ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




講演会 「甲府の町をつくった柳沢吉保」
7月19日(日) 13時30分~
甲府北公民館3階大ホール ・・・これはマップファン地図で竹中英太郎記念館のすぐ近くにある北部市民センターの別名、あっ、この地図のリンクは「湯村の杜  竹中英太郎記念館への道」に作っておいたのが役に立った(^o^)
講師・江宮隆之
主催・甲府城下町を語る会
『甲府城下町を考える会は二つの城下町を持つ甲府の過去・現在を学習研究し、地域の活性化に役立てようとする人々の集まりです。今回は、「甲府の町をつくった柳沢吉保」というテーマで学習することになりました。ぜひご参加ください。』
http://www.manabi.pref.yamanashi.jp/db/servlet/dbview?id=0907012947

「ありました記事」にしたくないので広報のお手伝いをしておきます。このテーマは2009.04.13 甲府城並近辺之絵図の分析、平山優さんの講演と関連しているはずです。

講師の江宮隆之さんについては、Google 白磁の人で検索すれば情報が豊富です。

甲府市指定ごみ袋住民説明会日程



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総務省|報道資料一覧によりますと、 「2009年7月15日 地上デジタル放送受信機器購入等の支援を行う団体の公募の結果」がPDFファイルで公開されています。

(1) 目的
本事業は、2011年(平成23年)7月24日の地上デジタル放送への完全移行に向けて、「総務省 地デジチューナー支援実施センター」として、経済的に困窮度の高い世帯等(NHK受信料全額免除世帯)に対して、地上デジタル放送を視聴するために必要な最低限度の機器の無償給付等を行うものです。
2 公募の結果
・・・同事業を実施する団体として、株式会社エヌ・ティ・ティエムイー(NTT‐ME)を採択しました。

「NHK受信料全額免除世帯」については、NHK受信料の窓口-日本放送協会放送受信料免除基準のページを参照できます。

アメリカでは機器購入用に割引きクーポンを配ったとか読んだあいまいな記憶があります、暇があれば調べてみますが、断酒断煙と同様にテレビを捨てて街に出よう!インターネット環境構築にもっと金をかけよう!も個人的にはいいかも知れない(^o^)

デジサポ山梨のホームページ情報にも注意していきたい。
地上デジタル放送推進のための山梨県行動計画は既に決定して平成21(2009)年6月11日に総務省から広報されています。



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坂本龍馬に関係の深い甲府市朝日町のお寺、清運寺さんのブログから頂いた情報です---

平成21年7月18日(土)午後5時より清運寺境内にて清正公祭りが開催されます。
◇ 「清正公吉祥祈願会」 午後5時より 祈願木札一本三千円。ご希望の方はお申し込みください。
◇ 縁日 午後6時から7時ごろまで。かき氷、綿菓子、焼きそば、鯛焼き、ヨーヨー釣り、ポップコーンなどの屋台が出ます。
◇ 吹奏楽コンサート 午後6時半より。甲斐市敷島吹奏楽団のメンバーによる崖の上のポニョ、千の風になってなど、お馴染みの曲の演奏です。たくさんの方のお越しをお待ちしております。

Sanako1616 実は先日から気になっているガイドブックがあります。私の巡回先、「野中一二のBlog人は石垣人は城」で7月14日に「御朱印帳に巡り合った」という記事がありました。御朱印帳には、『この度、甲府城下町の城北にある日蓮宗寺院七ヶ寺について、お寺を知っていただき、親しんでいただくことと、歴史ある甲府城下町を楽しんでいただくために合同の御朱印帳を作成いたしました。歩いて楽しく、御利益満載の甲府城北史蹟巡りです。』と書かれているそうです。掲載寺院などは野中さんのブログに紹介されていますが、甲府市のガイドマップとしてまちミューさんが制作されている「山梨フィールドミュージアム ガイドブック 甲府編」の一編と同じものなのか、拡張バージョンなのか、これは手に入れたいと思っています。
つなぐNPOさんの「山梨フィールドミュージアム」は、私の環境がもう少し落ち着いたら全てを手にして甲府をもっと知りたいと狙っている情報源の一つです(^o^)

