打越通信

日記ふういろいろ

熊本に勇気と希望をありがとう

2018-04-15 21:07:49 | ゴルフ
最終ホールのティーショットが池の手前で止まった。
なんとか池に入らずセカンドをグリーンに乗せてファーストパットがカップのふちに止まった。
最後のパットまでひやひやものだった。
前日の首位はネットで知っていた。
そして午後の速報でハーフ終了時点でスコアを落とし1打差まで詰め寄られていた。
午後からのテレビ中継を見て、これまたびっくりだった。
何と永久シードの片山と選手会長で今年から国内ツアーに戻ってきた石川と同じ組だった。
これはプレッシャーで大変だと思ってヒヤヒヤで見ていた。
ゴルフにはまったく興味の無い妻も固唾を飲んでみていた。
「亜斗夢君は花粉症もあるもんね」
マスクかけた彼を見ての言葉だった。
難病は小学校時代からもあったようで花粉症もあるとは知らなかった。



プロゴルフも今はあまり人気がいまいちのようで特に男子プロのテレビ中継は少なくなってきているように思う。
それに比べ女子プロは人気のようで、特に熊本出身の女子プロは賞金王も含めかなりの有名プロを出している。
それに比べ男子プロはほとんど上位に顔を出すプロはいなかった。
去年からゴルフが少し復活した私だが以前から重永亜斗夢の結果はチェックしていた。
近年は上位に名前が出てくるようになり、何時かの試合では悪天候で4日間の試合が縮小されはしたが2位か3位だったこともあった。
そんな中、3日目を終わり首位にたっていたのだからすごい事ではないか。
それに今季ツアーの開幕戦だったし、あの石川遼とのトップ争いだった。



妻も重永亜斗夢君の事は娘が小学校の時同じクラスだったので良く覚えているようで、特にお母さんとも仲が良かったようだったが本人も良く知っているようだ。



優勝が決まった瞬間に両手をあげて喜んでいた。
ちょうど熊本地震から2年目の日に、熊本に勇気と希望をプレゼントしてくれたようだ。
今後も彼の活躍を応援したいと思う。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