先週は東京大学のキャンバスでスケッチする予定でしたが、あいにくの天候で中止に。
そのかわり、アトリエで空気遠近法のお勉強。
空気遠近法というと、なんだろうと思われるかと思いますが、
「距離があるとその間に空気が詰まっているから、奥行きを出すためにその空気を表現して描いてみよう」
とまあ、そんな感じのことです。
遠くに見える塔、その近くにある木、中景にある池の中の島、手前にある木の枝、そして向こうから続いてくる水面。
その間に空気の層があるのを描いていく、というお勉強でした。
普段は写真を見て絵を描くことはありません。
人物でも静物でも風景でも、かならず現物を目の前に、現場で描いています。
写真を見て描かれた絵はすぐにわかります。
写真を見てトレースして色を塗ってそれを発表している人すらもいます。
絵を描く楽しみは人それぞれなので、人がどんなことをしようと構わないのですが、私は写真を見ては描けません。
つまらなくて、途中で飽きてしまうの。
そして写真を見て描いたのだなと思われる作品にも(生意気ですが)魅力を感じません。
そういう意味ではこの絵は、アトリエのおっしょはんが中国で撮ってきた杭州の写真をイーゼルに貼り付けてそれを見ながら描いたので、はっきり言って途中で飽きました・・・
でも空気遠近法については、すこ〜〜しわかった気がするので、これを使って早くお外にスケッチに行きたいな〜と思っております。
そのかわり、アトリエで空気遠近法のお勉強。
空気遠近法というと、なんだろうと思われるかと思いますが、
「距離があるとその間に空気が詰まっているから、奥行きを出すためにその空気を表現して描いてみよう」
とまあ、そんな感じのことです。
遠くに見える塔、その近くにある木、中景にある池の中の島、手前にある木の枝、そして向こうから続いてくる水面。
その間に空気の層があるのを描いていく、というお勉強でした。
普段は写真を見て絵を描くことはありません。
人物でも静物でも風景でも、かならず現物を目の前に、現場で描いています。
写真を見て描かれた絵はすぐにわかります。
写真を見てトレースして色を塗ってそれを発表している人すらもいます。
絵を描く楽しみは人それぞれなので、人がどんなことをしようと構わないのですが、私は写真を見ては描けません。
つまらなくて、途中で飽きてしまうの。
そして写真を見て描いたのだなと思われる作品にも(生意気ですが)魅力を感じません。
そういう意味ではこの絵は、アトリエのおっしょはんが中国で撮ってきた杭州の写真をイーゼルに貼り付けてそれを見ながら描いたので、はっきり言って途中で飽きました・・・
でも空気遠近法については、すこ〜〜しわかった気がするので、これを使って早くお外にスケッチに行きたいな〜と思っております。