坂本龍馬と清運寺の関係についてはいつか書くつもりだったのですが、清運寺ホームページに「坂本龍馬と千葉さな子」があります。私はさな子さんのお墓もお参りしています。それで私の文化の情報リンク集には清運寺が以前から入っているのです。その頃に確認したことがありましたが、改めて検索して「山梨龍馬会ー甲斐援隊」ホームページも確認できました。昨日、筆が走って土佐の高知のことを記事に書いたのも何かの因縁でしょうか・・・これぞ民間のパワー、昨年の記録写真など多数ある清運寺さんのブログ記事-2008-07-20「清正公祭りの賑わい」。ちなみに、加藤清正は熱心な法華経の信仰者だったと書かれたWebページがありました、なんとなく納得です。

追録-平成21年7月18日(土)午後5時より清運寺境内にて清正公祭りが開催されました。と7月20日の記事で記録写真も読めます。私は残念ながら出かけられませんでした、いつも予定ばかりで・・・我が身を運べない。



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209年7月15日、NHK山梨のニュース
山梨県の新庁舎の建設に伴って県民情報プラザが取り壊されるのを前に県内の特産品を集めた3日間だけの物産展が15日(水)から始まりました。
この物産店は甲府市の県民情報プラザに入居しているやまなし観光推進機構が開いたもので、県内7つの企業や団体が出店しました。
県民情報プラザ1階のスペースにはあわびの煮貝や吉田のうどん、それに収穫されたばかりの果物や野菜など100種類あまりの特産品が並べられました。
県民情報プラザの閉鎖にあわせた物産展は17日(金)まで開かれ、今月24日(金)には農協が果物や野菜などを販売する催しも開かれます。

209年7月15日、閉鎖される県民情報プラザで感謝の物産展 [山梨放送]
県民情報プラザは県防災新館建設に伴って今月31日に閉鎖された後、解体される。跡地は県の防災機能を集約した11階建ての新庁舎が建設される。物産展は利用者への感謝を込めたイベントで、千円以上買い物をした人には、毎日先着50人にミネラルウオーターか桃ジュースをプレゼントする。(山梨日日新聞を参考に修正しました)


「さようなら県民情報プラザ物産展」と銘打たれているイベントだと分かりました。2009年07月16日、山梨日日新聞に「県民プラザで最後の物産展 産直店でも感謝祭」が出ています。『県民情報プラザでは、同機構の前身である県観光物産連盟が県産品の販売促進のため1999年から毎月、物産展を開いてきた。』
検索の結果、山梨県庁サイトにある平成21年7月12日から18日の主な行事(7月9日現在)から取れるPDFファイルに記載されていることが判明。
上記のページはトップ > 組織から探す > 知事政策局 > 広聴広報課 > 更新履歴から入れます。
トップ >  組織から探す >  観光部 >  観光振興課 >  更新履歴には見つからないです。
この他に情報を探す方法は私にはわかりません。ホームページは作るのも大変なのですが、探すのも苦労するものなのです。私は「作る」と「探す」の両方を鍛錬して、自分なりに納得の行くWeb発信の姿を追い求めたいと思っています。


県民情報プラザでのイベント情報がネットからは取れないでいた私は、この事をいつか書こうと思っていてついに書かずに閉館となります。風林火山博後の展示も二三度は出かけています。素晴らしい「著作物」をそのまま画像掲載する事は控えています。かといって未だネット上ではあの詳細案内を見ていません。これを手がけられた優れた企画チーム、ネオスペースのページは確認しています。「風林火山ガーデン」公式ページも見ています。しかし富士の国やまなし観光で今回のイベントは広報されているのか不明です。いつも新聞報道などから「ありました記事」だけ読んでいた・・・県民情報プラザ、閉館について特に感じるものが無い私は甲府異邦人・・・これがあの時はインターネットを活用した風林火山博のその後です。まさかこうなるとは思わなかったので私のホームページは切れたリンクだけ残った(^_^;)
インターネット・オタクの私としては、山梨県は防災新館など箱物に注力する以前に、土佐の高知に負けないだけのソフト力を育む必要があると感じています。まずはソフト(5W1H)、次にその実践・活用に必要なシステム、ハードを費用効果と共にしっかり考えること。昭和の遺産を破壊してもこの場所以外には適地が無いという結論に至る考察を繰り返し練り上げ説明することがソフト力向上につながるので、脳細胞の活性化努力をやめた人々に仕事を任せている企業は倒産の憂き目にあうのみでしょう。

