ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

どうしてもShireにいってみたくて ・・・留守します・・・

2006-12-21 | 
ロード・オブ・ザ・リングスの映画をみてから、いつか死ぬまでに、シャイアに、そして袋小路屋敷にいってみたいな~と夢見てたので・・・・

その夢が泡みたいに消えちまわないうちに、ちょっくらお出かけしてきます!

ガンダルフやフロドが歩いた道を歩いてこようと思っています。

新年あけましたら戻ってくる予定です。
そうしたらまたお付き合いくださいませ

皆様、どうぞよいお年を~~!!
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やっとここまで・・・

2006-12-20 | 手仕事・クラフト・ハーダンガー刺繍
前に取り組み中、というハーダンガーをお見せしたのですが(こちらの記事です)あれから1年・・・・・

少しずつ、少しずつ針を運び、やっとここまで進みました・・・
年内には「完成しました~」という記事を載せたかったのですが、来年に持ち越しそうです・・・・

少しだけ生地の糸を抜いて、細い糸を渡して模様を作り始めております。
ここからがハーダンガーの面白いところ。


ゆがんで見えるのは、アイロンがかかってないってこともありますが、写真を撮ろうとしたら妨害が入ったせいであります。



ふんふんふん。

(飛び乗る)

にゃにしてるの?

あたちも撮って~~
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猫アンモナイト

2006-12-18 | にゃんこ
猫って1日に20時間ぐらい寝ているお気楽動物なんですけど、気温によって寝方が変わるんですよね。

夏の間は、風通しのよいうす暗がりに、ギョ~~ムと伸びきって寝ていたのに、寒くなるととたんにとぐろを巻くようになる。

その気温の境目は25度ぐらい・・・・かなあ。

そして寒くなる日毎に、きっちりしっぽまで巻き込んで、陽だまりや暖かい場所を捜してアンモナイトみたいにぐるりん。

寒い夜は、ベットに乗ってきて、冷たい鼻を顔にこすりつけて布団の中に入れてくれとせがみます。

猫がぴったり寄り添いながら、ごろすか喉をならして、しばらくすると「すぴ~」とかすかな寝息を立てるのを聞いていると、なんとも平和な気分になるjesterであります。
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イヌイットの壁かけ展 「アイリーン・アヴァーラーキアク:神話と現実」 その2

2006-12-16 | スケッチ・美術展
アニミズム、というと日本でも土着の信仰にも結構ありますよね。

動物、植物、岩や川など、自然界のあらゆるものに霊魂や精霊があり、諸現象を操っている、という原始的な宗教観。

そしてその霊たちと交信してくれるのが、シャーマン。
シャーマニズムは世界各地にありますが、極北の地でもとても一般的です。
日本で言えば巫女さんですね。

でもイヌイットのそれは、北海道のアイヌのそれにとても近い感じがします。
やはり文化的に近いのでしょうか・・・

アイリーン・アヴァーラーキアクさんが製作されたイヌイットの壁掛けも、こういう宗教観をもとにした口承の物語がテーマです。

動物と人間が自由に相互に変身し、人間はシャーマンになろうと修行を積み、失敗しては周りの岩なんかに笑われ・・・・厳しい自然の中なのですが、広い台地で、おおらかに生活を楽しんでいる感じがします。

1枚の中にお話が詰め込まれていて、夜眠りにつく前にその壁掛けを見ながら、子供たちは目を輝かせておばあちゃんの昔話にききいったのだろうな~と思わせます。

アイリーンさんを含め、イヌイットの人は今ではキリスト教に改宗してらっしゃる方が多いですが、実は心の奥底ではまだこのアニミズムを信じていて、「最近では見られないけれど、本当に動物に変身することができたのだ」って思っている人もいらっしゃるとか。

例えばこの絵なんですけれど、夫婦で遊んでいた光景なんですって。

洋服のすそがまっすぐなのは男、すそが垂れ下がっているのが女性だそうです。

夫は遊びで鳥に変身しました。
すると妻は狼になったり、アザラシになったり。(頭が二つ! 足が尾びれになっています。)
空から鳥が降りてきて、二人の遊ぶのを見ています。
顔だけ人間になってみている鳥もいます。それから奇妙な生き物たちも。
周りの岩もいろいろおしゃべりを始めました・・・・

