まっしゅ★たわごと

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イタリア紀行☆2013☆【03】~ローマ⇒ミラノ~

2013年07月16日 12時45分30秒 | イタリア



21:30発のミラノ行きはなぜだか2つ存在する。一つはトルコ航空のKQ3203便、もう一つはアリタリア航空のAZ2130便。AZ2130便の表示はリナーテ空港になっているがマルペンサ空港の間違いと思われる。とあるフィウミチーノ空港のサイトで検索してみると次のようなことになっている。

トルコ航空 KQ3203便 アリタリア航空の機体を使用。  中型機 所要:1時間50分
アリタリア AZ2130便 アリタリア子会社?の機体を使用 小型機 所要:2時間

ちなみに我々の登場するAZ2130は座席2-2の小型機。イタリア2大都市間を就航するナショナルフラッグなのに小型機とは意外な感じがした。





しばらくしたら日本でも封切られるのかねぇと思って調べてみたら8/10から公開の映画やった。
http://www.worldwarz.jp/




機内でのサービス。左側のビスケットはバリバリに割れていた。





現地時間23:30、ミラノ・マルペンサ国際空港に到着。日本時間は翌朝の6:30ということになる。ここでも、ターミナルから離れたところで下ろされるが、徹夜明けのような胸苦しさと眠さと気だるさが同居しているため、どうでもいい感じ。確かにターミナルに機体をつけるよりも、駐機場に近い位置で客を降ろした方が機体整備の観点から行けば効率的で楽なのかもしれないなあと思った。こんな時間にターミナルが混むとも思えず、わざわざこんなところに下ろされる合理的な理由が、乗客の立場から考えると何一つなく、それがイタリアという文化?と思った瞬間であった。





ローマ⇒ミラノ便も9割がた日本人観光客で、同じ旅行会社の他のブランドのツアーとここまで同じ行程やった。ちなみにこちらは17名、あちらは30余名で圧倒的にあちら側のツアーは若者が多く、添乗員さんもお若い方が担当されていた。こちらの添乗員さんは落ち着いた感じの校長先生みたいな人である。





これからバスに乗って1時間かけてホテルに向かう。ホテル着いたら0:30やんかぁ!!・・・だがしかしホテルに着くとバス用のゲートは何故か閉じられていて、バスは広大なホテルの敷地をほぼ一周外周して、ようやくホテル玄関に到着、これでおよそ15分くらいのロス。結局、部屋に入るなり風呂も入らずにそのままバタンキューである。明日の朝は6:15起きなのだから・・・

つづく
イタリア紀行☆2013☆【04】~ミラノ《前編》~
イタリア紀行☆2013☆~目次~


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