亜里(22期生・関西大学社会学部1年)から連絡・・・声が沈んでいる。「ホームシックでっか」 「いえ・・・風邪をひいてたんですよ、でね先生、少し前のブログを見てたら10日に大阪に来られるんですよね」 「10日・・・日曜・・・あっ、『ベン・シャーン』の飲み会か」 「そうそう・・・それでもし行くんなら亜里も連れてってもらえますか」
すっかり忘れてた・・・10日の関大前居酒屋『すっぽん』での飲み会・・・さあて、どないしょ。16日は福井へ行こうと考えていた。2週続けて塾を空けるのが心苦しい。まあ、生徒にはそれほどの動揺はないのだが・・・。
午後から娘のあい(津高3年)と奥さんとでプチ花見・・・場所は家のすぐ横の公園。これがまた見事で・・・、ところがお花見してる人はというと1組だけ。自粛のシュプレヒコールがこんな片田舎にまで及んでいるのか。
これで抜けるような空だったらもっと映えるだろうが・・・ポツポツと雨が当たってきた。
塾に戻ると悠祐(22期生・浪人)が駿台模試の3回目の成績を持ってくる。午前中に持ってきた2回目が88点、そして3回目が85点・・・硬直している。浪人すると決めてからひと月・・・当初の頃の生活リズムはいつしか潰えた。大典(21期生・浪人)が刻むような毎日を送り、同様の点数からいつしか130点にたどり着いた。この失われたひと月・・・大きい。
昨日は休んだ祥(17期生)が勉強している。本屋で買ってきた『教職課程』4月号を渡す。突然、桑名西のサッカー部の講師が決まったという。さらに三重高からもオファーがあったらしい。こっちのほうは毎日という条件、さすがに断ったとか。それにしても被災地からたった一人戻って来たけど、瞬く間に売れっ子芸者やな。
さて明後日・・・どないしょ。