Hodiauxa Lignponto

トランペットと天真体道とエスペラントを楽しむLignpontoのブログ

奇跡のリンゴ

2009-01-21 22:31:48 | 読書感想文(Reading)
著者:石川拓治

監修;NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班

発行所:株式会社幻冬社

この本は、たまたま正月にテレビを見ていたら幻冬社の社長さんが、薦めていた番組を見たのがきっかけで読んでみました。

もしかしたらNHKで、主人公の木村さんについてのルポを見たかもしれませんが。

この主人公の木村さんは、常識では、考えられない事をやってリンゴを作っているのです。

通常リンゴを作る場合には、人体に害の無い程度の農薬を使うのですが、彼は、農薬を使いません。

ですから、農薬を使わないで、リンゴを作る方法に気がつくまでに、極貧状態にまでなって、自殺まで考えたそうです。

しかし、彼は、ある日その方法に気がつくのです。

ある意味農業の革命的なことをやっている人なんですよね。

一読の価値は、あると思います。

一度、木村さんの作ったリンゴを食べてみたいですね。

今日の食事
朝食:無し。
昼食:月見うどん。
夕食:雑穀米、モズク、鱈ちり。
間食:鯛焼き。

今日の気になるニュースは、休みます。

今日の天気最高気温9.4℃。最低気温4.8℃。湿度57%。



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2 コメント

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これだけでは良く判らないので (serena)
2009-01-22 20:47:14
検索したのが↓
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2006/11/post_35ec.html
です。
まだ、こんな人が現存する、感動です。
子供の頃或る篤農家について聞いたことがありました。その人の作った米は虫も付かず何年立っても悪くならない、、、と言うような話です。
明治男の気概が引き継がれている観があります。
本の表紙の笑顔が素晴らしいですね。
返信する
内容 (Serenaさんへ)
2009-01-23 11:26:39
内容については、あまり詳しく書きすぎると、肝心の所がわかってしまうので、書きませんでした。

この本は、結構反響が大きいようですよ。
返信する

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