餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

今は学者か先生か…

2018-01-31 22:41:38 | 映画

皆既月食でした。が、曇っているようにも見えないのにぼやぼや。曇っていたのね。

映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」と「ダークタワー」を見て来ました。

「仮面-」ハッハッハ、もう誰が誰だかわかりません。でも楽しい。仮面ライダーってどんどんガンダム化していると言うかギミックがつき過ぎてロボットのようになってきているのね。フォーゼ見たときは何だ?と思いましたが今見るとまだスッキリしています。アンクもまだすっきりかな。ライダーはごつくなっているのにバイクはほぼどノーマル。前はホンダのごっついのだったけど、今はトライアル仕様なのね。初期のサイクロン号に近づいています。動きやすくていいわ。仮面ライダーの職業がインテリっぽくなっているよ。バトルがストーリートファイターみたいになっている。エニグマで岡本太郎の椅子を思い出していたのは私だけかな。

「ダークタワー」これなら私でも見られます。西部劇っぽい。最近の流行かアーサー王の剣が出て来ます。中二病的なのではと友人。キングが若い時に書いたのかなと言ったら逆に最近じゃないかと。本当だシリーズで1987-2004と続いている。続くのかな。ダークファンタジーになりそうです。


残念な古代生物たち

2018-01-30 22:45:03 | 映画

映画「勝手にふるえてろ」を見て来ました。

確かに「勝手にふるえてろ」です。妄想に生きている人は結構いると思いますが、つき合うのは結構めんどくさいかも。これは妄想だなと見ているのですが、あれひょっとしてこれ本当なのと思ったらやっぱり妄想だったり。でもよくそこまでしたよね。がんばった。

書皮友好協会「日本のブックカバー」読了。

中国語でプックカバーのことを書皮というそうですが、ここで言う書皮は書店でかけてもらうカバーのこと。並べてみると面白いものです。ベージュ系ばかりかと思っていました。知っているところのを見るとニンマリ。ジュンク堂のあのカバーは津高和一さんのだったのね。こんなに身近にあったなんて。今はない書店のカバーも色々。そばに行ったらわざわざ買いに行きたい書店もありました。東京の茗渓堂さんカムバーック。


精霊の暮らす土地で

2018-01-29 23:34:55 | 映画

映画「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」を見て来ました。

人は文明の中にいると文明をありがたいとも思わず過ごしていると思うのですが、未開の地に憧れも持っているのではないでしょうか。マサイの戦士がスマホを持っていたりするとがっかりしますがそれはこっちの勝手で。日本人なら紙と木の家に住んでメールじゃなく紙と筆で連絡して欲しいと言われたら、ケッと思いますもんね。ゴーギャンは文明のない土地に行きたかったのね。ゴッホとくらべるとゴーギャンってまともな人のように思いましたが、結構ひどいような。まあこうでないとあの絵はなかったのかも。

大山淳子「あずかりやさん」読了。

最初を読んでほっこりする話だと思っていましたが、なかなかそうでもないような。結構シビアな話も。一日百円で何でも預かってくれるあずかりやさん。色んな人が色んな物を預けます。最初のうちは処分にお金のかかるゴミを預けられたりして困っていましたが、何とかなっているようです。ここに出た人には幸せになってほしいものです。


ミッションクリアだ

2018-01-28 21:54:26 | 日記・エッセイ・コラム

おじいさんの33回忌で広島に帰って来ました。

お寺さんが来るのが早かったのでこちらは朝4時起き(ひぇーっ)。夜明けの車両基地に止まっている新幹線の窓だけ電気が灯っているのが綺麗でした。電車乗り換えてから途中で雪が降り始めました。あれよあれよと積もっていく。駅を出たところで叔母さんにばったり、タクシーが一緒になりました。ラッキー。叔父さん叔母さんは変わらないけど従兄弟の子はもう誰が誰やら。年を取るはずです。雪の中おじいちゃん犬も飛んで迎えてくれました。元気で良かった。次も元気でいるんだよ。帰りは叔父さんにJRの駅まで送っともらう途中きゅーっと寝ていました。すいません。ありがとうございます。雪止んで良かった。


まだまだまだ寒いよ

2018-01-27 23:18:50 | 本と雑誌

今日も鉢には氷。昼見た時縁が少し解けていたので餌を2粒置いておきました。届くかな。

 遠藤寛子「きりしたん算用記」と石橋淳一「団十郎とおはぎのゐる家。」読了。

「きりしたん-」大火事で家族と別れ人買いに買われ奉公に入るものの無実の罪で追い出された小菊。北野の森で小菊は女性に助けられます。その綺麗な女性はきりしたんでルチアという名でした。小菊はそこで行儀を習います。算法もした方が良いかと小菊は習いに行くことになります。しかしある日、大切な手紙をそこに忘れて。江戸はきれしたんへの取り締まりが厳しくなる一方。ルチアと小菊は長崎に行くことに。

読みやすい文章でさくさく読めます。「算法少女」を書かれた方だったのですね。題材が珍しいです。

「団十郎-」俳句集とありました。表紙が二階建ての家の二階の窓に猫がいたのでおはぎが猫の名前だと思っていました。でも猫の名前は出ず。二匹いたので団十郎も猫の名前ね。全ページペンで走り書きしたようなイラストに色つき。豪華な本です。四季のほのぼのとした様子がわかります。

やわらかくなつて出てくる炬燵猫

が好きかな。やわやわになっていそうです。ほかほかそう。

掬われてうちの金魚でゐていいの

いいよいいよ(私が言ってどうする)。いい夏よね。