きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

木須肉

2014-01-08 | 炒めもの

この前お店で食べたのを思い出して、拵えてみた

※お店で食べた木須肉

味はかなり近かったと思うけど、あとでお店の画像をみてみたら
最初の卵の焼き方をすこし間違ったようだ、蟹玉のようにやってるな

つまり、たっぷりの熱い油の中で泳がせるように「フンワリ半熟」に火を通してる

う~む、次はもっと頑張ろう、酒肴じゃなくご飯と一緒に食べてみよう


木須肉の基本材料は、卵・豚肉・木耳.......みたい
そこに色んな野菜を加えて、中華炒めするようだ

レシピを検索してみたけど、どれもイマイチだったので自己流で拵えた


     ◇


◆豚肉(薄切り)
◆酒(紹興酒)・薄口醤油・コショウ・片栗粉

 ・揉みこんでおく

 ・片栗粉は、あとで「とろみ」にもなるので必須

◆とき卵
◆木耳(戻しておく)

◆京人参・ピーマン
◆ちぢみホウレン草(茹で)

 ・ほか、筍や胡瓜、カラーピーマンやモヤシなど使うようだ
 ・色みよく拵えたほうが美味しいと思う


◆ごま油
◆葱・生姜(みじん切りをたっぷり)

 ・中華味にするには「香り」が重要、香味野菜と胡麻油は必須

◆牡蠣油・醤油・きび砂糖・鶏ガラスープの素・酒・コショウ(混ぜておく)

 ・うちは甘みをだしたけど、そこはお好みで

◆塩・コショウ・ごま油


    ◇


フライパンに油を入れチンチンに熱し、とき卵をジャッと注ぎ
大雑把にかきまわして、とろとろの「半熟なうち」に取りだす

スタンバイさせとく

 ※上記のとおり「蟹玉形式」で焼いたほうが美味しいかも
  どちらにしても、最後に炒め合わせるので「半熟」に仕上げること

同じフライパンに油を足して、「葱と生姜」を炒める
香りがたったら「豚肉」を入れ、バラバラになるように炒め

次に硬い野菜を、今回は「人参・ピーマン・木耳」を炒めあわせ
混ぜておいた「調味料」をかけ、「ホウレン草」を入れて混ぜる

味見する

最後に合わせる「卵」のぶんも考えて、「塩コショウ」で味を調える

卵を入れたらかき混ぜず、フライパンを煽るようにして混ぜる
火をとめ、香りのいい「ごま油」をタラ~ッと全体にかけ、かるく煽る

すぐ盛りつけ、熱々のうちに食べる



木耳はもっと多くてもいいな

おいしいな~これ



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