ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

祝! ベネディクト・カンバーバッチ、エミー賞 主演男優賞獲得!

2014-08-27 | Sherlock
めっきり涼しくなりましたね。

さて、テレビ番組のアカデミー賞と言われる「エミー賞」で、

Sherlockのベネディクト・カンバーバッチが主演男優賞を受賞しました♪



授賞式会場には現れなかったということで映像がないのですが・・・・

Sherlockは最多7部門受賞したということで、ファンにとってはうれしいニュースです。



アリエルさんに教えていただいて、録画して撮りためてみようと思っていたのをあわてて見たのですが、今放送中の「若者たち」というドラマで、満島ひかりさんのセリフで

「(お見合いするなら)ベネディクト・カンバーバッチみたいな人ならいいよ」というのがありました。

ちょっと前まで「ベネディクト・カンバーバッチが好き」というと「誰それ?」と言われることが多かったのですが、こうしてだんだん知られていくのね、とうれしくなりました♪





余談ですが、昔家族Bと「なんのために?」と聞くとき、「What for?」というか、という論争があり、家族Bは「For what?」だ!と言い張っていたのですが、この画像で「What for?」ともいうと証明されました♪

微妙にニュアンスの違いがありそうですが。

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大麦で超健康♪ 大麦の健康効果とは? ダイエットにも、血糖値にも、コレステロールにもいいそうです♪

2014-08-26 | Health & Beauty
麦ごはんは体にいい、とよく言われていますが、jesterがこれを意識したのは川島四郎さんの

食べ物さん、ありがとう (朝日文庫)食べ物さん、ありがとう (朝日文庫)

でした。

いま手元にこの本がないのですが
『大麦には「ふんどし」がある。これに食物繊維がいっぱい含まれている』というようなことを書かれていた記憶があります。
ふんどしって、麦にあるあの黒い筋のことね。
これが水溶性の繊維なので、体に良いと。


こないだアサイチ(NHK)を見ていたら

『福島刑務所で入所中の糖尿病の患者の8割が麦ごはんで症状が良くなった。
インシュリンが要らなくなった人が18人中5人
薬が要らなくなった人が34人中17人』


という驚異的なデータが流れていました。

麦ごはんだけがその原因なのか?とも思いましたが、お医者さんが検討した結果で学会にも報告されたというので、信じることにしましょう。



大麦にはベータグルカンという水溶性の食物繊維が入っているのですが、
(これはライムギやオーツ麦(燕麦)にも入っている。それ以外は海藻とかリンゴのペクチンなどにもはいっている。)
これが健康効果がすばらしいということ。

ほかの食材では摂りづらいそうです。

これを白米に3割ほど混ぜて毎食とると血糖値やコレステロールを無理なく下げてくれるんですって。

食べるだけで脂肪、内臓脂肪が減り、ダイエット効果も。

麦はぽそぽそするというイメージがありますが、給水時間を米より長く、1時間ほど水につけてから炊き、良く蒸らすと白米と変わらない食感で食べられるそうです


jesterはもともと麦ごはんは好きで、あのぽくぽくした感じが好物なんですが、この番組を見て、もっと食べようと思いました。

(といってもこの放送があったのは6月でしたが。)



番組では「ゆで麦」といって、たっぷりの水につけてラップしないで10分チンして、その後水で軽く洗って、料理、味噌汁、スープなどに混ぜてつかうというのを紹介してました。

残ったものは冷凍もできます。

まあ、チンじゃなくて、普通にお鍋で20分ほどゆでてもできます。
今まではゆでていました。

でも電子レンジだととても簡単。
全体にふっくらとして火が通ります。



これがとても手軽で、私はサラダに入れたり、ハンバーグに入れたり、いろいろ活用しております。

それと、麦ごはんを炊くのに時間がない時も、このゆで麦を加えます。
水加減を少し少なめにして炊けば、麦がとても柔らかくなって、食べやすくて白米と変わらない食感になります♪


調べてみますと、麦っていろいろ種類があるんですね~

良く聞く「オーツ麦」は燕麦のことで、もともとは麦畑の横に生えていた雑草だったらしいです。

とても発芽が良くて、猫などにあげる草もこれを発芽させたもの。

この草を絞った青汁をニューヨークで売っていて、飲んだらほんのり甘かったです。

麦ごはんが苦手な方は、オートミールとかシリアルを食べるのもいいかもしれません。

jesterもオートミールをよく使います。


玄米を食べていたこともあるのですが、玄米は外殻に重金属や放射能が溜まることが多いと聞いて、不安になったのと、玄米を食べるとおなかの調子が悪くなることがあり、麦に替えました。

麦だと、おなかが緩い時でもお粥にすれば問題なく食べられます。

繊維は多いけれど、水溶性なので腸に対する刺激が少ないと感じます。


種類としては「もち麦」といって、麦のもち米みたいな種類もあるらしいですが、これはまだ食べたことはありません。
いつか試してみようと思っています。普通の押し麦より割高だそうです。



スーパーで小分けにされたものを買うと結構高いですが、ネットで安く買えます。

業務用 押麦 5kg業務用 押麦 5kg

これなんか送料無料で1841円とすごく安い!

