ハナミズキの花もすっかり終わり、風が吹く度に花弁がはらはらと散り、庭一面が花弁だらけになりました。掃除が大変だ~
そのハナミズキの木が大きく成長し過ぎたので、朝から枝下ろしを夫にお願いしました。
私がしたい位ですけど、脚立に乗っても届かず、さらに木の幹の上の方に登って枝を下ろすので、ちょっと危険です。
大きな枝をかなり切り落として、さっぱりとさせました。 驚くほど切ってしまったけど、今ならまだ大丈夫。
夏に来春の花芽を付けるので、枝下ろしは花後のこの時期がベストです。
下ろした枝を整理していると、紅葉の種も風が吹く度に散り始めました。
紅葉の花はとっても地味な花です。花の写真はありませんが、この種が可愛いの(種の鞘と言うべきか・・・)、ドラえもんのタケコプターのようですね。
この種が沢山ぶら下がっていて、風が吹くとはらはらと散っています。この風に乗ってきっと遠くまで飛んで行くのがあるかもしれませんね。
そして私の知らないどこかで芽を出しているのでしょう。 植物の不思議な生命力を感じます。
アロエの花でも、あまり大きくならない「ハナアロエ」、鉢を一回り大きくしたら花が沢山咲きました。なかなかモダンな花です。
花弁がレースのように愛らしい「サラサウツギ」、昨年は一輪だけだった花が今年は幾つか咲きました。枝の先に花が付き、枝垂れて咲きます。
空木の花はどれも可愛いですが、種類が多くて驚きます。
いま真っ盛りの「ナニワイバラ」今年も沢山咲きました。通りを行く方が、「椿のようね」といいますが、立派なバラです。
若いころは華やかな赤いバラが好きでしたが、年齢を重ねるうちに、この一重の白薔薇が大好きになりました。
そして右の写真が、正真正銘の白い椿です。 白い花は品があっていいな~ 気高く見えてしまうのは私だけか~
そういえば、今年はベゴニアもペチュニアも白花だけを買って植えました。 気が付けば白い花が好きになっていました~