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アメリカタカサブロウ

2022-09-26 | 樹木 草花


タカサブロウは史前帰化植物で、弥生時代には有ったと言われる
名前の由来は諸説ある
タカサブロウさんが葉や茎を使って字を書いたから・・
又、古名のタタビラソウが転訛した・・古くは皮膚のただれをタタラビと呼び、治す効果のあるこの草をタタラビソウと呼んだ

キク科の一年草
タカサブロウの類似種のアメリカタカサブロウは1981年に見つけられた
熱帯アメリカ原産で本州中部~四国に帰化している
葉も花も良く似ているが、アメリカタカサブロウのそう果には翼がない

葉は6~10cmの披針形
花は8~9月に咲く
葉の付け根から柄を出して、頭花は1cm程で、周りに白色の舌状花、内側に緑黄白色の筒状花が付く


コメント
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