でも5キロも買ってもねえ~~という方には

まめやの底力 岡山県産押麦 1kgまめやの底力 岡山県産押麦 1kg

こちらは1キロで308円と、もっと安い!(ただし送料がかかります)



ちなみにオート麦でできたオートミールはお水に入れてしばらく煮るだけで、お粥ができます。

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これも常備していて、クッキーに入れたりグラノラを作ったりミルクで煮るだけでなく、お水で煮て、梅干しとか海苔の佃煮で食べてもおいしいのでした♪








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おなかに湯たんぽいれてます? 「村上海賊の娘」 by和田竜 山で読んだ本その3

2014-08-23 | 読書
先日のことですが、エレベーターの中で、隣のおば様とご一緒になりました。

jester「ほんとに毎日暑いですね~~」

おば様、私をじっと見ながら

 「おなかに湯たんぽ入れてる?」にっこり。



・・・・は???

思わず自分の腹に手を当てる

・・・そりゃあ湯たんぽ入れてるみたいにで出てるかもしれんがの。そんで汗ダラダラだしの。

Damn my tummy!!!・・・・とガラ悪く返したくなりましたよ、まじに。

(これは「私のおなかなんかほっとけや!」ぐらいに訳せばいいかなあ・・・

シャーロックでジョン・ワトソンがハドソンさんに足のことを言われて「Damn my leg!」といったののマネです・・・

つい出そうになったぜよ。すぐ真似したがるんだから・・・

ほんと、いかんがな、こんな品の悪い言葉ばっかり憶えちゃ・・・

しかもtummyは幼児語ですがな・・・)


しかし3秒ほど、目を白黒させて腹を抑え、隣人にスラングで怒鳴り返したものか、その場合その後のご近所関係をどう友好的に維持しようか迷う私に

おば様 「・・・っていうほど暑いわね~~」にっこり。



・・・・つまり、なんですか?「おなかに湯たんぽいれてるほど暑いわね」と、そうおっしゃりたかったと。


・・・それにしては途中のタメが長すぎませんでした????

エレベーター5階上がる分ぐらいタメてましたよ????

        


・・・なんとかその場をひきつった笑いでごまかして、家に帰り家族Bに話すと

「それ、被害妄想でしょ? そのぐらい暑いってことよ」

とわれましたが、それにしても「おなかに湯たんぽ入れてるほど暑い」なんて慣用句は生まれて初めて聞きましたよ。

おなかに湯たんぽ入れるの? お布団じゃなくて? 歩いてて重くないの?

そういう地方があるのか?

それとも思わずそういう慣用句が生まれてしまうほど暑いということなのだろうか・・・ 

言葉に敏感な乙女(当社比)なんだから、せめて「背中にカイロ入れてるほど暑い」といって欲しかった・・・・・・・・・


(その後我が家では「おなかに湯たんぽ入れてるほど暑い」という慣用句が公認され、頻繁に使われ始めました。)


・・・とまあ、八月も後半戦なのに、毎日体温を超える暑さが続いておりまする。

皆様、お元気でしょうか?



さて、お山で読んだ本のその3は、

村上海賊の娘 上巻村上海賊の娘 上巻

村上海賊の娘 下巻村上海賊の娘 下巻

です。

ま、これも、前の2冊も、色物と申しますか、本屋大賞だったからとか直木賞をとったからとかいう理由だけで旅のお供に選ばれた本で、自分でもそれほど期待してるわけではなかったのですが。


和田竜さんは「のぼうの城」しか読んだことありません。


『和睦が崩れ、信長に攻め立てられる大坂本願寺。

海路からの支援を乞われた毛利は村上海賊に頼ろうとした。

その娘、景は海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦で醜女だった…。』

(アマゾンの紹介より)


というような話ですが、上巻70ページ目までは、大阪本願寺と織田方の政治的な説明がいろいろなされるわけで、良く知らない人がいっぱい出てきて良くわからんことをしゃべるんで、

