ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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甲府市サイトで2012年3月分の測定結果が3月22日に公表されました--甲府市の放射線量測定結果について
私は甲府市(山梨県)の放射能測定 として2011年6月の測定から継続観察できる地点の測定値を記録しています。

甲府市は、『測定方法-地表面から1mと5cm地点の空間放射線量を各5回ずつ測定し、その平均値を測定値とします。測定値は、天候、測定場所の地質、周辺のコンクリート建造物や自然界などに存在する放射性物質の影響を受けることがあります。』 と書いています。
例えば中央保育所では2011年11月以後、ずっと 0.07 程度の値で推移しています、私はこの測定値そのものを疑問に思っているのではありません。
「測定場所の地質、周辺のコンクリート建造物や自然界などに存在する放射性物質の影響を受け」 ているかどうかを、検証しないのは何故だろか、という疑問なのです。

中央保育所で毎月同じ場所で測定しているでしょう。その場所から10メートルくらい離れた場所でも測定してみて、同様な値がでているようなら、その場所を水を流して洗ってみたり、表土5cmを取り除いてみたりして、もう一度測定してみる。その値が誤差の範囲で収まるなら、中央保育所には福島原発由来の放射性物質の降下は無かった、 0.07 が原発震災前からその場所にある自然放射線量(上記下線の意味)に等しいのだろうと推測できるはずです。

甲府市が測定している20箇所の全てでこのような「実験」を何故やらないのか、それを私は疑問に思っています。


署名のお願い~甲府市の学校給食に関する要望書~ が告知されています。時間があれば記事にするつもりですが、「プロメテウスの罠」(2012年3月13日刊)を入手して読んでいます。
肥田舜太郎医師の項で、原爆に起因する被爆者の被曝について国は冷淡な対応をしたような裁判事例があることを知りました。国がそのようなスタンスでいることが、おそらく給食被曝についても無頓着な対応で済ませていた理由なのではないかと感じています。国のスタンスに従う地方行政はなおさら冷淡になるのがこの国の通例です。「こんな人権侵害を決して許してはいけない!」、おそらく氷山の一角でしょう。未だに給食素材情報が出て来ない、「子どもは宝」などとリップサービスも大概にしろ!

更新日:2012年3月23日 「平成24年3月」 何これ?? 情報を公開してますというアリバイ作り?
特によくある質問 子供に食物アレルギーがありますが、学校給食での対応はどうなっていますか? で、放射能汚染への学校給食での対応については市民から質問は無い。
そうか!この記事の意味は、これらの毎日の給食を丸ごと測定しているので、後日測定結果を公表するという予告だ! 一食分を測定している記事は読んだことがある。素材一つの測定では分からない全体的な内部被曝状況が読み取り易いということらしい。---「給食の放射能調査」は妥当か?(2011年9月29日)とか、横浜市では小学校給食における一日分食材の放射性物質の測定について
以前にも書いたが、この9月の記事にある「日常食」調査、これを山梨県衛生環境研究所も文部科学省委託事業としてやっていたはずだ。方法はマスターしているはずだが、その方法では調べていないのか?
新潟県-日常食に含まれる放射能検査の結果、過去の測定の範囲でした(2011年12月27日)、日常食に含まれる放射能検査の結果(1月調査分)(2012年02月07日)
なるほど、そういうことか、日常食放射能検査は事業仕分けで廃止された.今は復活すべき時.(早野龍五さんツイート)



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とりあえずNHK甲府のニュース(03月23日 12時16分)からですが、『23日の委員会で県側は「斜面上の引っ張る力は、計算上、ゼロまたは非常に小さい上、県側の考察とは別の力で、シートの破損が起き、広範囲の電極が接触する例は、全国の同じような処分場で報告されていない」などと主張して、坂野助教の意見に反論しました。』 『このあと、委員会は「さらに考察を深める必要がある」として、今後、坂野助教の意見も参考しながら、電気や力学などの専門家による小委員会を新たに設け、原因についての見解をまとめることを決めました。』
「全国の同じような処分場で」 という事は、明野処分場は全国的標準仕様で建設されているということでしょう。
私はパソコンのトラブルを調べる時に、Windowsのバージョン、パソコンのメーカー、インストールされているソフト、そしてアクセスプロバイダーや回線の問題などインターネット環境、それぞれを順を追って確認していきます。それぞれに似たようなトラブル報告が見つかることが多いので、参考にして対処できます。
NHK報道の通りなら最終処分場というのも同様に標準化された仕様と使い方のエラーを切り分けられるらしいので大変参考になりました。原発も福島の事故があったのだから、同じことは何処でも起ることが明確になりましたね。(2012-03-23)


