『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

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7月23日・Ⅱ

2008年07月23日 20時03分53秒 | Weblog

飛鳥のお母さんから連絡。
このブログを通して立命館宇治高を何度か扱ったことのお礼?
ともかく、立命館宇治にしてみれば決勝も決勝だが、今まで綿々と続いてきた因縁もあり準決勝での龍谷大学平安戦への気迫のほうが勝っていたという。
ただ、平安に勝った要因のひとつに今春に部員のしでかした不祥事が影響している。
出場辞退までとはなかったが、事件に関係なかった高3にのみ出場権を与えることで決着。
つまり秋や春の大会にベンチ入りしていた高2が出場できない・・・今までの因縁に加え、この戦力ダウンも立命館宇治に有利に働いた。
だが、立命館宇治にも激震が走った。
エースピッチャーが地区予選の4日前に骨折!
ここで抜擢されたのが、控えのピッチャーではないというウルトラC!
球は速いものの守備の要、過去にピッチャーとしての実績がほとんどない二塁手にマウンドを預けた監督の采配、・・・すごいね。
そんな予想外の展開のなかから瓢箪に駒・・・2年の飛鳥がレギュラーに抜擢されたわけだ。

さて龍谷大学平安との一戦、西京極球場が立錐の余地なく埋まったという。
そして逆転に次ぐ逆転、観客の熱狂の度も尋常ではなかったとか。
ほんま、見たかったねえ。


里恵の現代文の授業は去年の中3の7月の全国模試。
中3は国語以外の4教科をほぼ終えている。
その点数を見つめながら、去年の面々と刷り合せていく。
過去、ウチの塾で過酷な受験生活を送った生徒たちとの擬似的な対戦。
過去の塾生との無数の対戦を繰り返していくなかから、今年の面々のリアルな実力を紡ぎ出していく。
今年もまた受験の迷宮に一歩踏み出していく。
そういや去年、この模試の成績があまりにもひどくて里歩(津高1年)のお母さんが塾にいらっしゃったことを思い出す。

英語はマークの各論、1番から3番のA問題までを2回分。
これだけだと40分弱で終わるので、前置詞に絞った文法問題を少々。
このメニューに香保(松阪1年)を入れてみる。
香保の英語の実力、中学の頃はよくできただろうなという程度。
まだまだ理論的な理解の前段階だ。
今夜が全国レベルへの英語へのツアーの旅立ち・・・そうあってほしい。
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7月23日・Ⅰ

2008年07月23日 01時05分54秒 | Weblog

昨夜、鈴鹿6年制からの密航者が姿を見せた。
苦手だという英語をマンツーマンで音読・読解させてみた。
訳出する時間、確かに一歩遅い。
ポイントは英文内の単語を瞬時にイメージできる能力を構築できるかどうか。
それができればスピードは加速する。
手段としては音読用プリント、それを鈴鹿6年制の教材に合わせて作るしかない。
しかし鈴鹿6年制、まさかプログレスを使用しているとは思わなかった。
ボキャブラリーの多さを除けば、百害あって一利なし。
数年前に桐蔭のご父兄から頼まれて、プログレス対策の問題集をつくった経験がある。
しかし、大学入試レベルまでに広げる発展問題を作成するのに四苦八苦した覚えがある。
ボキャブラリーは認める・・・しかし、内容があまりにも貧弱。
今の大学入試の対極を歩むがごとしの選択ともいえる。
難度の低い、つまりは解きやすい知性溢れる入試問題をピックアウトすればいいのだ。
今の新興6年制には伝統等の使い古した古色蒼然とした教材よりは、ヴィヴィッドなリアルタイムの英文でしょ。
全国入試問題を紐解けば意外なほど突き当たるはず。
なんなら俺がみつろってあげましょか?

そんな密航者との遭遇の間に塾生からの連絡。
極めつけに落ち込んだ次第。
ついてないことはある。
でも、それにしても・・・将来の理系国公立希望を踏まえたら、里恵の口調になぞらえば・・・「それって、ホンマにありえへん」


志摩半島から戻って今回の遭遇での初の一局。
場所は塾だ。
入ってきた紗希が驚愕の表情。
委細かまわずサイコロが振られる・・・俺が起家。
親で対面のアキラの親父からリーチ・ドラ1の3,900。
次局の親の1本場、南場の名張の酔っ払いがシュウちゃんから和る。
悪気がなかったはず、・・・ふと見ると俺の連荘を示す百点棒の姿がない。
たぶん、名張の酔っ払いがシュウちゃんからの点棒ともども回収したのだろう。
このときの俺の思考・・・面子は名張の酔っ払い、シュウちゃん、アキラの親父・・・その面子で俺の前に立ちはだかるのは順当ならばアキラの親父、穴狙いでシュウちゃん。
つまりは、名張の酔っ払いが勝負にかんでくることはほとんどない・・・ならばよし。
結局は何も言わずに場が流れる。
そしてオーラス、アキラの親父から名張の酔っ払いが和って清算。
俺の持ち点45,600点、そして名張の酔っ払い・・・45,700点。
東場1局1本場のあの百点棒、あれを素直に名張の酔っ払いに申告していれば「ごめんごめん」と返してくれたはず。
俺は甘い、・・・ほんま甘いねん。
コメント (1)
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