とまあ、こんな感じで、どの作品もちゃんとストーリーがあるんです。

それぞれの作品の横に、日本語で小さな説明がついているのですが、キューレーターのジュディス・ナスビーさんの説明を聞いていると、よく意味が理解できて、とても楽しかったです。

アイリーンさんの少女時代の悲しい記憶・・・飢餓でおなかが空いているときに一人でツンドラにやってきて、食べ物をどうやってとるのか、なんていうものがそれにミックスされています。


パーカーを作った後残ったフェルトを使って作られ始めたというこの壁かけ、針目はとてもおおらかです。
ジグザグミシンのような大きな目のステッチで縁取りし、中の線はだいたいアウトラインステッチか、普通の縫い目。

技法などにはこだわらず、自分の中から湧き出てきた「表現したい」という気持ちを素直に作品にした、というのが伝わってくるのでした。

1月25日発売号の「クロワッサン」にナスビーさんへのインタビューが掲載されます。もしよろしかったらご覧くださいませ。


    「アイリーン・アヴァーラーキアク:神話と現実」
 ゲルフ大学マクドナルド・スチュアート・アートセンター所蔵イヌイット壁かけ展は、2006年12月12日(火)から 2007年3月9日(金)まで。青山の カナダ大使館高円宮記念ギャラリーにて開催中です。


詳しくはこちらをご覧ください。

(註;このアイリーン・アヴァーラーキアクさんの作品の画像は、カナダ大使館広報部の了解を得てjesterが撮影したもので、すべてのコピーライトはアイリーン・アヴァーラーキアクさん、カナダ大使館、jesterに帰属します。他のサイトへの転載は絶対なさらないでください。)


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イヌイットの壁かけ展 「アイリーン・アヴァーラーキアク:神話と現実」 その1

2006-12-14 | スケッチ・美術展
12日、カナダ大使館で行われた、「アイリーン・アヴァーラーキアク:神話と現実」(イヌイットの壁かけ展)のギャラリー・ツアーとレセプションに呼んで頂き、参加してきました。

(註;このアイリーン・アヴァーラーキアクさんの作品の画像は、カナダ大使館広報部の了解を得てjesterが撮影したもので、すべてのコピーライトはアイリーン・アヴァーラーキアクさん、カナダ大使館、jesterに帰属します。他のサイトへの転載は絶対なさらないでください。)


大胆でプリミティブなデザイン、豊かでコントラストの強い色彩、そしてその絵柄に語られるアニミズムの伝承・・・・

針は素朴で伸びやかで、「手仕事」の暖かさを感じさせます。



アイリーン・アヴァーラーキアクさんは、カナダの北極圏の250キロ南にあるヌナブト準州ベーカーレイクというコミュニティに住んでらっしゃいます。
カナダには3つの政府に公認された先住民族がいるそうですが、その一つ、1600人の小さなコミュニティです。

1941年か、1936年に生まれた(ご本人も確かでないそうです)アイリーンさんは、幼い頃に両親を亡くし、貧しく苦しい子供時代を送られたそうです。
1950年~60年代に、カナダ政府の保護が始まり、現在に至っておられます。

現在はキリスト教徒になられたアイリーンさんですが、子供の頃、遊牧生活を送る氷の家で、おばあちゃんから聞いたお話を忘れていません。
その世界感をアートで表現され、特に壁かけの作品は有名です。

若い頃は一つの壁掛けを1日で仕上げることもあったアイリーンさん、今は数日かかるそうです。
「狩の合間に」いろいろな製作をなさっているそうで・・・
なんと、1600人いるコミュニティの中でたった2人しかいない「女狩人」のお一人なんだそうです。


12日は同展覧会のキューレイターで、ゲルフ大学マクドナルド・スチュアート・アートセンター館長、ジュディス・ナスビーさんが、解説しながら案内してくださるギャラリーツアーが催されました。

