森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

初めて寂しく感じました。

2024-03-23 00:30:27 | 梢は歌う(日記)

もう菜の花の季節が来ていると言うのに、寒くてちっともその季節を感じることが出来ません。

今だに冬のコートが手放せない私です。

21日の木曜日、その冬のコートを着て出かけてまいりました。

出掛けたと言っても、2月いっぱいで辞めたバイト先の雇い主様とのランチ会でした。

 

雇い主様と言っても、今ではすっかりお友達です。

 

その方から、今までのお礼にとバッグとお菓子を頂きました。そしてお食事もごちそうして頂きました。

 

その時私は気がついたのです。

きっとワタクシは、心の奥の奥の深いところで無意識に、これからも彼女がシフトなどで困ったことが生じてしまったら、私を頼ってくれるのではないかと思っていたことに。

心が籠った「お礼」と言う品を受け取った時、もうそれはないなと感じました。

そしてもう私には、その扉は閉じられ一つの居場所を失ったのだとようやく気がついたのです。

もちろんその扉を閉めたのは私。

だけどその時私は初めて、ほんの少しではありますが「寂しい」と感じたのでした。

 

さあ、前に進まなければ・・・・・。

 

お食事。

「シジャン  コトエ流山おおたかの森店」にて。


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