花のたより☆山のふみ ~青森県立名久井農業高等学校~

青森県の小さな学校「名久井農業高校」の美しい自然と植物研究グループ「チームフローラフォトニクス」の取組みを紹介します!

観光がいない花見の名所

2012年04月30日 | 学校
ゴールデンウイークに突入しました。
この期間は当番実習もないので
農場はひっそりしています。
よく見ると奥のサクラが開花しています。
このところ20℃をこえる気温が続いたためだと思います。
しかしながら花を観てくれる人がいません。
時折、ランニングする運動部が
サクラの樹の下を通り過ぎるだけです。
学校にサクラはつきもの!
宴会こそ出来ませんが
どこの学校も隠れた花見の名所なのです。
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先生は花屋さん

2012年04月30日 | 園芸科学科
第2農場の温室には所狭しとたくさんの花壇苗が並んでいます。
これはマリーゴールド。
その他の花を入れると苗数は1万本以上です。
もちろんすべて販売される商品で
現在、いろいろなところから注文があり担当の先生はてんてこ舞い。
普通の学校と違い農業高校の先生は授業や部活動の他に
このような農産物の生産や注文販売まで担当します。
もちろん赤字になるわけにいかないので
目標額をなんとしても売上げなければなりません!
いらっしゃいませ、ありがとうございます。
この時期の担当の先生方はお花屋さんです。
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ガーベラの切花

2012年04月29日 | 学校
実験準備のできた2年生の一人が実験を開始しました。
これは切花に用いられるガーベラ。
そのガーベラが光に対してどのような振る舞いを見せるか
確かめようという研究です。
右と左は同じガーベラですがもうすでに葉色が違います。
左の方がすこし濃いのがわかりますか。
葉緑素が増えて光合成が盛んになっていると思われます。
これらの変化は切花生産にどんな役に立つのでしょうか?
活かすも殺すもアイデア次第です!
柔軟な発想で研究を楽しんでもらいたいものです。
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高校駅伝、古豪復活なるか

2012年04月29日 | 学校
なんとグラウンドのトラックの上をタイヤドーザーが走っています。
写真では反時計回りに動いているように見えますが実は時計回り。
つまりバックで走行しているのです。
雪国のグラウンドは霜などによって
土が盛り上がるなど春先はコンディションが悪いものです。
そこで農場のタイヤドーザーの前に取り付けているバケットを使って
トラックを整地しているのです。
かつて名久井農業高校は全国高校駅伝の常連校であり
毎年、青森県代表として全国大会に出場していました。
その中にはソウル五輪代表選考会の福岡国際マラソンで
宗兄弟や谷口選手を抑え中山、新宅選手に次ぐ3位に入り
五輪出場間違いなしといわれながら、けがをして欠場した瀬古選手が
代表となり大きなニュースになった工藤選手(現日清食品コーチ)もいます。
工藤選手は高校駅伝「花の1区」でも区間優勝し名農の名を全国に知らしめました。
そんな歴代の選手たちが早朝から練習していたのがこのトラック。
1年生も入部したので活躍が楽しみです。


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人工授粉

2012年04月28日 | 学校
シラネアオイにクリスマスローズを交配したら
果たして結実するものなのか?
チームの2年生は怖いもの知らずで挑戦しています。
これは人工授粉のため集めたクリスマスローズの花。
直径10cmもある大きくきれいな花です。
ところで青森で人工授粉といえばりんご。
今年はなかなか来ない春のために
りんごの生育も遅れ気味で開花も1週間ほど遅れるといわれています。
つまり人工授粉も連休明けになる可能性があります。
いつも連休中のため十分体験ができない名農生ですが
今年は人工授粉の実習ができるかもしれません。
サクラはりんごと同じバラ科の樹木!
日本一のサクラの名所である弘前城の開花もまもなくです。
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