花のたより☆山のふみ ~青森県立名久井農業高等学校~

青森県の小さな学校「名久井農業高校」の美しい自然と植物研究グループ「チームフローラフォトニクス」の取組みを紹介します!

日本農芸化学会

2014年03月31日 | 研究
先日、明治大学生田キャンパスで
日本農芸化学会2014が開催されました。
日本最大規模の学会のため、キャンパスは大学院生や
研究者であふれかえっていました。
参加生徒は史上最高の300名以上。
ほとんどがSSHなので農業高校はかえって目立ちます!
チームはこの大会に4名の2年生を送り込みましたが
学会でのポスター発表は一人をのぞいてみな初体験。
とはいっても学会以外でのポスター発表は何度も経験している強者ばかり。
専門家とどんなやりとりをするのか楽しみです。
コメント

春のめざめ

2014年03月31日 | 研究
これは名農の順化温室。
チームが光実験温室として使っている施設です。
無加温のため、冬期間は開かずの温室となっていましたが
やっと気温があがり、今週目覚めることになりました!
冬眠から起こしてくれるのは、新年度チームフローラフォトニクスに
加わる環境システム科の新2年生たち5名の予定。
もうお気づきだと思いますが、チームは今年から
園芸科学科から環境システム科へと所属が変わったのです。
果たして今年はどんな実験が行われるのでしょう。
これからじっくり計画が立てられます。
コメント

春霞

2014年03月30日 | 研究
春霞がかかっているようです。
冬から春に移行する時、時々発生しますが
気象学的には特別変わったものではないようです。
さてここは第1農場、かつて大活躍した名農気象班の本拠地です。
科学の甲子園ともいわれる日本学生科学賞で2度の全国最優秀。
気象班は皇居で天皇陛下から直々に賞をいただいています。
チームが科学コンテストに挑戦するようになって、
当時、いかに桁外れの成果をあげていたかがよくわかります!
そもそも気象台の観測所が廃止になる際、
今まで通り、データを公表し地域農業に貢献しなければならないと考え
そのまま観測業務を引き継いだ気象班。
何十年もの間、年中無休で観測しました。
検定済の機器で観測されたデータは気象台と同じ精度のため
三八の農業試験場は気象班のデータを使っていたほどです。
現在はデジタルの自動観測となり、機器も安価なもので観測項目も減りましたが
時々、電話で情報提供を依頼されるなどニーズはあるようです。
先週行われた校内研究発表会。
久しぶりに気象観測の発表がありました。
何十年ものデータを移動平均処理した結果、温暖化の傾向が見られ
特に最近は気温が急に大きく変化する傾向があることを発表しました。
温暖化が心配される今、新しいデジタル気象班の復活が望まれています!
コメント

とう立ち

2014年03月30日 | 生物生産科
これは小松菜です。
実験用に作った苗が余ったのか温室で放置されています。
よく見るとつぼみがついているのがわかります。
これを農家では「とうだち」といいます。
とうだちとは、花をつける茎が伸び出すことで
専門用語では抽苔(ちゅうだい)といいます。
小松菜も若い苗の時期を過ぎ、生長してしまうとこのように
最後はアブラナ科の特徴である黄色の十字花が咲きます!
人にも「とうがたつ」ということばを使いますが
意味はこの現象からきています。
コメント

春の大掃除

2014年03月29日 | 研究
だいぶ暖かくなり、チームの温室の気温もあがってきました。
ところが中の植物はご覧の通り、すっかり枯れています。
生をまったく感じず、まるで廃墟のようです!
北国ではいくら温室といいながら無加温では命取りなのです。
まもなくチームの6代目となる2年生の活動がスタート。
いろいろ面白い研究が準備されていますが
まずは、この温室の大掃除が必要となりそうです。
チームの春実習は今週から始まります。
コメント