甲府市指定ごみ袋住民説明会日程



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山梨新報サイトでは「直言」というコラムをWebページで掲載しています。その中で山梨県立大学学長 伊藤洋先生の「研磨・微細加工技術の再興を 地域の独自性と伝統技術の強み」(2009年7月3日)を拝読して宝飾産業_Koo-fu 物語に追加しておきました。Koo-fu のテーマとは少しずれますが、私にとっては初めて知った山梨の研磨技術の歴史に関わるお話がとても有意義でした。

以前に甲府富士屋ホテルのイベントでお話を拝聴する機会を得た竹内宏さんのホームページも巡回先の一つです。このWebページはスタイルシート解釈の関係でFirefoxでは背景色と文字色の具合が悪く、今回も静岡新聞論壇(2009年7月4日)の転載の形になっている方で、「電子工学大国から転落の日本」を拝読しました。

私の身近にある電子機器はパソコンですが、本体も内蔵部品も Made in China、Taiwan, Indonesia, etc. で液晶モニターの1台は韓国製です。それを当たり前に感じていますが、一つには私が標準化されたハードだけを使っているからかも知れません。3年ほど前から必要になって使い始めた携帯電話は多機能ですが基本的には通話とメール受信だけしか使えません。受信したメールはパソコンに転送して返信するアンチ親指族です(^_^;)

竹内宏さんの論説からは私が遠ざかっていた日本の電子工業界の変貌が読み取れて恐ろしくなりました。転落した日本をこれからどうするか、その答えの一つを伊藤洋先生がお書きになっているよう思えて救われます。
「地域アイデンティティーを持つ産業と伝統的なものづくり技術が合体したときの強み、ハイテクやグローバリズムだけが誇大に喧伝される時代であるだけに、これをしっかり再評価しておきたい。」

私が地デジ移行に批判的な意見を書き続けているのは、たまに訪れる量販店の店頭でバカバカしくデカイ画面の薄型テレビと、その価格の高い事に呆れているという理由もあります。1インチ1万円時代に逆戻りしているような状況を誰が仕掛けているのか、夏を楽しむ官僚たちなのでしょうか(^o^)

ブログを書きながらのナガラ見でテレビ東京、マイクロソフト Office が無償バンドルになるというニュースを流しました。どうでもいいけどデフォルトのセキュリティ設定だけは改良しておいてください。明日15日の月例公開には間に合わないらしい、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (973472) 「Microsoft Office Web コンポーネントの脆弱性により、リモートでコードが実行される」が7月13日に出ています。



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2009年7月13日の東洋経済オンライン記事で、「一等地のオフィス街に増殖中、都心型データセンター人気のワケ」というタイトルが気になり開いてみました。

『データセンターでは企業のサーバーを預かり、保守管理や運用サービスを行っている。郊外や地方での運営委託も堅調だが、都心型増加を牽引しているのは、ポータルサイトの運営者やeコマース事業者だ。今年4月に都心部で3カ所目となるセンターを立ち上げた伊藤忠テクノソリューションズは「主要顧客のネット系企業は、データ抽出が戦略の要。週一度、自らセンターに足を運び購入履歴などを解析してマーケティングに役立てている」と話す。』

この記事を読んで改めて最近のIDC(インターネットデータセンター)に関する記事をいくつか検索してみたら、私はやはり何か大きな誤解をしていたような気がしました。山梨県情報ハイウェイがあるからIDCを誘致できるはずと単純に考えていたのは、もしかすると間違っていたのかも知れません。
私自身はレンタルサーバーを使っていますから、それが何処に置かれていて、どんな環境にあるのかも現実に見たことがなく、サーバーはハード技術にも優秀な方々が管理してくれていると思っています。記事にあるような「データ抽出」、これはアクセスログの精査などを意味すると思いましたが、私の場合それはサーバーにプリインストールされているツールを利用する事で済ませることができます。
しかし、自前のサーバーをIDCに預けて運営している企業は、そういうソフト的なことも全て自らセンターに出かけて処理しているのでしょうか、そういうことなら事業ソフト(ポータルサイトやeコマース)を動かしている場所の近くにハードを置かねばならないのですから、都心集中も当然でしょう。特定非営利活動法人日本データセンター協会(特定非営利活動法人認証 : 2009年4月10日、「日本データセンター協会」の設立について(METI/経済産業省) 平成20年12月4日)

