映画「システム・クラッシャー」を見て来ました。
9歳の女の子ベニーは怒りを抑えることができない。本人は母親と暮らしたいだけなのに、施設で問題を起こしてはよその施設にやられている。父親から受けたトラウマで顔に触られることをひどく嫌がる。先生や職員は何とかしようと思っているのだけど、ベニーには効かない。通学サポートのミヒャが隔離療法として3週間森の山小屋で暮らすのを実践。それ自体はうまくいったのだけど、帰りたくないとベニーは自動車の窓に頭を打ち付ける。母親と暮らしたい、それが出来なければ自分だけを見てくれる家族が欲しい。暴れれば暴れるほど自分の願いとは離れていくのに止めることができない。うん、職員だって誰だって自分の家族が一番、母親だって下の子を守りたい。わかってはいるけど、どこまでも逃げていくベニーがどうなるのか心配しかできません。
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