先ほどNHKをつけましたら、またターシャ・テューダーの番組をやっていました。
あわてて録画しましたら、前にやったものと同じようです。
これで何回目かしら。よほど反響があったのですね。
前の放送のとき、ターシャの写真集や、言葉を集めた本のことを書きましたけれど、
(
こちらの記事です)たくさんの方が見にきてくださいました。
それからお友達になった方もたくさんいます。
クリスマスも近いので、ターシャのクリスマスの本でも読みましょうか。
は、見ているだけでわくわくしてきて、手仕事を始めたくなります。日本のクリスマスとは一味違った、燻し銀のような静かで暖かいクリスマス。
大好きなこの3冊とあわせて、いつも手元に置いておきたい1冊。
そしてもちろん、前にご紹介した
この3冊も座右の銘です。
こんな風に歳を重ねられたらな・・・・とjesterはおもってます。
さて、jesterはターシャの写真集(彼女を被写体としたもの)はほとんど持っていますが、絵本は、まだ3冊しか持っていません。
そのなかで一番のお気に入りは
です。
ストーリーはほのぼのとした感じで、細かく書かれた絵は見るたびに新しい発見があります。
犬や猫が好きな人はもちろん、子供もきっと好きだろうなという可愛い本デス。
あと、
も時々取り出しては眺めます。 クリスマスのお話なので、この季節にぴったり。
家族Bが去年のクリスマスにくれたのはこの本。
ターシャと詩が大好きな私にプレゼントしてくれました。
大切にしている本の1冊デス。
でも実を言うと、絵本としては、ターシャの絵はjester好みではありません。それほど絵がうまい人ではないと思っています。
jesterはテニエルとかセンダックとかシェパードさんとかBaynesとか好きな絵本作家(挿絵画家)がたくさんいるので、そのなかではターシャは割りとランクが下デス。
でもターシャの作品の暖かさと素朴さは、絵の完成度はさておいて、彼女の暖かさが感じられ、手に取る回数は結構多いかもしれません。
芸術的なインスピレーションはさておき、なんとなく懐かしいような、「ぐりとぐら」のような優しさを感じるのです。
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