一つ一つの作品には、アニミズム、シャーマニズムにもとずく、イヌイット独特の世界観が盛り込まれています。
それを分かりやすい言葉で説明していただき、最初に見たときには分からなかった、作品に盛り込まれた「物語」がよく理解できました。

その一部をこれから引き続いて紹介しようと思っています。

    「アイリーン・アヴァーラーキアク:神話と現実」
 ゲルフ大学マクドナルド・スチュアート・アートセンター所蔵イヌイット壁かけ展は、2006年12月12日(火)から 2007年3月9日(金)まで。青山の カナダ大使館高円宮記念ギャラリーにて開催中です。


詳しくはこちらをご覧ください。
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散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道  「硫黄島からの手紙」

2006-12-12 | 読書
「硫黄島からの手紙」、はじまりましたね~

アメリカでは賞も取って、アカデミーも有力といわれているそうです。
「父親たちの星条旗」で号泣してしまったjester、「『硫黄島からの手紙』を見る勇気がない・・・さらに号泣しそう」と弱音を吐き、お友達に「頑張って見なさいや!」とカツを入れられておりますが、周囲の方に迷惑をおかけしないように、少し映画館が空いてから行こうかな・・・・と思っています。

散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道
「父親たちの星条旗」を見たあと、この本を読みました。
普通なら映画の公開が近かったら、ネタばれしそうな本は読まないのですが、これは歴史の史実なので、予習、のようなつもりで・・・

栗林忠道中将のイメージががらりと変わりました。
こんなに柔軟で、物事にとらわれず、愛情深く、家庭的なひとだったとは!


戦地からも、「お勝手の床板の隙間風の防ぎ方」について、こまごまと説明し、図入りで何回も手紙を書いたり、「お風呂を沸かしなおすときの、湯垢のとり方」について、長々と説明したり・・・・
これがやってみようかな、と思うほどユニークな方法で、しかもとても丁寧に説明してあります。(簡単に言うと、お湯をぐるぐる回して渦を作り、そこに洗面器を浮かべて沈むようにすると、そこに湯垢が集まる・・・というもの)

子供にあてて書いた手紙にも深い愛情が満ち溢れています。

男性としてはかなり細かいことに気がつく方だったようです。

そして、総指揮官であるのに、特別待遇を断り、普通の兵隊と同じものを食べ、水も使わず節水するなど、上下の差を自ら撤廃しようとした自由人でもありました。

しかも軍人としては先を見通して、物量ではかなわないと予想し、ゲリラ戦に備えて地下壕をつくり、兵隊には日本軍が最終局面でよくやっていたバンザイ攻撃(死を覚悟して無謀に敵陣に突っ込む)を「無駄死に」として禁止するなど、先見の明もあったんですね。


栗林忠道は戦争の前にアメリカに留学していたという、当時稀有な経験を持つ人ですが、滞在していたときの手紙を読むと、アメリカでもすっかり現地に馴染み、自分と同じ恵まれた境遇の人たちだけでなく、貧しい人々、移民の子供など、いろいろな人と交流していたことがうかがえます。

メキシコ人の新聞配達の少年との親との生活についての会話、自分の身の回りの世話をしてくれているオバサンとの、車についてや夫についての会話、どれも生き生きとその場にいるような気持ちになれるような描写がされています。

またこの頃の手紙は、上手な絵をたくさん入れて、子供たちが喜ぶような楽しい、しかも海外について(その豊かさについて)読むものが正しい認識を持てるような手紙になっています。

また、当時最新だったシボレーK型を購入して、カンザス州からワシントンまで1300マイルを一人で走破するという冒険もやっているんですね。

こんな生き生きとした生活をアメリカで送り、アメリカを愛していた人が・・・
そしてアメリカの国力について、多分日本の軍人の誰よりも熟知していた人が・・・
それゆえ、戦争の行方も冷静に予測し、硫黄島の戦いのむなしさを誰よりも知っていた人が・・・
硫黄島で戦うことになるとは・・・。

