つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

自分のために

2011-06-09 | Weblog
自分のことは自分で!
と、
家庭内で役割分担があり、
食事を作る役、片付けの役、掃除の当番、
洗濯担当等々、
役割以外は携わらず、臨機応変も無い。
決められたことはやるが、そうでないことは約束事だからと、
頑として譲らず手伝わない。
決められたことができていないときは、強く批判するばかりで、代替として
補うことをしない。
決め事は決め事、互いに不測の事態を想定せずに、あるいは、
想定せずとも
常識的良心で補われるべきことであるが、それも無い。
一見、互いを尊重し、育む様であるが、そうではない。
柔軟性が無く脆い絆で結ばれているだけであり、だけになる。
「譲る」も優しさである。
人の憂えた心の優れ、足りなさを攻めるのではなく、
よく憂えて補うだけで、心は通じていき、育まれて
規律は守られていくものとなる。
少しの時間がかかるものである。良いもの、善いことの「よい」ができるのには。
子は親の背中を見て育つ、というように、
態度で優しさを示して、間違いは無い。
その都度できることは自分でして、自分が楽となるものである。
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