『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

再び日常

2010年04月20日 16時50分12秒 | 塾の風景
週に一度の鈴鹿へのサーキットは月曜日。
往復50kmほどのコースだが、行きは中勢バイパス経由、帰りは23号。
さすがに遊び疲れからか、あるいは塾の生活に身体が順応しないのか・・・白塚のマックスヴァリューの駐車場で仮眠。
まわりが明るくなった頃に起きて塾に戻る。
そして午前7時から「ゲオ」へ。
こんな時間なのに駐車場は混んでいる。
そして狭いボックスでブログの更新。
ネットカフェが出始めた頃はよく通った。
しかしここ最近はとんとご無沙汰。
フリードリンクなのでコーヒーをいれにいったり、モーニングのプレートを返しに行ったりした時、モーニング目当ての出勤前のお客と顔を合わす・・・視線が痛い。
更新も終わり午前8時半に外に出ると、来たときには止まっていた車がほとんどない。
そういうサイクルで生活をしている人たちがこんな田舎でもたくさんいる。

午後からケーブルテレビの下請けがやって来てモデムの交換。
9年間よく頑張った。
そしてやっとネットに接続・・・ああ、しんど。
英単語のプリントを1枚打ってベッドに沈没しかけたところにアキラの親父から電話。
5月8日は京都に泊まる。
飛鳥(21期生・立命館大学産業社会学部1年)と竜太(18期生・立命館大学文学部1年)の入学祝いを森下のベースキャンプ『あげた亭』でするつもり。
「だからさ、9日の朝7時頃に起きて鯖江まで来いや。鯖江? マラソンやん、午前10時頃には終わってるから、それから焼き鳥屋で飲もや。前に話した建築家、あいつ紹介したる」
日常に戻ったばかりなのに、早速次の「ハレ」の件だ。
適当にうっちゃってベッドに沈没。
やっと心地よい睡魔に襲われたと思ったら人の気配・・・。
身体を起こすと小6の律希が立っている。
「オマエ、えらい早いな」
「・・・家庭訪問・・・」
「なるほど」
律希は数式はよくできる。
しかし文章題が課題だ・・・一次方程式の文章題で解けるパターンがまだ2つ。
今日は3つめからだ。
さあて、一日が始まった。


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飛鳥へ。
ということで来月京都に行く予定。
森下からは8日より15日のほうがいいよと・・・亮太(10期生・光近代塗装)も来れるからって・・・いつ、そんな話したんや?
日曜の最後の晩餐、通天閣下の串焼き屋『鶴亀屋』でか?
ともあれ、オマエはどっちが都合がいい?
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新高1数学、激震走る

2010年04月20日 14時04分18秒 | 大学受験
桐原の試験を近々することになったので授業予定を変更。
昨夜の月曜日の現代文記述を中止、桐原の解説と先週に残した模試の6番の解説。
場所は高校生の教室。
隣では諒(21期生・三重大学工学部1年)が新高1数学の授業中。
声がからみ合い、ことに突発性難聴の俺は諒の声と自分の声が耳の中でハウリング。
あげく由梨佳(津高3年)から「先生、もう少し大きな声でお願いします」
結局は中学生の部屋に移動して授業再開。
桐原の解説は俺の調整も兼ねている。
桐原の試験は俺も受けるのが恒例。
しかし最少限の時間でやりくりせねばならず、解説即調整となる。
俺のミスは2・・・不確かな設問は7・・・まだまだである。

諒の授業の進め方が取りざたされている。
いつかは起こると思っていたが予想以上に早かった。
玄太と洋昴(ともに津高1年)が数学Ⅰをあらかた終えている。
それもあってベクトルや指数対数など数学Ⅱ寸矢野解説を求めている。
しかし大半はまだ高校生活が始まったばかりで式の展開や因数分解で汲々としている。
つまりは高校の進路の少し先を教えるか、もっと先・・・数学Ⅰではなく、高校数学を俯瞰的に見て重要なエリアを教えるか。
「高校の授業の少し先を教えるんなら普通の塾と同じじゃないですか。ウチの塾は違うでしょう」
そう、玄太が言ったそうな。
このあたり、中3になるやすかさず三平方を教え、余力があれば高校数学をうかがうウチの塾の流れを身体で知っているゆえに出てきたコメントか。
しかし諒にすればやりにくいこと限りないやろな。
授業が終わった後、真央と千景(ともに津高1年)とみひろ(津西1年)とこれからの授業展開について話す。
「ウチの塾は各自が工夫していく塾や。一応の形体はある。しかし、最大限のコストパフォーマンスを心がけ、授業に関しての提案をして欲しい。自分にとって最も良い授業形体は何か・・・これを一人一人で考えてほしい」
鈴鹿サーキットの時間が迫っていた。
後はれい(18期生・三重大学教育学部2年)に任せて出発。
エスティマの中で翔太(津西1年)と話す。
「数学の授業はどうや」
「・・・いや、まったく分からへん」
雨の中を疾走・・・それでも車の中は雨が降らない。
ささやかな幸せに感謝する。


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今週は週末に控えた桐原の試験、といっても半分・・・106Pから137Pまでだが、その試験のために俺の授業が変更。
明日の古典と漢文は桐原の開設に充てられる予定。
このように状況に応じて陣立てが変わるのがウチの塾の特色。
しかし、新高1数学が稼動したばかりのこの段階で細分化するのが良いか悪いか。
旅の余韻に浸っているひまもない。
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森下の新境地

2010年04月20日 08時23分12秒 | 卒業生
津シティマラソンには娘のあい(津高2年)介添えで1.8kmのランニングに出た。
そのあい、1.8kmを終えてから5kmのゴールで塾関係者を待つ。
この段階ではアキラの親父が土壇場でアキラにまくられるという劇的なシーンは終わっている。
後から俺とあいが待つゴールに駆け込んできたのは森下(8期生・環境学研究者)。
汗だらけの顔で息を整えている。
あいが言った、「森下先輩に汗は似合わへんわ」

その森下、新境地を北陸海岸で見せてくれる。
蕎麦に続けざまに海岸沿いのオシャレなお店で軽食を食らった俺たちにアキラの親父が「ちょっと腹ごなしに山でも登ろや」
山?・・・
引率者が目指すのは海岸から続くように海のなかに立つ島、大して高くはない。
てっぺんまでは崖に急な坂道、てっぺんには祠があった。
ここもまた絶好のロケーション。
そして再び坂道の降り始める。
ん・・・森下の様子がおかしい。
たどたどしい歩き方・・・あとがつかえ始める。
森下らしくない搾り出すような声、「俺、全然あかんねん」
今いち聞き取れない突発性難聴の俺、再び搾り出すように「俺、こんなん、絶対にあかんねん」
こんなん・・・森下が顔をそむける・・・見ようとしない森下の先には岸壁に打ち寄せる波、岩場、釣り人!
「ロープがなかったら絶対に降りれん」・・・再び森下の声、ロープを握り締めながら一歩一歩、牛の歩み。

・・・森下、高所恐怖症やったんや。


今日も「ゲオ」からの発信です。
それにしても狭い・・・。
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