運命の皮肉を感じます。
もし生きながらえていらしたら、あふれ出るアイディアで戦後の日本の復旧に力を尽くされたに違いありません。 残念です。


題になった「散るぞ悲しき」ですが、栗林忠道の辞世の歌のうち

国の為重きつとめを果たし得で 矢弾尽き果て散るぞ悲しき

の最後の言葉が、国民に発表されたときは

散るぞ口惜しに改変されていたことによります。

栗林が死に行く部下たちに万感の思いをこめて歌った「悲しき」という言葉が、「めめしく響き、いたずらに兵隊たちを死に追いやった軍中枢部への抗議に感じられる」ということから、変えられてしまったのです。
彼が命をかけて守った愛する家族、そして日本国民への、最後の言葉なのに・・・・

このように情報を曲げるだけでなく、そもそも冷静に戦局を見つめることなく、無謀な計画を立てて僻地に兵を送り、そのあとの補給はせずに、見捨てるようなことを繰り返していた当時の軍中枢部には、強い怒りを感じます。


また、本の後半では、他の遺族の方々に取材し、他にもたくさん残されている「硫黄島からの手紙」について書かれています。

その中の一人、銀行員であった江川正治さんもまた若い頃に8年もアメリカの支店で働かれ、冷静に戦況を判断していた一人でした。

よき家庭人でありながら、44歳で招集。
彼の子供宛の手紙には涙があふれました。
小鳥の「めじろ」のことや、美しい海、青い空、その下で歌う歌が野戦病院に響く光景・・・。

硫黄島の暮らしの中で、ほんのわずかな楽しみを彼は見つけ、それを家族に優しく語って聞かせています。
本当は爆撃が続き、水もなく、苦しい状況であろうに・・・・


本書は大宅壮一ノンフィクション賞も受けており、冷静で平易な文章の中に、厳しく歴史を見つめて、そこから何かを学ぼう、それを伝えようという気概にあふれているのを感じます。

映画を見る人も、見た人も、見ない人も、読んでみたらいいのではないかしらと思うお勧めの1冊です。


ところで、珍しくテンプレートを変えてみました。
文字が小さくて読みにくいでしょうか?

それと最近、何故か急にとても不快なトラックバックが増えました。

いちいち削除していましたが、それも大変なので、トラックバックを承認制に変えました。よろしくお願いいたします。
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We Will Rock You!!

2006-12-11 | 音楽・ミュージカル・コンサート
クイーンの名曲がちりばめられたミュージカル、We will Rock You!を見てきました。
新宿のコマ劇場です。前から6列目の右よりの席でした。

前に「コーラスライン」のブロードウエイキャストが来たときもコマ劇場だったのですが、開演前に
(今日はニューヨークで舞台を見ているつもりになろう!!)とわくわくイメージ膨らませていると、すぐ横を肩から箱をぶら下げた人が通り、
 
「え~~カツサンド~~お茶~~ おにぎりはいかがですか~~」
 
  ・・さすがコマ劇場・・・

と泣いたおぼえがあります。

今回客席を回っていたのは「サイリウム売り」(ポキッと折ると蛍光色に光るスティック@300円也)と「劇場特製アイス最中」売りだけだったから、まだ許せたです・・・・
(しかしロビーで大声で飲み物などを売りつけるの、寒くなるからやめて欲しいなあ・・・・これからミュージカルを見る!というわくわくした気持ちがシャビイになっちゃう・・・・しかもウーロン茶が一杯500円!)

ロビーの片隅には花に囲まれたフレディの大きな写真が。やっぱりフレディ、素敵


クイーンの音楽はクラシックがベースにあるせいか、ハードなものでもメロディアスで聞きやすいです。
それにRock You!は映画などでも使われていて、クイーンを知らない世代でも耳にしたことがあり、楽しめるみたいです。

日本人のミュージカルも目覚しい進化を遂げていて、特に踊りはすごく切れがよくなっていると思うのですが、やはり歌はまだまだだな~と、こういう本場ものをみていると思います。

体のつくりが違うから、まず声量が全然違って、厚みや存在感にいたっては大人と子供の差があるような気がします。

だから海外キャストで見ると、同じ演目でも満足度が全然違うんですよね・・・・
(いつか日本のミュージカルもああなるかしら?)

