怖の念を抱いたりして・・・

気というものに、
優劣ができるのは自由である。
その自由にして優れる者は、神業ともいえる仕種を具える。
自由なる能力を得るのである。
エネルギーが集まる、というのは性である。
多く、他より多く集まるというだけで、能力が優れていく。
とりわけ微細にしてふるえるのである。

コメント
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