こういうことを拡大して考えていくと、全国ブロードバンド化という国策は、何を目指しどんな成果を期待しているのか、もう一度最初から読み直したい気持ちが湧いて来ます。ハードもソフトも東京一点集中のままで、インターネットを経由するお客様を全国に拡げる意味だけとは思いたくない。しかし地デジで再送信が出来ないなら、テレビ東京自身が番組をインターネットで流せと主張する私も、その意味では東京発情報に期待するだけの奇妙な矛盾に陥っている訳です(^_^;)

データセンターを東京から誘致するのでは無く、ここに自ら創る、ここを自らのハード・ソフトの拠点として自らの情報を発信し全国、世界からお客様を獲得する。各地方でそれが出来ることが地方分権のひとつの意味であり、全国ブロードバンド化の意味がある、とりあえずそう考えたいと思いました。

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参議院の議案情報によると、第171回国会(常会)に提出されていた「商店街の活性化のための地域住民の需要に応じた事業活動の促進に関する法律案」が、平成21年7月8日参議院本会議で全会一致で可決されました。

と書いても、私がこれを追いかけていたわけじゃなくて、巡回先ブログのquolaidで『地域商店街活性化法』(長文ご注意) ご承知のとおり、近く成立の運びとなっています。と書かれていたのでびっくりしたのです、私はちっともご承知じゃなかった(^_^;)
議案要旨は参議院のページから引用しておきます。

(経済産業委員会)

商店街の活性化のための地域住民の需要に応じた事業活動の促進に関する法律案(閣法第五三号)(衆議院送付)
要旨
 本法律案の主な内容は次のとおりである。

一、目的
本法律は、商店街が我が国経済の活力の維持及び強化並びに国民生活の向上にとって重要な役割を果たしていることにかんがみ、中小小売商業及び中小サービス業の振興並びに地域住民の生活の向上及び交流の促進に寄与してきた商店街の活力が低下していることを踏まえ、商店街への来訪者の増加を通じた中小小売商業者又は中小サービス業者の事業機会の増大を図るために商店街振興組合等が行う地域住民の需要に応じた事業活動について、経済産業大臣によるその計画の認定、当該認定を受けた計画に基づく事業に対する特別の措置等について定めることにより、商店街の活性化を図ることを目的とする。

二、定義
 1 「商店街活性化事業」とは、商店街振興組合等が、当該組合等に係る商店街の区域及びその周辺の地域の住民の生活に関する需要に応じて行う商品の販売又は役務の提供、行事の実施等の事業であって、これらの事業を行うことにより商店街への来訪者の増加を通じて主として商店街振興組合等の組合員又は所属員(以下「組合員等」という。)である中小小売商業者又は中小サービス業者の事業機会の増大を図るものをいう。
 2 「商店街活性化支援事業」とは、商店街振興組合等に対する商店街活性化事業に関する計画の作成に必要な情報の提供及びこれと併せて行う組合員等に対する研修、商店街活性化事業を行う者の求めに応じて行う商店街活性化事業の実施についての指導又は助言その他の取組により、商店街活性化事業の円滑な実施を支援する事業をいう。

三、基本方針
経済産業大臣は、商店街活性化事業の促進に関する基本方針を定め、公表する。

四、商店街活性化事業計画及び商店街活性化支援事業計画の認定
 1 商店街振興組合等は、商店街活性化事業に関する計画(以下「活性化事業計画」という。)を作成し、経済産業大臣に提出して、当該計画が適当である旨の認定を受けることができる。
 2 一定の条件を満たす一般社団法人若しくは一般財団法人又は特定非営利活動法人は、商店街活性化支援事業に関する計画(以下「活性化支援事業計画」という。)を作成し、経済産業大臣に提出して、当該計画が適当である旨の認定を受けることができる。

五、商店街活性化事業に対する支援措置
 1 活性化事業計画の認定を受けた者又はその組合員等である中小企業者が行う商店街活性化事業(以下「認定活性化事業」という。)に必要な資金に係る債務の保証に係るものについて、中小企業信用保険の付保限度額の別枠化等の措置を講じる。
 2 小規模企業者等設備導入資金助成法に規定する設備資金貸付事業に係る貸付金であって、認定を受けた活性化事業計画に従って商店街振興組合等の組合員等である小規模企業者等が設置する設備等に係るものについて、貸与機関が貸し付けることができる金額の割合の上限を引き上げる。
 3 独立行政法人中小企業基盤整備機構が、認定活性化事業を行うのに必要な資金の貸付けを行う市町村(特別区を含む。)に対し、当該貸付けを行うのに必要な資金の一部の貸付けを行うことができる。

