日本人は何を考えてきたのか

最近はまっているのが、Ｅテレで放映されている「日本人は何を考えてきたのか」と言う番組です。

明治から昭和までの思想家を各回二人とりあげ、計１２回の放映です。

今月は、大正編ですが、たまたま明治編の集中再放送の一部を見ました。

特に良かったのが、田中正造と南方熊楠でした。

メインのテーマは、環境問題でした。

その中で、田中正造が係わった足尾銅山事件は、福島第一原発と重なりました。

当時の政府と会社の対応は、まさに今の政府と東電と同じです。

色々と勉強になりました。

また、先週末放映された新渡戸稲造と内村鑑三も面白かったです。

今月は、大正編ですが、昭和編も含めて最後まで観たいと思います。

近代の歴史から現代に通じるものを感じます。

番組サイト
http://www.nhk.or.jp/nihonjin/

今日の食事
朝食：無し。
昼食：ヨーグルト、マルゲリータピザ、ピーナッツチョコレート。
夕食：雑穀米、モズク、沢庵、油揚げとワカメの味噌汁、野菜とシーチキンのサラダ、冷奴、小松菜の炒め煮、シラス大根、蒸し野菜(じゃが芋、南瓜)。

今日の天気最高気温２８．１℃。最低気温２１．２℃。湿度９２％。

文明の衝突！

今回の原発問題だけど、文明の衝突のような気がする！

文明を価値観、世界観と置き換えても良いかもしれないが。

古い文明と新しい文明。

この一件は、百年後など、後の歴史が証明するだろう。

また、自分の子や孫の世代以降に原発を残してよいのかと言う視点で見る必要もあるだろう。

各々が各々の立場で考える必要があるのかもしれない！！