『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

次の一手、じゃなくて一冊

2010年09月30日 01時29分00秒 | 塾の風景
今夜は松阪サーキット・・・って、ここ最近ずっとやな。
お客は中3凌之と中1の駿と高1の敬太(松阪)、そして高2の砂保(三重高)と高3の香保(松阪)。
おんぼろエスティマの中では敬太の学年23位が話題となる。
それを聞いた香保が後部座席から「すっごい! 私なんて高1の今の頃なんて250番くらいやったのに!」
ところが先輩の賞賛を受けても真ん中に座っている敬太・・・「はあ・・・」
感動ないねん!

帰りに『WAY』に寄り、文庫本の棚を行ったり来たり。
玄太(津高1年)が次に読む本を探してだ。
『ヨーロッパ近代の終焉』はともかく東京大学出版会『近代は人間をどう変えたか』は、さすがに荷が重かったよう。
何度も質問に来たが、俺にしたところで適切に答えられるわけでなし。
それでも後半は楽になったようで一冊読破。
「で、先生、次はどうしましょう?」ときやがったのは数日前。
自転車操業のように、数冊をゲット。
『現代倫理学入門』(加藤尚武)・『反哲学史』(木田元)・『哲学の教科書』(中島義道)の3冊、すべてが講談社学術文庫。
お~い、大西君、どれがいい?

そしてもう一冊、西村賢太の『どうで死ぬ身の一踊り』
これは龍神(18期生・慶応大学法学部4年)が持っていた本。
龍神らしくないので尋ねると、「大学の授業でやるんすよ」
「へえ~、こんなんすんの?」
「ええ・・・うちの教授、どろっとした奴が好きらしくて」
この本を大学の授業で使用する慶応大学の教授の頭の中身を測りたくての購入。
その龍神がファミマから持参の10カートン、スラム街のベッドに置いてある。




緒戦となった橋北中が明日で終了。
次は真っ最中の三重高やけど、明日の昼に回収に向かうかどうかは砂保か清美(選抜2年)からの連絡待ち。
さ~て、明日はどないしょ?

じゃあ、おやすみなさい・・・と書きたいところだが、高校生の部屋には亜里と真奈(ともに津高3年)が籠城。
亜里を送っていくことになっているので、・・・とりあえず手に取る『哲学の教科書』


クリックのほう、ほんまに頼んますよ。
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