森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

想い出日記(成東)

2009-05-01 00:36:30 | お出掛け日記

このブログの、特にお出掛け日記などは私の記録帳なので書き漏らしてあると、なんとなく気になってしまいます。数年経ったら、記憶の底に埋没してしまいそうです。

で、かなり前の事ですがとりあえず掘り起こしておこうと思います。

4月7日、と言っても一昨年の2007年。

こんな所に行きました。ここが何処かと言うと・・・。 

 

                   

 

 ↓ 立て札を見よ。

  

 そう、伊藤左千夫の生家でした。千葉県の成東にあります。伊藤左千夫は「野菊の墓」を書いた人。お庭には、こんな記念樹も植えられていました。

  

読みにくいですが、「松田聖子」と書いてあるのですよ。「野菊の墓」映画化記念樹だそうです。↓ 下の建物は、死後移築した茶室です。

   

 「伊藤左千夫生家」から数分の所に、観光いちごハウスがあり、イチゴ狩りが出来るのです。成東のいちごは本当に美味しいのですよ。

  

その頃、一番下の妹は成東に住んでいて、母や姉と姪とで遊びに来たのです。成東観光はそのついでです。イチゴ狩りのハウスから徒歩で移動して、浪切不動尊と言う所に来ました。上から下を見下ろしたところです。下の方に姉達がいます。結構タカーイ~   ブルブル

  

   ←「じゃらん」のHPから画像をお借りしました。こんな所を上ったのです。本当は高い所が苦手です。でもこの頃、飛行機に乗ることを意識していて、敢てチャレンジしたのでした。この裏手は・・・

  

 この辺は昔海だったそうで、岩などは変わった形をしています。裏に控えた森もSFチックな想像力を刺激されそうなものでした。

 

  

ちょっと怖いかも・・・。

    ←これも「じゃらん」からです。側面ははこうなっているらしいです。何か物語の世界です。

 

何気ない町や村を、ふと通り過ぎるように訪れても、そこにはその町や村が自慢できる何かがあるものですね。

下のような何処までも続く線路の写真が好きです。

    ふと気がつくと単線ですね。

 

妹は、もうこの町には住んでいません。この町は思い出の場所になってしまいました。妹はもちろん、一度訪れた事で、私にとっても懐かしい場所になってしまいました。

 

   

 


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