今回も期待にこたえて、素晴らしい歌声でした。バンドが舞台の両側で演奏しているのもいい! ライブの迫力が楽しめます。

Rock You!は踊りはもともとそれほど力が入ってなくて、音楽が主なミュージカル(当社比)なので、まあこんなもんかな、というぐらいでしたが・・・・


字幕が両脇の電光掲示板に出ますが、今回は右の電光掲示板に英語の歌詞がでて一緒に歌える趣向。
全体的に「大人な台詞」が多い中で、日本ファンのために「アルマーニのスーツ着てさ!」「いやこれはアオヤマさ。いや、コナカだったっけ?」なんて台詞があったりして笑えました。
それから死んだロッカーたちが次々スクリーンに映るシーンでは尾崎豊の写真も。

最後の3曲ほどは観客総立ち!!
色とりどりのサイリウムを振りながら「We will We will Rock You!!!」と歌い踊りました。
は~~気持ちよかったああ~~~



内容は皆さんご存知かとおもいますが、ここで公式サイトからあらすじを一部お借りしてきました。
未来。かつて地球と呼ばれた場所で、グローバル化が完結しようとしていた。子供たちは同じ映画を観、同じファッションで、同じ考えをもっていた。ここは安全で幸せなガ・ガ・ワールド。反逆者にならない限り、そしてロックを求めない限り。プラネット・モールではあらゆる楽器が禁止されていた。カンパニー・コンピューターは同じチューンを製造し、誰もがそれをダウンロードする。少年少女から構成されるボーイ・バンド/ガール・バンドの時代。ガール・バンドには何人かの少年も混ざっていたが、彼らはどのみち少女に見えた。チャンスは残されておらず、ヒット曲は何年も先まで計画されていた。しかしレジスタンスが育ちつつある。きらめく都市の地下深くに、ボヘミアンたちが住んでいたのだ。彼らは、かつて子供たちが自らのバンドを結成し、自ら歌を作曲していた黄金期を信じつづけている。彼らはその時代を「ザ・ラプソディ」と呼ぶ。伝説によれば、プラネット・モールのどこかに楽器が存在する。岩の奥底に、偉大なるギターの神の力強いギターが埋められているという。ボヘミアンたちは、そのギターを岩から抜き取るヒーローを必要としているのだ。自らをガリレオと呼ぶこの男がそうなのだろうか。彼は貧しい家庭の出の貧しい少年だ。しかしガ・ガ警察もガリレオを探していた。もし彼らがガリレオを先に捕らえれば、キラー・クイーンの下へ連行し、「七つの輝ける海」の向こうの忘却のかなたに送られてしまうことだろう。ガリレオとは何者か?偉大なギターの神の失われたギターはどこにあるのだろう?生きたロックの聖地とはどこにあるのだろうか?



見終わったあと、グッズをあさって、キーフォルダーなどを買いました。

家族BはRock Youと刺繍がしてあるニットキャップが欲しくて、グレーとブラックとどっちにしようか散々迷った挙句、やっとグレーに決めて「ください」といったら、「グレーは売り切れなんですよ~」といわれてがっかりしてました。
売り切れなら見本を出しておかないか、その旨書いておいてくれればいいのにね。
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築地で失敗~~

2006-12-07 | グルメ
jesterがよく築地市場でお買い物をする、という話を聞いて、母が「私も行きたい」というので、一緒に行くことにしました。

なにしろ「学校の遠足で築地に来たことあるのよね」という母ですから・・・(まだアンモナイトが海で泳いでた頃だ~~!)

「あのさ、場内市場はプロが買うところだから邪魔してはいけないし、見るだけにして、あとで場外市場に行って買おうね」
 (実は最近は場内でも午前9時過ぎなら素人が買い物できるのですが、入る前に一応釘を刺す。)

歳にしては足腰はしっかりしているとはいえ、暴走ターレ(三輪車)が突っ走る築地市場、事故があってはと母の小さな手をぎゅっと握って、右見て左見て後ろ見て、安全確認しながらそろそろまいりました。

・・・しかし母も暴走。場内に入った途端すばやくお財布を出して、止める間もなく
「このアサリ、1キロちょうだい」



おかあさま・・・・
しょっぱなからアサリ1キロ(痛みやすい水物)お買い上げ~~
でも・・・・誰が持つと思ってるのでごじゃりますか・・・・・

「このたらこと明太子、一箱ずつ」(各500グラム入り)
「この紅じゃけ、半身ちょうだい」(馬鹿でかい紅じゃけの半身!)
「このハマグリ、1キロね」(さっきアサリ買ったでしょ!!)