3月23日の安全管理委員会では、県内で引き受ける震災瓦礫の焼却灰を明野処分場で埋立可能にする議題も審議されると思えるネット情報があります。一定レベルまでの放射能汚染や、焼却できない重金属汚染が確認される瓦礫はそのまま埋めていく方策が可能になるかも知れません。明野処分場が短期間で満杯となる量を引き受け、国に貸しを作ることも可能でしょう。そして直ちに境川処分場の整備にとりかかり、そこも震災瓦礫で埋めていくなら山梨県は「絆」のお手本となるでしょう。そのためにも下記に書いた「ストレステスト」は大切です。事業団は予定通りに「公益」財団法人に変身し責務を果せるでしょう。(2012-03-22 01:30)


まず、2012.02.04 明野処分場に未解明な技術問題? で、「横内知事は坂野斎さんの2通目の意見書を知らずに搬入を再開された」と書いたのは私の誤解でした。
3月19日の県内報道では、3月23日の安全管理委員会で公式の場では初めて山梨県としての見解を明らかにする方針と報じられていますので、この件を再録しておきます。

前記事では「ほくと未来ネットワーク」の記事を参照できただけだったのですが、朝日新聞デジタル 2012年01月21日 「漏水なかったのか 科学的な議論不在」(マイタウン山梨) が保存されていて読むことができました。

朝日新聞さんには申訳ないが、「坂野意見書、2通目の概要」 の内容が意見書の全てではないかも知れません、原発震災報道でもしばしば感じていることです・・・給食測定と基準値改訂(昨年11月末~12月初め)に関しても記者クラブ的報道への疑惑はありました。

報道は「県は」と書きますが、当事者は財団法人山梨県環境整備事業団です、これは公設処分場の整備運営の為に設立された財団で理事長は山梨県知事のアテショクですから、意思決定の主体として「山梨県」という表記は間違えでは無いでしょう。原子力発電政策について通商産業省の官僚が主導していても、政策として閣議決定、国会議決を経て「国は・・・」と表記されるのと同じようなものです。しかし、原発情報は通産やエネ庁などのホームページで掲載されます。

まわりくどい話はおいといて、坂野斎さんの2通目の意見書を事業団のホームページに公開し、トップページから分かりやすくリンクしておくべきでしょう。事業団(山梨県)はこれを安全管理委員会で検討するのだと示されれば、県民もソースを確認できるから判断も出来ると思っています。

「ストレステスト」とは、物理的な機能のテストだけではないと私は思っているのです。それは未来に想定される事態にも対処できる情報公開能力のテストでもあるべきです
事業推進に不都合なデータは隠され続け、批判的意見も報じられる事なく封じ込めて来た結果が原発震災を引き起こし日本を滅亡の危機に追い込んでいることを決して忘れてはいけません。



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震災がれき処理に与えられる補助金(?)について、「杉並からの情報発信です」ブログの記事 2012-03-20で、「仙波氏の街頭演説」 に書かれていました。
この件は公式(?)情報をどこかで読んだ気がするのですが、瓦礫処理を進めている静岡県の島田市市長は、国からの金は受け取らずに島田市としての支援だと話されたことをメディア記事かブログ記事で読んだ記憶もあります、ソース失念。

 阪神大震災では1トンあたり2万円で処理できました。
 東北大震災では6万円のお金が動いています。
 放射能に汚染されたものを各地で処理をする。全て利権絡みです。

年度内に処理しておきたいことが片付かず、きちんと調べて書いている時間が無いのでメモのみ。

震災がれき処理のポイントでは、放射能汚染以外に津波による重金属汚染の問題と、焼却灰埋設後に想定外の放射線量漏洩があったという記事も記憶にあります。ごみ処理問題は不勉強なので地域行政からの発信を待ちたいと思います。(自分の不勉強ぶりを痛感したのは、焼却灰は全て県外の処分場に依存していると知ったことです、住民税は他県に流れていることになる。それって何処なのか未だ見えて来ませんが、Web公開情報を待っています。長野県からリンゴを買って、またお金を払ってその廃棄物をお返ししている、行政の無能か「ウチの裏庭はゴメンだ」の対価か。)
政府・行政側の理屈だけで国民を説得できるものじゃないでしょう、きちんとデータが見えれば国民は自分の理屈によって自分で判断できるものです。データを示さずに風評被害とかの言葉で説明するだけでは、「明日の安心」も砂上の楼閣です。

