道端でたまに見かけるが、無尽蔵に水が流れ出ているよね。しかも蛇口がないし何ですかこれは?だいたいこの水のクオリティはどうなのかも含めて不明。ネットで調べてみると、こんな記事を見つけた。ま、マジですか??
ローマの水飲み場ナゾーニ
コロッセオの道挟んで南向かいにも、謎の遺構があった。建て替えの途中でこんなもの出てきた日にゃ、もう頭抱えるしかないよなぁ。そういう場合、ここにあった建物の所有者ってどうするんやろか?
コロッセオって北西のフォロロマーノ側から見た姿と、その反対の側からみた表情が全然違う風に見える。何というか陽と陰みたいに違って見える。
コロッセオの上空にその輪郭に呼応するかのように弧を描いた雲。。。
凄くフォトジェニックな風景と出会う。コロッセオの北側はどうやら小高い丘が広がっているみたいで、そこを切り開くかのように掘割の道が通じている。別に狙って訪れたわけではないけど、ここへ来れたことは大変良かったと思う。何故ならば、帰りの飛行機で再度見直しをした映画「天使と悪魔」の中でも割と印象に残るシーンで使われていたからである。機内で見た瞬間「あぁ!?ここぉ!!」って思ったもんね☆
道の反対側からコロッセオ方面を望む。この辺りの丘陵地帯に建つマンションとかって家賃とかめっちゃ高そう。だって、フォロ・ロマーノやらコロッセオを俯瞰できる位置に建っているからね。
カヴール通りか最終目的地となるテルミニ方面へ向かって歩く。メトロのカヴール駅のすぐ近くにはカルボナーラが美味しいという「ラ・カルボナーラ」というお店があるのだが、夕飯の時間にはまだいばらく早いので、今回は「ラ・カルボナーラ」へ行くのは断念することになった。実はフォロ・ロマーノで出口を探しながらさまよい続けているくらいから徐々に腰が痛くなってきていた。背中に背負ったリュックサックには一眼レフカメラやら水やらガイドブックやらが入っていて、それらが負担になってきているようで、「Cafecafe」で小休止するも、少し歩き始めてカヴール通りまでしか進んでいないのに、腰のあたりが感覚無くなるくらい痛くなってきて、冗談抜きでヤバいなあと思った。そのうちに、くしゃみをするだけで腰が砕けそうな振動が伝わるのである。写真は途中で見かけた遊園地のバギーのような車。これもこちらの国では一般乗用車なのか?
そして、ようやく我々はテルミニ駅のすぐ近くまでやってきたのである。
つづく
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