「げ、これってずっとこの調子で上下巻行くのかな・・・」

と暗雲立ち込める心境でしたが、70ページを過ぎて「景」が出てきてぐっとテンポが速まります。


『身の丈6尺(180cm)髷も結っておらず肩までの髪を海風になびかせ』

『長身から伸びた脚と腕は過剰なほどに長く、これもまた長い首には小さな頭が乗っていた。その近世の不具合は、思わず目を留めてしまうほどである。』

『最も異様なのはその容貌であった。海風に逆巻く乱髪の下で見え隠れする貌は細く、鼻梁は鷹の嘴のごとく鋭く、そして高かった。その眼は眦が裂けたかと思うほど巨大で、眉は両の眼に迫り、眦とともに怒ったように吊り上っている。口は大きく、唇は分厚く、不敵に上がった口角は、鬼が微笑んだようであった』上巻 p70

とまあ、こんな容貌の、20歳すぎても嫁げない、飛び切りの醜女の景が大暴れしてくれるので、さくさくと読めます。


ところが。

この『飛び切りの醜女』は『この時代の』というワードが隠れているタイトルでありまして。

この時代は、色が白くて目が細くてぽっちゃりしてるのが美女だったのでした。

しかし田舎ではそうでも、堺・泉州あたりに行くと、外国と交流があるので、目鼻立ちがはっきりして手足がすらっとしている景は

「ごっつ、べっぴんさんやな~」

と男が群がってくる美女と思われてしまう、これも一種のパラダイムシフトでしょうか。


それを聞いて大阪本願寺なんかどうでもいいけど、おのれの婚活のため、いそいそと堺に船出していく景も景なのですが・・・・

思わず「これが映画になったら、誰が景の役をやるのだろう」と妄想してしまった。

(宝塚で男役をやっていた人が向いているかも。身長180センチある人いるかなあ。)


いままで瀬戸内の「村上水軍」の単語は知っていてもその実態はまったく知らなかったので、結構楽しく読めましたが、それにしても漫画のような展開で、海賊たちの海賊ぶりもとてもコミカルでした。

全編にちりばめられた海賊の会話がおかしい。

命を救われて、

『「余計な手出ししよってからに。いらんかったのによお、おどれなんぞ」

これでも礼を言っている。』上巻p414

なんてところがたくさんあって笑えます。


これもまた「男が書いた男のための男が主人公の物語」系の小説でした。

題名にもなってますが、ヒロインは「村上海賊の娘」である景ですが、主人公と言えるのはワサワサと出てくる海賊たちであります。

というか景も中身は男みたいなもんだし。


全体的に「ターミネイター」と「パイレーツ オブ カリビアン」とを混ぜて舞台を日本の時代物にした・・・・みたいなお話です。

つまり、面白おかしいけど、心には響いてこない、自分の心を投影して共感できる主人公は出てこず、考えさせられる場面もなく、ひたすらはらはらドキドキで終わってしまう軽いお話。


今回の『色物』本は、そんなのが多くて、ちょっとjester的にははずれかな。



それにしても・・・ターミネイター『七五三兵衛』は何回も振り仮名(しめのひょうえ)が振ってあるのに、心の中では「しちごさんべい」と読み続けておりました・・・。




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男ともだち 千早茜  「ハセオ君、うらやましいぞ!」  奥日光で読んだ本その2

2014-08-21 | 読書
前回書いた黒川博行さんの「破門」が

「男性の書いた男性が主人公の男性のための小説」だとしたら、

こちらは

「女性が書いた女性が主人公の女性のための小説」といえる・・・・かもしれない。

今回の直木賞にノミネートされた 千早茜さんの「男ともだち」です。


男ともだち男ともだち

じゃあ楽しめて読めたのか?

というと・・・

朝主人公の女性が寝ていると、自分でご飯を作り、弁当を作り、「なんか食べたほうがいいよ」といいつつ会社に行く、理解のある男性と同棲中で、

その上妻子ある医者と不倫していて、

しかもずっと変わらずに守ってくれる男友だちがいる、新進のイラストレーターの話・・・・


正直言うと・・・なんかね、読み始めはイライラしました・・・

はいはい、そうですか、美人は得ですよね~~

みたいに。

なんで金払ってあんたの自慢話を聞かなあかんねん! と憤りながら読み進みました。

はい。



表題の「男ともだち」のハセオ君は、大学時代の友達。

学生時代からサッカーやってるもてもてのイケメンで、寄り添うと胸板が厚く、いい匂いがする。

主人公の神名は、ハセオ君とは恋人同士ではないのに、昔からハセオ君の部屋に泊まったりしていた。

そして、卒業後に再会し、またネットカフェで腕枕で一晩過ごしたりしたけど、それでも一線は超えない。


神名の不倫相手とバッタリ会うと、見事やっつけて、「来いよ!」とさらってくれたりする。

同棲相手と別れてさみしい大晦日には「来いよ!」といって、雪国の駅に迎えに来てくれて、自分の彼女はほったらかしで、その上自分は体調が悪くて熱があってもずっと一緒にいてくれる。


「来いよ!」  


そんな男、いるか??いるのか???


