きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

とろ鍋

2011-12-08 | 鍋もの

「はりはり鍋」に、【豆腐と中とろ】を追加したみたいな鍋です

食べるほどに汁が美味しくなって
アッサリしてるんだけど濃厚な感じで

初めて仕立ててみたけど、ビックリするくらい美味しかった

今回、こってり味の「ねぎま」とは区別するために
あえて「葱」は使わなかった.......大正解だった


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◆汁

 ・昆布と鰹節の出汁(薄め)
 ・酒はたっぷり
 ・醤油と味醂は同量くらい(お好み)
 ・塩で最終的に味を決める

 ・豆腐が入る場合は「濃く」仕立てる


※本来、魚を使うなら「酒と水」で仕立てるか
 「アラだし」か「昆布だし」を使うべきですが

 今回は、少なめに鰹節を使ってみました
 問題なく、煮詰まるほどに美味な汁になった


 
◆マグロ中とろ(しょうが汁)

 ・安いので充分(刺身用)
 ・サイコロに切る

◆水菜

 ・葉先だけ使う

◆豆腐・油揚げ

 ・水きりしたり油ぬきしたり

◆七味唐辛子

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豆腐と油揚げは早々に煮こみはじめ.............
食べるぶんだけ「中とろ」と「水菜」を入れる

水菜は瞬間でいいけど、中とろはシッカリ煮た方が美味しい

たっぷりの「汁と具」を器によそい、七味をかけてフウフウ食べる


どんどん汁が美味しくなってくるので

最後は「汁かけ飯」にして

サラサラとかっこむ

最高です

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牛肉と筍の煮もの・弁当

2011-12-08 | お弁当箱

筍の水煮の下のほうと、かわいい蓮根と、塩和えの人参

薄味で煮こんで、一晩やすませてあります
翌朝、すこし煮つめ気味に温めなおして

味の母(みりん)を少し使ってあるだけで
甘くない、煮ものです.................


◆ごはん(つや姫)
◆のりたま・福神漬け(市販品)

◆玉子焼き(きび砂糖・醤油)
◆青菜の茹でたの(ほうれん草・小松菜・マヨネーズ)
◆牛肉と筍の煮もの・大葉

◆即席みそしる


 ※なんか地味だな~と思ったら「海老の旨煮」を入れ忘れた
  せっかく昨夜、寝る前に拵えといたのにぃ......ううぅ........

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気がのらない気がめいると、お婆がボヤいていても仕方がないので
少しづつ「年末年始」のことを考えはじめた、よっこらしょって感じで

来年は年女で不思議なゴロ合わせが多いし、こんな年だったからこそ
きちんと締めくくりたいし......とかなんとか言訳をいっぱい考える

姑や甥が好きな「たらこ」なんかを発注したり
大晦日用に「鍋もの」も注文してしまったり

昨年末は、数日かけて「牛肉の赤ワイン煮こみ」なんか頑張っちゃったけど
今年は「らく」したくて、かねてから食べたかった【きりたんぽ鍋】を注文してみた

「ここの3人前のを・・・」

この時期になると、高山なおみ家には「きりたんぽ鍋」の到来物があって
日記を読みながら、いっつも美味しそうだな~と羨ましく思っていた

ある雑誌で、脇さんが「ここ」を紹介されていたので
間違いないだろうと思って、年末に届くよう依頼した

たのしみだ~♪


さて、お節はどうしたらいいものか

やるきおきな~い

コメント (2)
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