『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

遠くから届くメッセージ

2009年01月16日 17時33分02秒 | 卒業生

例年、塾には年賀状は届かない。
郵便局の好意からか、塾名であれ、実家へと届けられる。
そして、これもまた例年のことながら、そのほとんどの年賀状を目にすることはない。
俺が年賀状をゆっくりと眺めるのは入試が全て終了してからである。

塾のポストにひょっこり年賀状まがいが飛び込んだ。
あれっ!・・・ヤンマン(6期生・美容師)からだ。
ヤンマンの目にそっくりな子供が2人・・・名前は璃音と勇琉・・・クイズやがな。
璃音は「りお」、勇琉は「たける」だとか。
そしてサプライズ!
先月についに自分の店を持ったとか。
場所は東京の江戸川区・・・名前は『Kokua』
ヤンマン、おめでとう!
そのうちに匿名で予約して顔を見に行くよ。

ヤンマンの開業ネタで1階のマッツン(6期生)んとこのドアを開ける。
二人は東中の同級で塾の同期でもある。
当然ヤンマン開業の件は知っていたが、ひょこっとアキラの話が出る。
「アキラから連絡があって明日の午後に予約してきましたよ」

当のアキラ(12期生・某県職員)から直接連絡が入る。
「今日、仕事が終わったら三重に向かいます。まあ、時間的にはセンター試験の送り出しには間に合いませんが・・・」
「そんなんええけど、豪雪地帯からわざわざのお出まし、すんませんな」
「送り出しは無理でもセンター直前の顔は拝めるでしょう」
アキラの系譜でなら、気にかけているのは健介と和輝。

HPの掲示板には舞(11期生・某県小学校教職員)から書き込み。
そして俺のブログには森下(8期生・立命館大学院生命倫理)から書き込み。
ともに出席出来ないとのこと・・・仕方ないよな。
さらに里恵は自分のブログへの書き込み・・・時間的に間に合わないかもしれない。

正月があり、成人式があり、そしてセンター試験・・・この矢継ぎ早な流れのなかでの今夜の送り出しへの出席はなかなかに難しい。
センター試験送り出しの主催は高1と高2。
先輩に対するメッセージは下手でもいい、ただ今の自分にしか言えないワン・フレーズをなんとか入れるように。
これもまた、将来の就職面接に対する布石である。

コメント (4)
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キャラクター紹介・3回目

2009年01月16日 11時00分45秒 | 広告関連
俺のブログではお馴染み、しかしながら実際に顔を見たことがないという読者への紹介記事。
今回が3回目です。
お手元に広告があるようでしたらガイドを始めます。
今日広告が入ってなかった地区の方は、れいめい塾のHPの2008年大忘年会集合写真をクリック、上から3枚目の写真を拡大してもらったらOKです。

左端に位置する3人、上の男が岡南(18期生・東京工業大学1年)、その下が沙耶加(17期生・皇學館大学教育学部3年)、一番下がこなつ。
今回は沙耶加から右へ。
沙耶加の右が愛(17期生・東京大学文学部3年)、その愛の右の女の子2人が中3の真耶と結香。
愛の右上の首を伸ばしているのが古西(12期生・JT)、古西と顔がくっつきそうな修行僧風情が龍神(17期生・慶応大学法学部3年)、その右で腕を組んでいるのが越知(4期生・旭洋)、その右の顔が隠れてしまいそうなのが横山(4期生・花王販売)。
横山の顔を隠しているのが言わずと知れた啓介(21期生・朝明高校2年)、俺にスリーパーかけている奴だ。
啓介の右が飛鳥(21期生・立命館宇治高2年)。
飛鳥の所属する立命館宇治高は去年の夏の甲子園大会地区予選、京都府決勝まで勝ち上がった。
今年の夏が飛鳥の最後の夏、今年こそ甲子園の土を踏めるか。
啓介と飛鳥の体育会系の後ろの女の子が真奈(津高1年)、飛鳥の右後ろが中2ながらセンター試験現代文で90%を叩く玄太、その右が中3の悠人、その横の女の子が中1の結女、さらに右が中3の星哉。
星哉の右後ろにいるのが中2の颯太、颯太の右でVサインしているのが優哉。
颯太と優哉に挟まれて後ろに誰かいる・・・谷(6期生・ユニバーサル造船)の奥さんちゃうか?
その上でええ大人のVサイン、これ谷やね。
優哉の右の大柄な兄ちゃん、これ和輝(久居農林3年)。
和輝の後ろのサングラスが隠れるようにVサイン、これ甚ちゃん(某県職員)。
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疾走する広告