母、驀進!! 
ひえ~~バックとリュックが肩に食い込みまする~~


このままではいかんと、途中で暴走する母の襟首捕まえて「おかさま、そろそろ場外にまいりましょう・・・」と誘導・・・・・

しかし場外市場でもお茶に海苔に佃煮にするめに卵焼きに柚子に・・・と母のお買い物は止まりませんでした。


上の写真はjesterが肩に食い込ませて担いでいたでかい3つの袋の1つの中身の一部であります。


早めにお昼を食べない?と誘っても「おなか空いてない」とのたまって、場外市場を闊歩。
香港密入国者みたいな荷物を抱えてよろよろとついていくjester。
年末で、いつもにも増して人が多くて荷物が引っかかるので、いっそ頭の上に乗せようかと思ったほど。(さすがにそれは思いとどまりましたが)
しかしあの人ごみをものともせず、母は元気でありました。(嬉しいです、おかあさん


さて、母の買い物は大分済んで、すんません、もうこれ以上持てないですよ状態になってやっとお昼を食べようか、ということになりました。

jesterはいつもならまずは場内をふらふら覗いて、お昼より早めの時間に場内のそれなりにおいしい寿司屋などで食べます。
やっぱ、築地は寿司ですだ。
しかしそれなりにおいしいところはすごい行列で1時間ぐらい並ぶところもあるし、寒い中、母を並ばせるのもなあ・・・・と思っておりました。

すると母がたまたま通りかかった、場外市場の中にある寿司屋の看板写真を見て「この鉄火丼が食べたい」といい始めました。

場外市場にも寿司屋は何十件もあるのです。
立ち止まったのはその中でも新しいほうの寿司屋ですが、場外に2件ぐらい支店がある、よく見かけるお店。
でも、外に列もできてないし、ここはどうかな・・・といっしょに看板を見ていると・・
すると突然、客引きのオバサン、登場!!
母の背中を押して、どんどんお店に連れ込み
「はい、いらっしゃいませ~~!! お客様、2名御来店~~!!」
 
う~~むむといいつつ、カウンターにちゃっかり座っておいでおいでをしている母の後ろをついて、jesterもこの店に入るはめになりました。


しかし・・・・ここのお寿司、あんまりおいしくないの!!!

築地レベルからは遥かに下。

普通の町のお寿司屋さんよりは少しいいかな、ぐらいだけど、なぜ築地くんだりまで来てこんな「普通のお寿司」を食べなくちゃいけないんだ!!
シャリが冷てえじゃないかよ!
と悲しくなり、残してしまったjesterでした。


教訓; 築地で「客引き」してる寿司屋に入ってはいけない! 決して!!

年末、築地に買いだしに行こうと思っていらっしゃる方、ご注意くださいませ。
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真昼の夢

2006-12-04 | 読書
前にカナダの画家、ロブ・ゴンザルヴェスさんの「終わらない夜」をご紹介しましたけど、これは彼の次に出された絵本。
「終わらない夜」の不思議な夜の空間がとても心地よかったので手にとって見ました。

真昼の夢
「終わらない夜」が夜の暗闇から来るイマージュだとすると、こちらは真昼にとろんと居眠りして垣間見た不条理の世界とでもいえるでしょうか。

あ、これ、小さい頃体験したことがある!と、デジャブのような思いでページをめくりました。


明るくて人の姿もたくさん見えるのに、何故か妙に不安になるような、ねじれた世界。

怖くて、目を覚ましたいのに、いつまでもとどまってしまう甘美なラビリンスの夢。


思わず引き込まれ、時間がたつのを忘れてしまうjesterの大好きな1冊です。


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