小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

自家製がんもどきと牛すじの煮込み。隠し味は柚子胡椒♪

2009年12月19日 | ・牛肉
今日はまたまた中二の時のクラス会(忘年会)だったのですが、
小太郎は家の用で今回はパス。
この夏30年ぶりに揃った顔も、集まるごとに人数を増やしているので
この次に参加する際には、さらににぎやかさも増しているかしら?!と楽しみです。

・・・というわけで、小太郎はいつも通りの晩ご飯。

<自家製がんもどき・牛すじと大根の煮込み・ねぎのサラダ・おにぎり>
         

●自家製がんもどき
いつもならば時間短縮でフードプロセッサーやブレンダーで豆腐をすりつぶすのですが、
今日はふっと思いついて久しぶりにすり鉢を使って作ってみました~♪
        
木綿豆腐一丁は、塩ひとつまみ入った湯で芯まで温めた後にザルに上げ、
冷めるまで時間を置いてしっかり水切りします。
表面の水気も拭き取ったら、すり鉢でなめらかになるまですり混ぜます。

塩1~2つまみ・砂糖小さじ1/3・片栗粉大さじ1・全卵一個を豆腐に加えたら
よく混ぜます。
今日の具材はひじき・人参・銀杏・しめじ。
しめじはそのまま使うと加熱により水気が出てくるので、加熱して水気を抜いてから使用。
(レンジでチンが最もお手軽です)
具材を加えたら全体を混ぜます。

手を濡らして小判形に成形したら、たっぷりの油で揚げます。
時々返しながら、こんがりきつね色になれば出来あがり~。

        
ふわっ、プリッとしたアツアツのがんもどき。
大根おろしとおろし生姜にぽちっと醤油を落として一緒にいただきます。

今まで、卵は溶いて大さじ1程度を使っていましたが
今日は先日、料理番組で見た通り
木綿豆腐一丁に対して全卵一個を使う方法で作ってみました。
確かに、まとめる時にいつもより楽かも。

豆腐一丁でこれだけのボリューム。
どっさり作ってたっぷりいただきました♪


●ねぎのサラダ
細ネギを3・4㎝の長さに切り、大きめのボウルで塩・ごま油・ゴマをまぶします。
刻んだロースハムをのせれば出来上がり。
        
ハムの塩けを考えて、ねぎにまぶす塩は控えめにするのがポイントです。
ビールにもお酒にも合う、とっても簡単な一品。


●牛すじと大根の煮込み
牛すじはおでんの為に下煮をしておいたものを、味付け前に取り分けておいたもの。
         
下煮の済んだ牛すじ。
煮汁に柚子胡椒を入れて煮込みます。
大根は前日のおでんの残りを、牛すじの大きさくらいに切って加えます。
大根にも牛すじにも味が入っているので
あとは色付け程度に八丁味噌を溶かし入れ、一煮すれば出来上がり~。

柚子香と味噌の風味の相性は、予想通りバッチリ!!
「柚子の皮を刻んで散らすよりも、柚子胡椒の方が味がしまって美味しいねぇ。」と
牛すじ煮込みに柚子胡椒を加えた初挑戦をオットも大歓迎。

おでんの残りの大根もボリュームアップに大いに役立ち、
手が込んだ風に見える料理ですが、実はとてもお手軽に作れたという楽勝の一品となりました。

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久しぶりに出してきた大きなすり鉢。
寒波到来で日差しはあれど外は極寒、とても風の強い一日でした。
キッチンに立って冬枯れた庭を見ながらすり棒をぐるぐると回していると
なんだか心が休まる感じ。
いつもは手っ取り早く、フードプロセッサーを使うところですが
たまにはこういうのもいいよね~。
        

がんもを成形する直前の図。
これは卵の入った白和えですね~。
そういえば、先日大量に作ったおからのたいたのにもよく似ています。
        

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近くのスーパーの北海道フェアで、新巻鮭を一尾手に入れました~♪
北海道産新巻鮭の中塩とは、まさに小太郎が望んでたものです。
        
以前何度かいただいたことのある、まるごと新巻鮭というのも嬉しいけれど
大きな鮭をキッチンでおろす作業はかなりの労力を費やすもの。
その点、お店で買って希望通りに解体してもらえるというのは楽勝ですよねぇ。
お腹周りは筒切りに、尾に近い部分は三枚おろしに、頭は鍋用に縦割り。
キレイにパックに詰めて下さり、大満足のお買いもの。

ん・・・欲張って、もう一尾買っちゃおうかなぁ。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
新巻鮭 (fellow)
2009-12-21 13:40:38
我が家は、有難いことに毎年贈ってくださる友人が
毎年、お家で捌いて楽しんでいます♪
返信する
三平汁・牛すじ (moscat)
2009-12-21 22:13:43
小太郎さん、鮭が手に入って良かったですね。
松山の一番町辺りにあった「小樽の女(ひと)」っていう居酒屋で三平汁を飲んだことを思い出します。
北海道出身のおばちゃんが店を切り盛りしていて温かい三平汁を飲ませてくれました。
鯨ベーコンなんかもたべました、端が少し赤いやつです。
小太郎さんは食べたこと無いですかね?
牛すじはおでん用に買ったのですが100グラムが200円近くてびっくりです。
高すぎですね。
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Unknown (・fellowさんへ、)
2009-12-22 14:04:07
fellowさん、お久しぶりです。
嬉しいものが毎年必ず・・・というのはありがたいですね。
返信する
Unknown (・moscatさんへ、)
2009-12-22 14:07:13
moscatさん、こんにちは。
小樽の女・・・演歌のタイトルみたいですね~。
寒い季節に体を温める料理は、寒い地方の人に聞け!ですよね。
三平汁、身も心も温まったことでしょう。

鯨ベーコンは見たことあるけれど食べたことないのです。
あの端の赤さは何なんでしょう。

牛すじは高いですよね!
おでんの季節はちょっと値が上がってる気がするのは私だけ?
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