六、商店街活性化支援事業に対する支援措置
 1 活性化支援事業計画の認定を受けた者が行う商店街活性化支援事業(以下「認定活性化支援事業」という。)に必要な資金の借入れについて、当該認定を受けた者を中小企業信用保険法の中小企業者とみなして、保険の対象とする。
 2 独立行政法人中小企業基盤整備機構が、認定活性化支援事業を行うのに必要な資金の貸付けを行う市町村(特別区を含む。)に対し、当該貸付けを行うのに必要な資金の一部の貸付けを行うことができる。

七、国の責務等
 1 国は、関係省庁相互間の及び中小企業に関する団体との連携を図りつつ、商店街活性化事業及び商店街活性化支援事業を担う人材の育成、商店街の活性化に関する事例その他の事業の実施に有用な情報の収集及び提供その他の必要な支援を行うよう努める。
 2 国は、認定活性化事業又は認定活性化支援事業の適確な実施に必要な指導及び助言を行う。

八、施行期日
この法律は、公布の日から起算して六月を超えない範囲内において政令で定める日から施行する。

ブログは便利ですね、とりあえずメモっておきます。仕事が一段落したらこれをWebページに編集し学習していく私の暑い夏が始まるかも、国から金を取ってくることは出来ないが、その使い道を見ていく事は誰にも出来る事ですから(^o^)

平成21年3月6日公表の「地域商店街活性化法案」と今後の商店街支援について(METI/経済産業省)が最初のソースです。甲府市中心市街地活性化基本計画認定より時期は遅いのですが、今年3月以来視野に入れて甲府市事業も進んでいるに違いないと思います。
一方で甲府市中心市街地は大店立地法の特例区域にもなった・・・「官僚たちの夏」・・・甲府盆地のことさら暑い夏が始まったようです。3月6日の経産省報道発表と3月10日の甲府市特区説明、微妙です。

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Yywing07118262009年7月11日、甲府市舞鶴城公園で開催された House Nation in Yamanashi をほんの短時間ですが覗いて来ました。
9日に書いた記事をフォローしておきたかったのが一番の理由で、ポップス系の音楽はまるで門外漢でわかりません。
そして昼間の仕事中に、ちょっと寄り道して「やまなしの翼」のホームページを開いたら、「ソーシャルマップつながり」というリーフレット情報が出ている事にも気が付いたからです。

Yywing0711828 会場に到着したのは夕方5時頃でしたが、広報を見ていて気になっていた出店状況もそれなりに埋まっていたようで、売上の方はわかりませんが、とにかく良かったと感じました。
舞鶴城公園に遊びに来ていた親子連れなのか、子供たちの姿を見かけたのは意外でした。

Yywing0711830 マイケル・ジャクソンの不幸を思いながら、彼のコンサートもこんな様子だったのだろうかと思えるほど、若い人達がノリノリの光景を遠くから眺めていました。私にとっての音楽シーンはジャズ喫茶でコーヒーとタバコを手に座席に沈んでいるものでしたから。

Yywing0711831

ワイワイプロジェクトって何だ?と記事を書きながら感じていた問題はなにも解決しませんでしたが、上にご案内したリーフレットなどをご覧になればお分かりになるでしょう。
リーフレットの内容は甲府異邦人である私にも新鮮味は何もありません。類似のものが甲府市でも多数作成されては無意味に紙屑になっていることを、プロジェクトチームの皆さんに誰も教えてくれなかったのでしょうか。「ひとのつながり」=「ネットワーク」ですが、それが県と甲府市との間で切れているかも知れないと感じます。

ですから、せっかく作ったこのリーフレットをどのように活用するかは、既存体制に依存せず、これは「道の駅」や高速道路のサービスエリアなどで県外の人々の手に直接渡るようにして、甲府や山梨の「学生、若者が羽ばたく翼」を認知していただく事が大切だと感じました。山梨県観光関係組織なら、東京の富士の国やまなし館の民間出身館長さんにお願いすれば、ここで配付していただく事も可能かも知れません。

ワイワイプロジェクトは先日の記事にも書いたように甲府市中心市街地活性化基本計画事業のひとつです、しかし、この57事業の遂行体制については司令塔不明、参謀不在、57事業がばらばらに進んでいるように見えます。これは推測というより実態じゃないかと私は感じています。未だにタウンマネジャー選任の話が聞えて来ないとか・・・

