日本自然保護大賞の表彰式に参加した3年生5名。
懇談会も1時間が経ち、そろそろ帰らなければと思っていた頃
進行側から「高校生にスピーチしてもらいましょう」という
かなりのむちゃぶりが提案されました。
それだけ若い人が表彰式に来るのは珍しいのだと思います。
でもかつての園芸科学科の元気な女子なら大丈夫ですが
現在の3年生の5名は普段からあまりペラペラ話さない人ばかり。
ポスター発表するのでもかなり練習時間が必要なメンバーです。
これは最悪な状況になったと頭を抱えそうになった時、
まず最も話せないはずの男子一人が話し始めました!
人前に立てないはずなのに自分の言葉で話しています。
すると次から次へとマイクが手渡され
結局最後までみんなスピーチしたではありませんか。
審査員の大学の先生方はもちろん、
会場のみなさんも笑顔で大きな拍手をおくっています。
それどころかみなさん彼らを囲み
高校生なのに堂々と話すんですねと盛りあがっているのです。
これには驚いてしまいました。
卒業まであと10日、さまざまな経験が
知らず知らずのうちに大きく育てたようです。
懇談会も1時間が経ち、そろそろ帰らなければと思っていた頃
進行側から「高校生にスピーチしてもらいましょう」という
かなりのむちゃぶりが提案されました。
それだけ若い人が表彰式に来るのは珍しいのだと思います。
でもかつての園芸科学科の元気な女子なら大丈夫ですが
現在の3年生の5名は普段からあまりペラペラ話さない人ばかり。
ポスター発表するのでもかなり練習時間が必要なメンバーです。
これは最悪な状況になったと頭を抱えそうになった時、
まず最も話せないはずの男子一人が話し始めました!
人前に立てないはずなのに自分の言葉で話しています。
すると次から次へとマイクが手渡され
結局最後までみんなスピーチしたではありませんか。
審査員の大学の先生方はもちろん、
会場のみなさんも笑顔で大きな拍手をおくっています。
それどころかみなさん彼らを囲み
高校生なのに堂々と話すんですねと盛りあがっているのです。
これには驚いてしまいました。
卒業まであと10日、さまざまな経験が
知らず知らずのうちに大きく育てたようです。