丹波山村の場合(2012/2/7)、このブロガーさんは、「震災瓦礫の広域処理への疑問」を連続記事でお書きになっています。丹波山村の記事では踏み込んで書かれていません、しかし、私は文科省航空機モニタリングの結果を見た山梨県は411号沿線や丹波山、小菅の現地で確認測定をしたと考えています。その経緯、結果が公表されていない理由は当然推測可能です。

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NEWSポストセブン 2012.03.14 記事、震災瓦礫 カネの成る木に変身で500の自治体、企業が立候補、によると、『ある自治体の清掃局担当者が語る。「焼却場の多くは1基数百億円で建設された最新鋭施設で、有害なダイオキシンや煙を外部に出さないようにできている。だが、そうした焼却場には“弱点”がある。稼働させるには、24時間、一定の温度で燃やし続けなければならないのです。そのため、燃料のゴミが足りなくなっている」 「各自治体の清掃部門は瓦礫が喉から手が出るほど欲しい。震災瓦礫の輸送費は国が丸抱えで補助金もつく。これほど都合のいい燃料はありません」』
自治体のゴミ焼却場の設備と運営について私は全く知らないので、後日調べてみるポイントとしてメモしておきます。



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社会保障と税の一体改革を考える「明日の安心」対話集会が山梨県でも2012年3月20日、甲府市のJA会館で開催されます・・・対話集会 in 山梨

広報ページは確認していたのですが、お彼岸なので既に予定があり参加申込はしませんでした。16日に見た時は未だ空席があるようで申込ページにフォームがありましたが、本日現在で既に満席、締切のようです。トップページから受付中のページ(神奈川県など)を見れば、フォームの内容が分かります。提示すべき身分証明書が運転免許証返納などで手元に無い高齢者の方には民主党県連が写真付き住民基本台帳ネットワークカードをお世話されて動員されたと推察しておりますです。

民主党ホームページでは、タグ 「明日の安心対話集会」で記録が見られますし、YouTubeでの動画がアップロードされています---「明日の安心」対話集会の動画一覧

私としては、3月15日にロイターが掲載した、小沢一郎氏インタビュー:消費増税案、強行なら賛成できず がとても参考になっています。
先日、リンク集に追加しましたが、小沢一郎氏の政治理念である「自立と共生」を座標軸に、人と人、人と自然、そして日本と世界が共生する社会を目指した「新しい政策研究会」 の今後に注目しています。

小沢一郎さんの裁判は本日3月19日に最終弁論、4月26日に判決とのことです。今の日本の状況を見ていると、無罪判決が出ない(出せない)かも知れません。その時・・・・・・・・


毎日新聞山梨版 2012年3月21日の記事は、「民主党:甲府で対話集会 消費増税を巡り火花」 が読めました。「県JA会館で約130人の参加者」
私はネット情報からは事前に気付かなかったのですが、米長晴信さんが主催し川内博史衆院議員が講師になった対話集会も16時から開催され「支持者ら約100人が参加」とのことです。
朝日新聞山梨版は「消費増税 推進・慎重二つの集会」と記事にしましたが、政府主催は参加者人数記載なし、米長集会は100名。
読売新聞山梨版「副総理増税へ理解求め甲府で集会」ではどちらも記載なしでした。
唯一毎日新聞が報じた130名/定員200名の意味はよく分かります。200+αくらいのところで受付を締め切ったのだとしたら70名は「やらせメール」と同様に参加申込偽装で参加はせず、集会の崩壊を狙ったものだったのでしょう。それが分かったので朝日新聞も読売新聞も参加人数は書かなかった(書けなかった)ものと「推認」。現政府を批判するパワーの大きさはメディアの想定をはるかに超えているでしょう。
メディアが「何を報じていないか」、そこから見えるものもあります。