「ソーシャルマップつながり」の舞鶴城公園の項に書かれている、「江戸中期から後期にかけては衰退の一途をたどり」と、桜座の項に書かれている「江戸時代の頃からの活気が溢れる街、甲府」の対比はまさに象徴的ですね。 「官」のいかんに関らず「民」がたくましい事こそが、中心市街地活性化ではもっとも大切な事だと私は考えています(^o^) 異邦人の私が感じる甲府市「民」の温かさをしっかり継承し拡大していける若い方々に期待しています。
いずれまたどこかでイベントに参加させていただきます。その折にはもう少しキツイお話もできたら・・・(^o^)

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http://www.yyproject.jp/
中心市街地活性化に関係あると思っていたので昨年の記事から時々確認していましたが、それが全部消えて、今年度の「中心市街地活性化アイデア募集を開始」だそうです。

私はこれまで何度か記事に書いていました、
2008.04.29 山梨県社会教育課の甲府活性化が始動
2008.05.31 YYプロジェクトと甲府市新庁舎
2008.08.30 YYプロジェクトのアイディア審査会l
2008.11.25 やまなし県民SHOW、開催予告、では『以前記事にした「ワイワイプロジェクト」について次のような広報記事が出ています。2008年11月16日掲載と思えます。』と書きました。

2009.01.10 1月10日に幕絵展示、中心街行事
甲府中心商店街の第二土曜市について子供たちを集めたイベントもあったと思います、お店屋さんゴッコみたいなことをやったはずで、その後確認したYYプロジェクトのホームページには写真が掲載されていた、それが今は見つからないのです。

過去のイベントについては山梨県教育委員会社会教育課のページには何も出ていなくて、成果も見えない、そして新しくアイディア募集・・・

このように山梨県教育委員会が山梨県立大の学生さんなどをかき集めて何かやっているらしいが、大学自治って言葉がある。
教育委員会はいわば山梨県立大学の理事者側で、大学の運営には教授会というのは別ある、学生自治会(学友会)なども多分あるでしょう。
昔は、理事者側がしゃしゃり出ると、猛反発するのが大学生だった、すくなくとも私の時代には(^o^) 牙を抜かれた若者に甲府維新は不可能だと思っている。まして卒業後には故郷に戻り活動するであろう人々に山梨県教育委員会や甲府市中心市街地活性化事業は何を期待するのか、そこのところが見えない。よつびし総研の活動は今の広報体制にはいささか不満はあるけど、学生が教官の指導も受けながら大学主体で進めている素晴らしい企画だと思っています。自主的に街について考え実行している若者はどこに行ってもその理念と実践を活かして日本を活性化するだろう・・・

なにはともあれ、これは甲府市中心市街地活性化基本計画57の一つで、「No.47 やまなし若者地域活性化プロジェクト推進事業(YYプロジェクト) 県内大学生等に中心市街地活性化施策を公募し、最優秀アイデアに対して実践のための助成を行う」と内閣総理大臣に計画認証されているのだから・・・
甲府市としてもきちんとした広報体制を取って欲しい、
少なくとも昨年度の事業の記録がホームページから消えているらしい事を再確認し、もし本当に消えたなら山梨県社会教育課に対して厳重に抗議すべきだろと思う。

ちなみに、YYPROJECT.JP ドメインは山梨県教育委員会が登録者でおそらく富士通関連会社の ニフティ株式会社のレンタルサーバーに置かれている。

もうひとつ関連したイベントがあるらしい。一般SNS の mixi 甲府市カテゴリーで知った
http://hnyamanashi.com/top.html
から調べていったら
http://wing.yyproject.jp/
このブログではっきりしした。
(以下ブログから引用)
若者の台頭の象徴として、中心市街地活性化基本計画に認定された舞鶴城公園において、エイベックス・グループ
http://avexnet.jp/
エイベックス(Wikipedia)
の地方活性化プロジェクトとして、所属アーティストが出演する House Nation in Yamanashi を開催します。若者の見立てによる地場産業セレクトショップも同時開催。

