デジカメ無くした… 最悪(涙目)
高山将棋教室支部のHPに近鉄将棋祭りの案内を書いたのだけれど、ウッキーも何年か前に一度行ったことがある。 ハッキリ言って超豪華というか、流石都会のイベントは違うなぁ…と思ったですよ。(都会人にとってはどうか知らないけれど 笑)
とりあえず、長蛇の列に並んで、プロ棋士の揮毫(その場で書いてくれる)サイン本(佐藤康九段)を手に入れた後は公開対局見て帰ったような記憶が… その他のプログラムも見たはず(渡辺徹司会のトークコーナーとかあった。 「土曜朝は大阪の番組に来てるんですよ~」とか言ってたような)なのだが、ハテ中味はどうだったろ?
大会とかやってたし、中学生の大会では岐阜の子が出てたことも見たけど、早めの申込みor先着順なのね…と思ったこともあったんだけど、その頃は自分たちで大会やるとは思ってもいなかった(笑)の頃なので、もうチョットそういう点を注目しとけば良かったと今なら分かる。(笑)
バスに5時間乗って腰が…ということと、意外と「みっくんって、背が高くないなぁ。それと案外毛が濃い?」とかイランことは覚えてる(笑)のだけれど。「プロも大変だなぁ、お盆なのに日本中飛び回って。」「いや、仕事がある人の方が良いのかも」といろいろ考えたり。 (ホントに余計なことばかり…)
まだ、関西将棋会館や近鉄のHPには載ってない(7/14)明日か明後日かな? と言うことと、ウッキーのATOKが『凹棋王』と変換してしまったのはナイショ。
昨日の教室より。 ダイキ君は、先生たちの言うことを素直に聞き分けるタイプで、嬉しい反面少し心配でもある。(リュウ君やコータ君もそうだけど。 逆にゆ~君や、ソウ君・ユーゴ君はナカナカ自説を曲げないので手を焼くのだが。 どっちもどっちか。笑)
本人の希望?棋風?により矢倉をメインに横綱相撲を目指して、じっくり育てていこう計画?が進行中。 しかしウッキーは素直に教えない(教えられない?)のでヒッカケ風の矢倉棒銀をコッソリ教えている。 (本当のことを言えば、この作戦は、双方共に藤井システムなど、早めの端歩突きを理解してるのが前提…)
とりあえず▲1五歩△同歩▲同銀以下、何回も気持ち良く潰されてあげた後、それでは変化球とハシ歩の取り込みを甘受してみたのが下図。
ハシのことは置いといて、子ども同士の対局では、矢倉模様から角銀総交換って多いのではないかなぁ…と。 そして下図に。
さてここで、どう指すのが良いのか? がウッキーには分かんない。(涙 ▲4一角か▲6一角としたいところだけど、いい手かどうか? ウッキー的には▲6一角~8三銀とか飛車をいじめに行きたい…というのは曲線的すぎるかな?(ダイキ君の選択は▲4一角で、以下×△4二金引▲6三角成…と、キレイに勝たせたけど…)
ダイキ君の第一感は▲5一角で、1五か9五に成り返るというものだった。 その時は「その後のネライの無い手を指してはイケナイ」と注意したのだが、今先手側から見ると、これはコレで立派な手のように見えてくる。(のだがら情けないというか 笑 よく見ると9五には成れるかどうか難しい?△4二銀▲9五角成△9四歩に▲7三銀?▲7一銀? 角打ちの前に先に▲2四歩と一本味付けるのが筋かしら?)