(いや、いるのなら、そんな男友だち、欲しいです~~・・・・

何も見返りを求めず、理解してくれて、いつも気にかけてくれて、ただひたすら守ってくれる・・・・・

いつも必要な時はそばにいてくれて、寄り添ってくれるけど、いっさい代償をもとめることはない・・・・

寂しい時は一緒に寝てくれて、腕を回して優しく抱き寄せてくれるけれど、それ以上はまったく求めない・・・

ピンチの時は突然現れて、かっさらって救ってくれる・・・

離れていくときは自分の後ろ姿が見えなくなるまでいつまでも見ていてくれる・・・



・・・・これはファザコンの女性の妄想ではないだろうか・・・・


まあ、妄想でもいい。それが小説だと言われればそうかもしれん。

こういうのが好きな人もいるかも。(ハーレクインとか売れてるらしいし)


それでもこの小説にのめりこめなかったのは、とにかく私は主人公の「神名」にまったく魅力を感じられなかったかもしれません。

イラストレイターというけれど、モノローグを読んでも絵を描く人とは思えない。

個展をやるお金を稼ぐためにキャバクラで働いていたというのも違和感ありです。

舞台をやる劇団員がオーディションを受けたくてとかいうならわかるけど。

(少なくとも私の周りの絵を描く女性の中には、キャバクラでお金を稼いでも個展をしたい、という人はいません・・・

『キャバクラで自分をすり減らしてまでお金を稼ぐ』、ということと、『絵を描く』ということは真逆の行動と思えるから。

生活費を稼ぐために、というのなら百歩譲って・・・もしかしてそういう人もいるかもしれないけれど・・・西原理恵子とか?←学生時代そういうところで働いていた、とどこかで読んだ。『上京物語』かな?)


なんか読んでも読んでも「わかるなー」という共感が全然涌いてこない。

ただひたすら自分勝手なわがままな人で、好き嫌いがはっきりしていて、ブランド好きで派手でやり手で・・・。

しかも「自分はあんたらと違ってすごく苦労して、恋愛でも苦しんで、いろいろあるんだからね」という上から目線でいる。

社会的には結構ラッキーに認められて、いろんな人を踏み台にして有名になり、バリバリやっていくタイプ。

知人でもこういう人、確かにおります。

(ああ、それで引っかかったのか、自分・・・・)


多分著者もこういう女性なんでしょうねえ・・・



まあ、「ハセオ君」の存在はなんとなく大島弓子さんの「F式蘭丸」なんぞを思い出してしまいました。

精神的に幼い女の妄想だといわれるかもしれないけれど、スーパーマンのクラーク・ケントのような「ガーディアン」の存在は、やっぱり憧れかもしれません。

一般的には父親(とか兄)がそういう存在なのかもしれないけれど、私の場合はそんな感じの父ではないし、兄もいないので、もし現実に「ハセオ君」みたいな人がいたら、ものすごく幸せだなあ~

いっつも頼ってしまうだろうなあ~~

毎日一緒にいたいかも????



・・・なんて妄想をたくましくしてしまう読後感でありました。







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山で読んだ本。 その1 破門 by黒川博之 (151回直木賞受賞作品)

2014-08-19 | 読書
山から下りてきました。

まだまだ東京は酷暑でありまする。



高原のせせらぎが懐かしい・・・・

(前回載せたのはiphoneからの画像だったので、少しはましなコンデジの画像を上げてみました)


さて、今年の奥日光は天気に恵まれず、読書の時間が長く取れました。

最初から天気が悪そうというのはわかっていたので、ホテル引きこもり用にどっさり本を持ち込んだのですが、それも読み切ってしまい、家族から借りて読んだりしました。


今回の旅で読んだ1冊目。

破門 (単行本)破門 (単行本)

でございます。


『映画製作への出資金を持ち逃げされたヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮。失踪した詐欺師を追い、邪魔なゴロツキふたりを病院送りにした桑原だったが、なんと相手は本家筋の構成員だった。組同士の込みあいに発展した修羅場で、ついに桑原も進退窮まり、生き残りを賭けた大勝負に出るが―!?』(アマゾンより)

という展開です。

黒川博行さんの本を読んだのは初めてでした。

というのも、わたくし、ヤクザものはあまり興味がなくて。

(ついでにいうと『警察小説』というやつもあまり興味がないです)

主人公は、二宮君。

ヤクザの父を持ち、でもすれすれ堅気(?)で、ある日窓から飛び込んできたオカメインコの「マキ」をこよなく愛し、怪しげな「建設コンサルタント」会社、二宮企画をしている。

(このオカメインコを愛している、というのに引っかかる方もいるのでは!)


