イタリア紀行☆2013☆【19】～ベネチア《11》～

ベネチアでのお昼ごはんは、イカ墨のパスタ。想像よりもイカ墨がこってりとしていて不気味。恐る恐るだけど口に入れてみると潮の香りがプンプンしてこれはこれで有りかなと思う。日本で食べるイカ墨パスタよりは美味しいけれど、またあえてイタリアでこれを食べたいという欲求は沸かないかな。





サラダ。やはり、野菜という食材への料理人としての「愛」が感じられない。まるで発育不良のような野菜たちをやっつけ仕事で作ってやりよった的な風貌・・・にも関わらず、オリーブオイルとレモン果汁と塩を混ぜただけのドレッシングは、「これまでに味わったどのドレッシングよりも美味しいやんけ！」という不均衡なテイストにあきれ驚く。いったいぜんたいイタリア人て食物繊維（お通じの元）をどの場面で摂取しているのだろうか？





シーフードフリッター。むむむ・・・テンプラ？
レモンは美味しいけど・・・ちょっと胸やけが。。。歳のせいか？？





あまーーーーーーい！！！





御打ち直しに別途オーダーしたエスプレッソ。せめてエスプレッソ専用のカップに入れて欲しかった。

つづく
イタリア紀行☆2013☆【20】～ベネチア《12》～