打越通信

日記ふういろいろ

台湾の交通

2012-11-10 14:35:20 | 旅行
台北市内に入ってすぐに目に入って来たのは、もの凄いバイクの数。
これが台湾を象徴する街の風景だ。
そして信号が切り替わればもの凄いスピードで走り出す。
台数がもの凄く多いので、街中に爆音が鳴り響く。
タクシーの台数も多く、全体を黄色に塗られているのですぐにわかる。
ほとんどが日本車でトヨタのWISHが多いように思う。

 

台中でタクシーに乗ったとき、左側のドアは開けないように言われた。
なぜかというと日本と違って右側通行なので、日本で慣れてしまった降車のときとは逆なのだ。

 

当然、日本みたいに自動ドアでは無い。
そういえば台中では、高鉄の台湾駅から市内まで、行きは500NT$(約1500円)だったのに、帰りは260NT$(780円)だった。
行きの運ちゃん、ずいぶんと遠回りしたわけだ。
台北市内を走る一般車も日本車が多い、しかし中にはベンツやBMWといった高級車もかなり見かけた。
どうもトヨタ、日産、ホンダ、三菱などは現地企業と共同生産しているようで、多いそうだ。
輸入車はとんでも無く高いらしい。
日本ではいやというほど見かけるプリウスも一台も見かけなかったし、軽自動車も見かけなかった。



バスの運転手もタクシーの運転手もバイク集団には気を使うだろうな。



バイク同士の事故現場に遭遇してしまった。
警官がいる前で、当事者同士がもの凄い口げんかをしていた。
これも台湾ならではの風景かも知れない。

読売vs文春

2012-11-10 07:32:48 | ネット記事
母と一緒に住むようになって、母が読んでいた読売新聞を購読するようになった。
今朝も起きて新聞を取りに行った。
眠たい目をこすりながら、コーヒーを飲みながら紙面を見ていると

読売新聞東京本社は8日、同日発売の週刊文春(11月15日号)に掲載された「ナベツネの違法行為を暴露する読売現秘書部長『爆弾日記』公開!」と題する記事について、改ざん・捏造(ねつぞう)の疑いのある記録や出所不明の資料をもとにしており、事実と全く異なる記述によって名誉が著しく毀損されたとする抗議書を、発行元の文芸春秋に送付した。

さらに

 今後、同誌や記録の盗み出しなどにかかわった人物に対し、刑事、民事上の法的措置を講じる。

とまで書かれていた。
紙面2ページ目には抗議文の内容まで記載されていた。
週刊誌は時々買うことがある。
主に週刊文春がほとんどで、週刊文春というと朝日新聞に対しての批判記事が多いと思っていたら、読売新聞に対しても、くだらない(興味の無い)内容だけど怒らせてしまっている。
週刊文春というと思い出すのが、JR東日本の記事だ。
あの時は、電車の宙吊り広告もすべて取り除かれ、すべてのキヨスクから週刊文春の雑誌が消えたっけ。
名誉毀損やプライバシー侵害、誤報だとすると問題は大きい。
読売新聞の怒り心頭は記事を読んでもわかる通り。




しかし、同じ日の同じ新聞には問題の記事が載った週刊文春の広告記事が出ていた。
なにか、矛盾していなのか・・・。