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追記2・東京電力は4月1日の一斉値上げはせずに契約期限は現行料金とすることに方針転換したと報じられています。
東京電力の広報では、平成24年3月21日契約電力500キロワット未満のお客さまへのお知らせ が確認できました。『当社がお客さまの明確なご了承を確認できない限り、それぞれのご契約期間満了まで現在のご契約内容(電気料金単価)を継続させていただくことといたしました。』とのこと。しかし、このページに添付されているPDFファイルは3月19日21時過ぎの作成で、『当社からのお願いをご了承いただいた場合(C'のようなお客さま)は、4月1 日から料金を値上げさせていただきます。』と、未練がましいことが書かれています。【2012-03-22 01:15 確認】
大口需要者には東京電力の社員が訪問して通知の内容を説明したという話もありますが、その時に契約期間内は現行料金でいけるという説明もされたでしょう。山梨県内では少なくとも県庁には東京電力から直接の説明がされたはずです。その情報を県庁は県内企業に対して発信したのでしょうか。


 世田谷区は電気料金値上げを「4月1日」でなく、「契約日」までを選択(保坂展人さんから続報)


世田谷区長保坂展人さんのブログで2012年03月17日、「東電値上げ(業務用等)通知」のカラクリを読み解く  を読みました。
参考リンクされていた河野太郎さんのブログ、2012年03月15日 東電の値上げは断れます も確認しました。
時間が無いので委細は書きません、リンク先からご確認ください。

昨年東京電力が配付した福島県被災者の方々の賠償申告書類についてあちこちで語られた問題と同じことを性懲りもなく繰り返しているらしい、この二つの記事からそう感じました。
山梨県内でも東京電力の値上げについて色々な要望が出ているようなので、値上げ連絡のカラクリには気付いておられるだろうとは思いますが、念の為に記事に残します。

追記・「東電の値上げは断れます」 河野太郎のブログ発言が波紋(J-CASTニュース 2012-03-16) 流石にネティズンは反応が早いようです。



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自殺予防ネットワーク山梨 (現在のホームページです 2018.06.16 確認)自殺予防ネットワーク山梨_Facebook もあります

2012年3月14日 自殺予防ネットワーク山梨からのお知らせの記事が出ていました。(山梨事務所  | 日本産業カウンセラー協会東京支部ブログ)
自殺予防ネットワーク山梨

◇ 毎日新聞山梨版 2012年3月15日、自殺予防ネットワーク山梨:17、18日に相談会、3月17、18両日、甲府市小瀬町の「山梨カトリック福祉センター」で、ワンストップサービス相談会「生活・労働・心の悩み なんでも相談会」を開く。4月からは、多重債務やうつ病などに関する公開講座を開催し、気軽に誰でも立ち寄ることができる「ほのぼのサロン」(仮称)も同センターに開設する。
◇ ボランティア団体 自殺予防ネットワーク山梨の情報が掲載されています。

◇ 2011年11月 7日 困窮者のサロンに。山梨カトリック福祉センター開所式に出席しました、というブログ記事があります(甲府市議会議員清水英知さん)
Google 地図-山城カトリック教会の建物をリフォームした、きれいな建物が手がかりです。

◇ 2012年03月16日 13時21分 県内の自殺率 5年続けて最悪 と、性懲りもなくどこかのバカモンが書いた記事がありました。
警察庁サイトに、「2012年03月09日 平成23年中における自殺の状況 及び 付録」があります。『本統計は、自殺の発生地における計上であり、自殺者の居住地とは異なる。』(PDFファイル 11/51) は相変わらずです。それをベースにしてタンネンに分析しているようですが、統計バカと言うべきでは無いとすれば、如何なる意図があってこのような分析を国民に公開しているのか、そこに疑惑を抱くことが大切です。これだけ綿密な分析なら居住地情報も把握しているはずですから、私ならそれをベースに分析します。

関連サイトにリンクしておきます・・・
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 自殺予防総合対策センター
 このサイトのトップページにある 「地震や津波の映像・写真の報道について」 は読んでおいた方が良いです。私は宮城県で仲間の子供たちの不幸があるので、目をそらして音だけ聞いていることも多いです。
自殺対策 | 政策統括官(共生社会政策担当) - 内閣府
全国精神保健福祉センター長会|自殺予防・全国68精神保健福祉センター共同キャンペーン

山梨県内での自殺統計について、私はこれまでに4本の記事を書いていました・・・
2010.12.17 「自殺率全国ワースト1の山梨」を見出しにした記事
2010.04.04 山梨県内発見の自殺者「県外から」最多121人
2009.05.15 山梨県の自殺率は全国平均なみでした
2007.09.20 山梨いのちの電話

こういう情報に接するたびに我が身を振返っていますが、自殺が頭から離れない時にネットを検索して情報を得ようなどとまで頭は働きません。今をどうする、今日をどうする、明日をどうする・・・それしかない。縁あって甲府に漂着できた私は助けられた。
周囲でなんとなく気がかりな様子の人に気付いた方々に、このチラシ画像が役に立つかも知れないと思い、ブログに掲載しました。「おもてなしの山梨」です。



