花のたより☆山のふみ ~青森県立名久井農業高等学校~

青森県の小さな学校「名久井農業高校」の美しい自然と植物研究グループ「チームフローラフォトニクス」の取組みを紹介します!

春を告げる

2013年03月31日 | 学校
夕方6時30分頃の西の空。
ブルーブラックが次第に漆黒に変わろうとしている空に
一筋の飛行機雲が白く輝いて見えます。
左上に星がひとつ写っていますがわかりますか?
これは牡羊座のα星で、名前をHamal(ハマル)といいます。
古代バビロニアでは農夫の星といわれ
春の芽生えを意味していたそうです。
厳しかった今年の冬でしたが明日からは4月。
3学科体制に復活した名農の新しい挑戦が始まります!
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Thank You Boss

2013年03月31日 | 学校
先週末に行われた今年度最後の農ク発表会で挨拶をする校長先生です。
今年度、名農は県大会で7部門の最優秀を受賞するという
歴史的な成果をあげましたが、20年以上前はいつもナンバー2。
悔しい思いをしてきたというよりも、悲しいことに名農は
そのポジションにすっかり慣れてしまっていたのです。
そこに喝を入れた人がいます。
それがまだ若い時の校長先生。
しかしそう簡単にはいかず、悪戦苦闘の毎日。
でも不思議なことに数年後には県で最優秀を受賞できる力を身につけ
名農は全国でも知られる存在になっていきました。
いったい何が起きたのでしょうか?
そんな簡単に研究や活動内容が変わるわけはありません。
変わったのは生徒と指導者の意識です!
本当に1番になりたいのか、そのための努力を本気でしているのか?
諦めずに最後まで全力で挑戦すると結果は必ずついてくる。
先生は、それを自ら先頭に立ってみせてくれました。
それが今の名農農クの大活躍、
さらにストックホルムの国際大会出場にもつながっていきます。
私たちに農クの素晴らしさを教えてくださった校長先生も今年度をもって退職。
長い間ご指導ありがとうございました。





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育種の目的

2013年03月30日 | 学校
先週、机の中を整理していたら昔教材として使った
珍しい米が2種類出てきました。
まずは左のお米。小さくまん丸い形が特徴です。
品種名は「つぶゆき」。まさにその名の通りの姿です。
青森県で米の育種をしている途中に偶然できたお米で
このユニークな形が認められ?品種登録されました。
しかし生産量は少なくなかなか店頭には並びません。
出来上がってから利用法を考える、こんな育種もあるんですね。
みなさんはこのお米をどのように利用しますか?
右側は普通の形状ですが、これがかの有名な「ネリカ(NERICA)」です!
名前はNEW RICE FOR AFRICA の頭文字。
アジアイネとアフリカイネの交配によって育成された
収量性と対暑性、耐病性に優れた品種です。
アフリカの食料となるよう世界の研究機関が開発しているもので
実用化できるかどうかはアフリカの農家が実際に栽培して決める
農民参加型品種選抜というシステムがとてもユニークです。
この米にはアフリカの飢餓を救うという大きな指命が与えられています。
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福地ホワイト6片種

2013年03月30日 | 学校
光実験温室にニンニクを発見しました。
これは生物生産科の研究チームが栽培研究しているもの。
このニンニクを水耕で育てようと頑張っています。
現在のところ、順調に育っているそうです。
ニンニクを植えて少し保温してあげると芽が出てきます。
この芽はまるでニラのように柔らかくニンニクの匂いもほのかです!
したがってこの葉を料理に使うととても優しいニンニク料理ができます。
もちろん葉は緑色なのでビタミンも入っています。
商業栽培には向かないと捨てられたニンニクを
有効利用して作るこの食材は産地ならではのものかもしれません。
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花壇苗作り

2013年03月29日 | 学校
第2農場では今、春花壇用の苗作りが行われています。
いつもであれば何万という鉢に土を入れる作業から始まりますが
今回はもうすでに鉢はできています。
したがって草花班の春実習ではひたすら
マリーゴールドなどの苗を鉢に移植する作業となりました。
春休みはあってないような短さ。
新2年生、3年生の当番が毎日入れ替わり立ち替わり
花の苗を植えていきます!
今日はチームの3年生が花植え当番です。
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