花のたより☆山のふみ ~青森県立名久井農業高等学校~

青森県の小さな学校「名久井農業高校」の美しい自然と植物研究グループ「チームフローラフォトニクス」の取組みを紹介します!

ツイン・スーパーチャージャー

2013年05月31日 | 研究
チームが水質浄化に用いる「サンパチェンス」は陸上の植物。
慣れない水辺で能力を発揮してもらうために、どんどん燃料を送り込む
微生物を使った過給システムを前回紹介しましたが、工夫はまだあります。
サンパチェンスの根腐れと微生物の能力をより高めるには酸素が必要です。
したがってチームが次に用意したのが強制的に空気を送り込む過給装置。
実験では金魚のエアポンプを用いますが、写真のエアポンプは
ソーラーパネルを持っていて、天気の良い日は太陽光で動きます。
せっかく浄化できても電気エネルギーをたくさん使っては問題。
このソーラーポンプは実用化のための対策でもあるのです。
高性能なバイオエンジン「サンパチェンス」の能力を引き出すために準備された
微生物ビーズとエアポンプという2つの過給器(スーパーチャージャー)。
チームはバイオエンジンとこのツイン・スーパーチャージャーで水質浄化に挑みます。
神から与えられた植物の優れたパフォーマンスと
人間の知恵で生み出されたテクノロジーで作るチームの環境共生技術にご期待ください。
今日から高校総体。こちらも期待しています!
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バイオエンジン用過給システム

2013年05月31日 | 学校
これは水質浄化に挑むサンパチェンスのために開発された秘密兵器。
チームの光マジックにより高性能なバイオエンジンとなったサンパチェンスを
活かすためには今まで以上に燃料を送り込む必要があります。
それを実現させるのが、この半透明のゲル状ビーズ。
中には汚染物質を植物の肥料に変える数種類の微生物が入っています。
もちろん配合はチームのオリジナルブレンドです。
エンジンに濃縮燃料と空気を送り込み高出力を実現する装置を
過給機(スーパーチャージャー)といいますが
このビーズは燃料である肥料分を送り込むスーパーチャージャー。
サンパチェンスにどんどん栄養分を送り込みます!
予備実験ではこちらの期待通りの効果を出しています。
実用化のための本実験では、光マジックの魔法がかけられた
高性能バイオエンジン「サンパチェンス」と微生物の過給システム
「スーパーチャージャー」の組み合わせが試される予定です。
先日、2015年にホンダがF1に復帰し、マクラーレン・ホンダが
復活するという明るいニュースが流れました。
TEAM FLORA PHOTONICSの新発想バイオエンジンの性能はいかに?


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富栄養化

2013年05月30日 | 研究
ここが浄化実験を行う池です。
すでに緑色の藻が繁殖しています。
そこで水をとって吸光度計で分析してみました!
しかしアンモニア態窒素はあまり含まれていません。
おそらく有機物が分解されていないのでしょう。
しかしリン酸はかなり含まれています。
アンモニア態窒素やリン酸は池の富栄養化の原因となります。
今後、気温があがり微生物が活発に動き出すと
有機物が分解され始め、一気に水質汚染が始まる可能性があります。
チームはこの池をチームオリジナルの
ちょっと変わった草花で花一杯に飾りながら
浄化もしようと考えています。
景観と水質浄化の一石二鳥の技術。
この夏はぜひこの花を見つけながら遊びにきてください。
明日から高校総体、選手のみなさん頑張ってください。
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The Cleaning Crew

2013年05月30日 | 環境システム科
今年チームは2年生が水質浄化、3年生が空気浄化と
植物を利用した環境クリーニング技術の研究に励んでいます。
ここは南部町の「ふれあい公園」。
南部庁舎のすぐそばにある大きな公園で
福地地区の「じゃっくど祭り」を行う場所として有名です!
この日、3年生のクリーニング・クルーのメンバーは
2年生のためにこの水を持ち帰ろうとやって来ました。
南部町からも浄化実験の許可をもらい来月下旬には挑戦を始める計画です。
気持ちの良い緑の風が吹いており
みんなテンションが上がりっ放しです。
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あなたは美味しいイモを知らない

2013年05月29日 | 研究
チームの2年生が育てているジャガイモがやっと地面から芽を出しました。
イモから芽がでる発芽はすでに地下で行われていてるからなのか
ジャガイモの場合は発芽ではなく出芽といいます!
日本ではジャガイモといえばダンシャクとメイクィーンの2種類が有名ですが
品種の数は数百種類もあり、この2つよりも美味しいジャガイモは山ほどあります。
コロッケならべニアカリ、フライドポテトならホッカイコガネ、
お菓子にもなりそうなとても甘いインカのめざめなど
料理毎に最適な品種がちゃんとあるんですが、意外とみんな知りません。
さらに不思議なことに関係者たちは、そんな美味しい品種があるのにPRしていません。
なぜなら、PRしなくても毎年ダンシャクとメイクィーンがたくさん売れるからです。
わざわざお金をかけて広告を出してもダンシャクとメイクィーンに置き換わるだけ。
そんな無駄なことはしません。
でもインターネットで調べると誰でもいろんな品種が簡単に手に入るので
機会があったらさまざま栽培してみてください。
日本いも類研究会のHPはお勧めです。
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