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ハートビート恒例の「ぶろっけん」イベント、湯村温泉郷の常磐ホテル向い側、
Music Lounge Heart Beat にて
ぶろっけんからメルNight

フォルクローレ集団・メルメラ―ダを招いて  「ぶろっけん からメル Night」
 19:00 opening DJ あきと
 19:30 本紹介 山梨活字倶楽部(※)
 20:00 メルメラーダ
 20:40 ピヨピヨクラブ
 21:20 ジョニー →ジェニー
 22:00 ロッキンDJ
チャージ 1000円 軽食付き 
(注) ※・「ぶろっけん」というイベント名の由縁はブックとロックの合成

私は、2011.11.22 ぶろっけん ザラっと Night@湯村 ハートビート に続いて2回目の参加にしたいと思っています、久しぶりにフォルクローレに癒されたい。


2012031703 2012031702
開始時刻に間に合いました。カウンターに並んでいる料理は参加者が適当にいただくことができます。飲み物は別です。霧雨模様のためか、いつもより参加者は少なかったようですが、小さな子供たちがお母さんと一緒に来ていたのが、ほほえましかったです。もしかして天才教育の一環かな。

メルメラーダの皆さん、「コンドルは飛んでいく」と「花祭り」は私も知っている曲でした。
右端にもう一人ケーナとサンポーニャ奏者の女性がおられます。
メルメラ―ダ
他所でまた演奏会がある時は、その情報を知りたいのですが・・・・

本日は男性のみのピヨピヨクラブ。私はちょっと疲れていたので2曲ほど聞いて退出しました。
ピヨピヨクラブ



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前記事、「循環型社会についてフォーラム、3月17日」の末尾に書いておいたことですが、局面が急展開したらしいので、別記事にしておきます。

震災がれき処理について、政府が自治体に対して正式に要請するというニュースに気付きました。放射能汚染に関する測定をいつ、誰が、どのような方法で行い、どのように公表するか、焼却炉の性能と焼却時の測定はどうするか、その後処理では何を行なうか。そういう問題に関係する情報が全て信頼できるかどうか、それだけの問題でしょう。

放射能は消えない、移動するだけなので、除染という言葉を私は誤解しないようにして色々な記事を読んでいます。私の体内に移動してくることを私は気にしていません。
自然放射線量“平均値”は昨年既に増やされています。子供たちを守ろうとする施策と情報を丹念に打ち出している行政でさえあれば、市民としては震災瓦礫を引き受ける話はきちんと聞いて判断するべきだと思います。

山梨県としては焼却後の処理は全て明野処分場に埋め立てる方針を打ち出すべきです。この意味が分からないような人々が震災瓦礫を引き受けるなどと言うならどこかにまやかしがあるでしょう。焼却灰などを他県に送り出すなどは恥ずべき事になるでしょう。

公設最終処分場を建設する時にはおそらく国から助成を受けながら環境整備事業団を設立したはずです。処分場実現のために山梨県例規も整備し、受入れる地元とのいろいろな交渉に基づく約定もあるでしょう。そのプロセスにボタンのかけ違いがあったらしいことは最近の処分場問題から見えますが、それはおいときます。山梨県、事業団ともに安全上の問題は無いとしていますから、それを前提にした話です。
「つながろう!」とか「絆」とかで日本全国で震災瓦礫処分を引き受けるプロジェクトが進むのですから、地域の約束ごとに優先して「国民の絆」を重視すべきです。規程された産業廃棄物ではないから出来ないのではなく、関連する山梨県例規を改訂しても、これはやらねばならないのです。

恩賜林をいただく山梨県としては、3.11追悼式での天皇陛下のお言葉 『被災地の今後の復興の道のりには多くの困難があることと予想されます。国民皆が被災者に心を寄せ、被災地の状況が改善されていくよう、たゆみなく努力を続けていくよう、期待しています。』 ご期待にそうべく官民一体となって誠心誠意努力すること、それが、「震災瓦礫ご一行様おもてなしの山梨」ということです。
県民に害を与えない安全なお客様かどうか、ご一行様の身元調査は山梨県の仕事です。当初のように市町村に通達されたことだから市町村の判断ですという逃げ道はもうありません。山梨県内全域に関わる問題を扱わないなら、県庁など不要。大気も地下水にもトータルな環境に市町村境界がある訳じゃない。



