STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

シンクロメーター

2019-03-25 16:47:18 | CB125
レトロなシンクロメーターをもらった。
これを使い、CB125号のキャブ同調を取れないか検討してみた。

手始めに シンクロメーターを分解掃除しながら原理を理解する。 
シンクロメーターの吸入口を絞り、ベンチュリー効果で負圧を発生させ。その負圧でガラス管内のピストンを吸い上げることで、負圧の状態を見えるようにする構造。
 
左右のキャブで 負圧の状態が同じに見えるようにキャブ調整したら同調作業完了。


アダプターゴムの部分が欠損しているので、CB125号のキャブ口径に合わせた 直径34mm程度のテーパーパイプ状ゴムを付けて修理することにした。

DIYショップでテーパーパイプ形状のコ゜ムを探す・・・・ 直径30mmイスの足カバー(以下足カバー)発見、購入。
床のキズよけに履かせるアレだ。

足カバーの底に大きな穴を開けて、シンクロメーターにボンドで貼り・・・・ 
失敗、シリコンゴム製だ ボンドが役に立たない。

久しぶりに妖精登場、
妖精 「 ♪だっららー ららら だっららー ららら ♪ 」
小生 「 歌うな妖精、ジェームスじゃない。接着ボンドのことだ 」

カバーをブチルゴム糊付きアルミテープでシンクロメーターに貼り付ける。 ・・・ 
粘着組立OK!


キャブに被せてみる。フイット OK!


小生 「 如何だ妖精 バッチ グーのフィットだろ 」
妖精 「 装着方法がダメだろ、すばやく脱着・測定できないと エンジン止まるだろ 」

小生 「 どうすれば いい? 」
妖精 「 ヒントだ、ファンネルに差し込む、ゲージ見る すぐさま 別のファンネルに差し込む ゲージ見る 調整する それが 繰り返し出来ことだな 」

小生 「 これか 」


小生 「 エアクリーナー・コネクティングチューブに すばやく差す、抜く 出来るぞ 」

小生 「 如何だ、妖精、恐れ入ったか 」

妖精 「バーカ! キャブ車載時やってみろ フレームが邪魔で シンクロメーター付けられないだろ 机上の検討で調子にのるな! 」

小生「 うへっ」 残念ながら 妖精の言う通りである。

そもそも エアクリーナー無しでアイドリングさせて同調取れても エアクリーナー付けてからまたアイドリング調整するから 同調崩すもんな。
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