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「ナミヤ雑貨店の奇蹟」感想文

2017年10月04日 14時36分36秒 | つれづれ
先週「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を観ました、
こんな涙が止まらない映画は久しぶり~

もともと東野圭吾さんの作品が好きで、よく読んでいるのだが、
推理ものやミステリーが大半で、この作品は全く作風が違うことに驚いたのだ。
命の尊さ、人の温かさ、人と人のつながりの大切さを感じる素晴らしい作品。
心が洗われた。



「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は、2012年児童養護施設で育った幼馴染3人の少年が
空家となっているナミヤ雑貨店に身を隠した。
そこはかつて店主が人々の悩み相談を手紙で引き受けていた店。
店のシャッターから手紙が差し入れられるのを見て仰天。
届く手紙が1980年から届いた悩み相談だった。
3人の少年は戸惑いながらも店主の代わりに返事をした。
その返事によって思わぬどころで人それぞれの人生に大きな影響を与える。
街の歴史と現在迄の流れが浮かび上がり繋がっていく。



未来に行くことができたらどうなに良いだろう、
未来を知る人物が人生を導いてくれるとしたら
どうなに良いだろう、、、
人生の選択を迫られたとき出した結論、それが自分にとっても本当によかった選択なのか、
人間誰しも悪い結果となり後悔をすることを恐れる。だから悩むのだろう。
悩みを誰かに相談をしたとしても結局は最後には自分で決めることだけと、、
まわりの人達、出会った人もそうであるが、
出会わなかった人の人生にも関わってくるということに、この映画を観て気づかされた。

どこか見えない応援は必ず存在している、
ずっと支えてくれる人がいたからこそ今の自分がいる、、、
常に感謝して、信じてくれる人たちに答える為に頑張って生きるべき。
今を一生懸命に生きるこそ、未来はより良くなり、
自分自身が生きたいと思った人生を信じて生きていくことが大切なのだと、この映画が教えてくれた。

これからの人生をもう少し深く考えてみようと思う。
ナミヤ雑貨店が現実に本当にあったならどんなにいいだろうかと、つい願ってしまう。
是非1人でも多くの方に鑑賞して欲しい、、、
以上、インバウンド徐でした。
またお会いしましょう~




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