日時:2009年7月11日(土)12時~21時30分・・・(編注・甲府市中心商店街第二土曜市の日)
会場:舞鶴城公園(山梨県甲府市丸の内1丁目5-4)
主催:やまなしの翼プロジェクト
    - HOUSE NATION IN YAMANASHI 実行委員会 -
特別協賛:エイベックス・エンタテイメント株式会社
協力:やまなし若者地域活性化プロジェクト(山梨県教育委員会事業)
----------引用終り----------

「YYプロジェクト」が政府認証された中心市街地活性化事業なら、事業推進の母体であるLLC まちづくり甲府に、これについても広報(相互リンクでよい)があるべきと思う私はどこか勘違いしているのか? 指揮命令系統はともかく、情報管理がきちんと出来ない作戦は敗北に終わる。烽火を設備した信玄に学ぶのも生涯学習だろう、山梨県社会教育課、箱物(棒道)作るだけでは生涯学習作戦に勝てない。

補足です、この記事に早くもアクセスがありまして、OCNブログ人が提供するアクセスログから-Google 「山梨の翼プロジェクト」での検索と判明でした。この検索結果からはいわゆるマルチ投稿で山梨県内のいくつかの掲示板に投稿されている事が感じられます。マルチ投稿しかインターネットでの告知が出来ない状況もあるのだと感じました。私が知ったmixiの投稿もその一つだったようです。

甲府市指定ごみ袋住民説明会日程



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昼食だか夕食だか分からないエサを口に入れながら、マウスを操ってこのブログのリンク集をざっとなぞっていた、この数日ろくに目を通していない。
「どうして資料をださないの? その理由を聞きたい。」と締められている山梨県議会こごし智子議員の「2009年07月03日 資料をだしてください。 県土整備部の常任委員会」で吹き出しそうになって慌てて口を押えた(^o^)

最近のアクセスログで2009.04.26 地域活力基盤創造交付金、山梨 98億5百万円の記事に検索エンジンから、「山梨県 地域活力基盤創造交付金」で入って来られる人がある事に気付いていた。この検索でヒットした中に、平成21年6月定例会(代表・一般質問項目一覧)があった。
私は山梨県議会についても未だよく知らないので、検索のお蔭で議会質問一覧が出ている事に気付いた。いつか時間が出来たら県議会サイトもじっくり見たいと思う。山梨県との私の情報距離もいくらか改善されるだろう。
それにしても、議員が要求する資料が出て来ない県議会っていったい何だと思った(^o^)
NPOでも会計処理(予算、決算)を綿密にやったら毎年赤字だと諦めていたのが僅かでも黒字に転換したという事例もある、それぞれの事業の担当者を指弾する事はなかった、教えられていなかったらしい経理の基本を伝授されただけで大福帳(曖昧処理)ではごまかしがある事に全員が気が付いたということ。

先日話題にした歴史的にも残すべきと思う旧県立図書館をぶつ壊そうという理由についても、ちゃんとした説明資料が出て来ないのだろうか、時間が無いので未だ確認はしていないが・・・・しかし、これをやってしまったら死してなお汚名を残し、あの世でも根津さんに顔向けできない政治家、県庁職員ということにはならないだろうか。そして文化など理解できないダシャ(田舎)として終わるか。ちなみにこれを形容詞とするとダシャい--ダサイとなるらしい(^o^)

ついでに、毎日新聞山梨版が2009年7月7日記事で甲府夏祭り:七夕の恒例行事、7日まで /山梨 を掲載している事にも気が付いた。
甲府市中心部の商店街で、七夕の恒例行事「甲府夏祭り」が開かれている。今年で60回目となり、主催の甲府商店街連盟は「ぜひ多くの人に来てほしい」と呼びかけている。7日まで。会場の「銀座通り」や「かすがもーる」にはたこ焼きなど約150の屋台が並び、親子連れや小中学生でにぎわっている。また、7日午後3時から「オリオン通り」で、先着100人に「手作りうちわキット」が無料配布される。

おっ、最終日に出たなと思って4日にまとめておいた検索エンジンリストで試してみたら、Google検索ではニュースリストに毎日新聞記事が入った、そしてYahoo!検索ではこれまで出て来なかった、山梨県中心街ポータル 甲府城下町がヒットしている、スクロールすると「2009/07/01 七夕祭り始まります♪」が見えたのだが、それが単なるリンクで甲府市観光ガイドの七夕まつりに飛ばされるだけ、ぜひ多くの人に来てほしい、と呼びかけるにしてはまさにダサイ(^o^)



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