2009年01月16日 10時09分50秒 | 広告関連

ミッドナイト・サーキットの目的・・・
明日と明後日、センター試験を受ける春華と昌成に今日出稿される広告を届けるツアーだ。


午前0時30分に塾を出発。
孤独な懺悔の巡礼になると思いきや、なぜか奥さんもいっしょに行くとの申し入れ。
165号を西へ向かう。
青山峠にさしかかるあたりから道路脇に雪が残る。
問題は伊賀地区・・・雪が降っていたらやっかいだ。
底冷えする気配・・・氷点下5度との表示、しかし雪はない。
午前1時20分、桔梗が丘の昌成(上野高校3年)の家に到着・・・塾から47km。
同じような家の造り・・・多分、ここだろうとエイヤー勝負で郵便箱に差し入れる。
なにしろ、後がつかえているのだ。

昌成は理学療法士を目指す。
すでに後期学費免除という親孝行で私立大学をゲットしている。
その分、必要以上にプレッシャーを感じることなくセンター試験に臨めるはずだ。
上野高校のセンター試験会場は三重大学のはず。
しかし今年の俺は、ゲンを担いでセンター試験会場には姿を見せないかもしれない。
健闘を祈る。

再び165号を取って返す。
戸木から一志へ抜け、嬉野から松阪の旧23号へ。
全国大学駅伝の道をひた走る。
途中で何度かエンジン・トラブル・・・そろそろ危ない。
渡会橋を渡ったのが午前3時。
渡会橋・・・2年前に日大のダニエルが驚異的な追い込みを見せた場所。
皇學館大学前から市民病院に回り込み、午前3時10分に目的地に到着・・・春華(浪人)の家。
苗字を確かめ、ゴソゴソと郵便箱に今日出稿の広告をしのばせる。
伊勢市がセキュリティーポッドを導入したら、確実に不審者扱いを食らうはず。

残念なことに春華、佳央理(龍谷短大1年)と大晦日に姿を見せたはずなのに、広告の記念写真には写っていない。
春華の「約束の地」は、かつて村瀬(13期生・オービック)が目指した横浜国立大学。
ここは塾の6年先輩のリベンジを果たしてほしいよ。
明日のセンター試験会場は皇學館大学のはず・・・応援には行けそうもないが、できればこの広告を会場に連れてったってくれや。
お守りとまではいかないだろうが、魔よけにはなるだろう。
エスティマの中で語り続けた将来の夢、その夢の紡ぎが明日から始まる。

帰りの道はかつて春華を送った懐かしい23号線。
1年3か月にも及んだ春華の家から塾までのサーキットの最短記録は22分。
しかし今夜は、エスティマの中で春華と話した思い出を噛みしめながらゆったりと走る。
俺の話す幾多の塾生の思い出話、奥さんは絶妙の観客で演じてくれる・・・なんや、寝てるんかいな?
午前4時、塾ならず実家に到着・・・全走行距離は176km。
「お酒ある?」と奥さんに尋ねる。
「今日くらい休肝日にしなさい」
箱根の山なら今井、ウチの家なら奥さん・・・山の神の言葉が厳かに響く。

コメント (2)
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