表看板は建築工事や解体工事の仲介斡旋だが、じつは建築現場にまとわりつくヤクザの嫌がらせを別のヤクザを使って防ぐ『サバキ』で生計を立てている。

これって堅気の仕事とは言えない気が・・・。

この二宮君が、『厄病神』とこっそり読んでいる本物のヤクザの桑原と絡んで、どたばた劇を演じます。

出だしからテンポよく、次が気になってサクサクと読める展開。
最後までぐいぐいと引っ張ります。

だけれど、内容はとりあえず詐欺師にだまされたヤクザが、ほかのヤクザとぶったりけったり刺されたり刺したり・・・と闘争しながら、詐欺師を追いかけ、お金をとりかえす・・・・という話で・・・

・・・・・それだけです。


読了後、直木賞の選評を見ると、

『初回の投票で圧倒的な支持を集め、会見した選考委員の伊集院静さん(64)は「候補作の中で読み物として一番面白い。心象を一切書かず、これだけ読ませるのは素晴らしい」と絶賛した。』

そうなんですが、まことに全編「心象を一切書かず」なので、わたくしとしては実に雨に降りこめられたホテルで「暇つぶし」に読む本、という感じでした。

もともとハードボイルドは苦手なので、『男性が主人公の男性が書いた男性のための本』であるこの本は、読んでる時はさらさら読めるしまあ楽しくて、思わず関西弁で喋りたくなるノリではありましたが、読み終わって、もう一度読みたいとか、いろいろ考える、ということはないです。

女性の登場人物は、ナイスボディの従妹の悠紀と、逃亡する詐欺師の彼女ぐらいかな。
ま、セクシーシンボルという役割だけで、活躍は全くしません。


この著者の別の本も、チョイスがないのなら読むかもしれませんが、自分から進んで購入して読むことはないだろうな~というのが感想でした。



ちなみに「温泉が気持ち良くて、思わず中で放尿」とか、ショックでした・・・

そんな大人がいるのか???    




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ある日のお昼はお蕎麦

2014-08-15 | 

なかなか天気が安定しない山の上ですが、やっとこさお日様が顔を出しました。



お昼に、今市までおりて来てお蕎麦を食べました。

やはり暑いです。




山の上は晴れていても涼しい。

こちらは三本松から戦場ガ原に入るところの公園。
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戦場ガ原、赤沼付近で今年もスケッチ

2014-08-13 | 

雨が降っていると遠くが見えなくて、海みたいに見える中禅寺湖。


なかなか晴れず、時々雨がポツポツ。



いつものお気に入りの場所、赤沼付近でスケッチ。

静かなひと時を楽しみます。

戦場ガ原は赤沼から川沿いを歩くのが好きです。



それでも時折光が差し込んで、辺りの色が一変します。
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台風は行ったのに

2014-08-11 | 

山の上はまだ雨や!

湿った空気が山にぶつかって、雨になるわけです。

というわけで


環境省の日光湯元ビジターセンターにきてみる。

(そのくらいしか行く場所なし…)

オオカミの剥製がお出迎え~



あとは、鹿の骸骨とか。

雨、やんでくれ~!

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山は雨です

2014-08-10 | 
台風の通過にともない、お山の上は雨です。

ゴアテックス着てもお散歩が楽しくないほどの降り。

仕方ないので、下界におりて来た。

高速を一時間半飛ばして、栃木県、佐野のプレミアムアウトレットへ。

雨の日はお買い物です。



さて、佐野と言えばラーメン。



餃子も。



今回食べたのはこのお店。

そしてまた、雨もよいのお山のホテルに帰ります。

あとは温泉入って本読んで、寝るだけ…
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奥日光の生活

2014-08-09 | 

しばらく前から、奥日光に来ております。

それなのに、iPhoneからブログアップの方法がわからなくなり、しばらくご無沙汰しておりました。

これは今日の竜頭の滝。

台風接近中につき、天候は曇り、気温は19度で、スケッチしてると寒いです。
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