トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

イカル

2016-04-04 | 野鳥


今日は24節気の清明
江戸時代の暦の説明に清淨明潔の略とある
万事ここに至りて皆潔斎にして清明なり という意味 つまり清く明なこと

50羽以上の大群れのイカルが飛び交っていた
奈良県の斑鳩(いかるが)に住む鳥が名前の言われで地名が鳥の名前になった

留鳥又は漂鳥で北海道 本州 九州に分布し平地から山地の落葉広葉林に住む
北方のものは冬には暖地に移動する
繁殖期以外は群れで行動するものが多い
太い嘴で硬い木の実も食べるが 柔らかいムクノキの実や芽等を好んで採食し 昆虫の他畑の穀物も食べる
雌雄同色 太くて黄色い嘴が印象的 大きさ23㎝
コメント
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