というか『角を打って、馬にして、自陣に引きつける』ってのは、モロ振り飛車好みの手というか、大山チックというか、攻めより受けというか、う~ん。 こういう感覚の子はウチの教室に居なかった?ので、チョット戸惑う。
「矢倉戦で受けて勝つ、というのは至難というか、ホントはノーマル振り飛車か?、矢倉なら▲3七銀戦法よりも森下システムかな?」とか、「力は伸びてきてるけど、上級の子に勝つのはかなり時間がかかるだろう。」とか、「それ(たぶん5~年生か6年生)まで地道に続けてほしいなぁ。」とか、イロイロと先走って思うわけで。
ただ、自然流というか、良い手・確実な手を積み重ねて勝とうとする感じ(大技の誘惑を知らないとも言えるけど)や、コツコツ取り組んでる様子や、対局中の落ち着いたポーカーフェイスを見てると、根拠はないけど「何となく大物?」っぽくなりそうな期待もあるのだけれど。(笑
生まれて初めて、前夜祭というものに行ってきますた。 田舎モノと開き直って、どうせならもっとサインとかねだってくれば良かったかも。 かも~
…と思いつつも、スミっこの方でコソコソしていた、チキンなウッキーでありました。
(大盤解説の杉本先生のトコまではチャレンジしたのだが… 火曜日に本と筆ペン持っていったらサインしてもらえるだろうか?)
少し動くと、それなりにイタイので、寝っ転がりながら、今後のことを考えてみる。
当面の目標
1)8/23のバローでプロに駒落ちで勝つ。+自分の目標の成績をあげる。
2)9月の教室対抗戦(大阪)で、上級チームは優勝を、
中級チームは3勝以上、初級チームは2勝を挙げることを目標にする。
駒落ちについて
1)~6枚落ちまで
将棋は数の(攻めの)ゲームということを学ぶためには最適の勉強。
・10枚落ち~①角を馬に、飛車を竜にする。
②馬と竜を使って、「王を包むように寄せる」
・8枚落ち~①「棒銀」を使って、飛車+銀で、金の守りを破る。
②「王の守りの金をはがす」
(8枚落ちを終えたところで、平手戦の勉強も進める)
・6枚落ち~①端を飛車香(角)の集中攻撃で破る。
②成り駒を使っての寄せ~金・銀をと金や成り香で
③定跡の良さを学ぶ
2)2枚落ち
定跡を正しく理解し、実戦に用いることができる。
また上手の変化にも対応できる~有段が視野に。
<指導の改善について>
プリントの保存・利用法の指導
詰め将棋のチェック欄の確認
名人戦リーグ表の作成と
B級?リーグ戦をつくり、対戦カードと関連付けする。
(10分・30秒)
手筋・必死問題は基本→応用と、段階的になるように。
局面指定戦は定跡の勉強であり、子供の希望する・頻出する局面を出していく。
(振り飛車・居飛車両方)
<教室の進め方について>
上級クラス
1.実戦(名人戦) 2.駒落ち(2枚) 3.局面指定戦 4.手筋・必死問題
中級クラス
1.戦法の勉強 2.駒落ち(6枚) 3.実戦(リーグ戦) 4.手筋と必死(と囲い)
時間割
①1:45~2:30
②2:30~3:15
③3:15~4:00
④4:00~4:45 (休み時間を間にはさみながら)
上級 ①指定局面→②実戦→③駒落ち→④問題
中級 ①駒落ち→②勉強→③問題→④実戦
の順か。
講師の分担
テキスト作成とガイダンス…ウッキー
駒落ち指導…suwa師範
・アンヌさんは特別コース。
・希望者が来た場合、余裕のある講師が相手をする。
・将来的に、年少者向けのコース(+読み聞かせ)を入れることを考える。
《子ども向けに説明用》
8月のバロー大会や9月の教室対抗戦に向けて
7月から教室のやり方を少し変えます。
今までより「将棋の勉強」に力を入れて、
「将棋に向かう態度や礼儀」をしっかりしていきます。
1.時間ごとにやることを決めます。
勉強していくことは
①将棋の戦法いろいろな戦い方)の勉強
②プロ棋士に勝てるよう駒落ちの勉強
③子ども会員同士の対局
④手筋(勝つためのテクニック)や必死(詰む・詰まない)の問題
上の①~④を
1時間目)1:45~2:30
2時間目)2:30~3:15
3時間目)3:15~4:00
4時間目)4:00~4:40 に
上級クラス(1級~8級)と中級クラス(8級~15級)分かれてやっていきます。
…木津千里ちゃんみたいに、キッチリ・システマチックにやりたいのがウッキーの性。(本人は出たとこ勝負が好きなんだけどね)
まぁ、病人の妄想だと思っといてください。 軌道に乗るかどうか、見通しが立ちませんな、現状。