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震災瓦礫処理の引き受けが山梨県内で進行中らしい、『瓦礫に関しては国が動いていますから非常に厳しいと思っています。船底に穴があいている状況で、それでも沈む前の船から必死でに水をかきだ出している状態だと思っています。』とお書きになった記事を読みました。私が日頃感じていることを実に的確に表現されているので、そのまま使わせていただきます。・・・山梨放射能情報ネットワーク
断るに断れない市町村当局を支援するには、県民が、汚染瓦礫処理引き受けの反対意志を、直接当局に届けることで、県民の反対が多いので・・・という言い訳ができるようにしてあげることが必要らしいです。国策ブロードバンド推進してもネットなどは意に介さないのが官僚・公務員主権というものでしょう。だが国民はネットでつながり、リアルの行動を起こす。
連絡先などについて、引用しておきます・・・(大気には県境も市町村境界も無い、当り前のこと)

もし山梨県が受け入れるのであれば、やっぱりそれは県民の意思表示がなかったということもあると思うのです。
北杜市役所 0551-42-1111
韮崎市役所 0551-22-1111
甲斐市役所 055-278-1706
エコパークたつおか 峡北広域環境衛生センター 0551-22-3437

大月市役所 0554-23-8026
都留市役所 0554-43-1111
まるたの森センター 大月都留広域事務組合  0554-20-2651
今朝は新たに7市町村
 甲府 055-241-4311 
 富士吉田 0555-22-0030、
 南アルプス 055-282-1111 
 上野原 0554-62-3111、
 早川 0556-45-2511、
 身延 0556-42-2111
が検討表明。安全性や住民の理解が条件。富士吉田市も最終処分場に追加搬入できる可能性が出てきたと前向きに検討とありました。

以上、とりあえず。(私はソースは未確認、本日はマイクロソフト月例更新だ、そっちが本業)



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2012年3月17日(土)、13時受付開始、講演は13時30分開始です。
 会場・山梨大学工学部(T1-11 講義室)
 主催・甲府ワイズメンズクラブ
 講師・鈴木嘉彦 山梨大学大学院教授
山梨は地球の縮小系(ミニモデル)という話はどこかで読んだことがありますので、環境問題にうとい私はこの機会に学ぶことができれば良いのですが、いつもながら未定。

私の甲府ワイズメンズクラブとのお付き合いは2008年11月3日の第48回YMCAバザーから始まったように記憶しています。その直後に、11月15日、第2回エイズ文化フォーラム in 山梨、さらに、2010年3月13日の「第3回エイズ文化フォーラムin山梨」に参加、5月15日に甲府ワイズメンズクラブ 創立60周年記念行事で内藤いづみさんの講演会にも。
2010年にはHIV/エイズを理解する講演会にも出かけました。エイズと言えば、甲府市では先日記事にした放射能汚染に関わる人権侵害と同様な問題がエイズに関してもあったことは、どこかで読んだ記憶があります。ソースを失念していますので記事には書きませんでした。甲府ワイズメンズクラブさんが提供してくださるリアルの場から、いろいろと学ばせていただける事を感謝しています。
主催団体として参画されておられる山梨チャリティーランは、例年5月開催ですが2011年は10月に延期して開催されました。私は未訪問なので今年こそ観衆の一人として出かけてみたいと思っています。

環境フォーラム

震災がれき処理について、政府が自治体に対して正式に要請するというニュースに気付きました。放射能汚染に関する測定をいつ、誰が、どのような方法で行い、どのように公表するか、焼却炉の性能と焼却時の測定はどうするか、その後処理では何を行なうか。そういう問題に関係する情報が全て信頼できるかどうか、それだけの問題でしょう。放射能は消えない、移動するだけなので、除染という言葉を私は誤解しないようにして色々な記事を読んでいます。私の体内に移動してくることを私は気にしていません。
自然放射線量“平均値”は昨年既に増やされています。子供たちを守ろうとする施策と情報を丹念に打ち出している行政でさえあれば、市民としては震災瓦礫を引き受ける話はきちんと聞いて判断するべきだと思います。
山梨県としては焼却後の処理は全て明野処分場に埋め立てる方針を打ち出すべきです。この意味が分からないような人々が震災瓦礫を引き受けるなどと言うならどこかにまやかしがあるでしょう。焼却灰などを他県に送り出すなどは恥ずべき事になるでしょう。



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