STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

鍵を揃える

2016-02-29 20:02:11 | CB50JX-1レストア
色々レストアに使うバイクパーツを集めていたら、
鍵なしの、ハンドルロックやヘルメットホルダーが集まっていた。
鍵がなければただのゴミ。鍵があればスペアパーツなのだ。

そんなわけで、鍵制作を依頼する。は、お金がかかるので、
CB50JX-1のイグニッションキーで、ハンドルロックやヘルメットホルダーそしてタンクキャップが開けられるように改修する。チャレンジ、チャレンジ。

よそ様の鍵改修にチャレンジしたブログ記事を参考にして・・・詳細わからん。

対象部品をじっくり眺めて、分解破壊、構造を眺めて理解。破壊部の修理。
キーシリンダーに鍵突っ込んであれこれ組み替えて。
二個イチ、三個イチして組み合わせ。できた。もちろんタンクキャップも同じ鍵で開くようにした。

ひとつの鍵で、全部開けられる。
アイスクリームのヘラでは開けられない。
キーセットのスペア完成である。


不燃ゴミからの生還。めでたし、めでたし。
(アイスクリームのヘラでも開けられる は、おやじの共通語 知ってるよね)
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2月も末 オートバイは趣味

2016-02-27 16:42:39 | CB50
昨年から雪国生活をしていますが、当然冬はオートバイに乗れません。
雪が降ると車だってこんな状態になる。


オートバイに乗れない季節は室内でオートバイ整備遊びを楽しみます。

正月早々に組み上げたホイールですが、スポーク穴6.5mmのリムをCB50初期型に使用は危険?と判断し、再度ホイールを組み直すことにした。余ったリムはJX-1に使う予定。


新しく1.4-17in CB50K1純正リムを手配。
スポーク穴5.5mmのリムに組み直す作戦。
ついでにリアホイル補修用スポーク・ニップルセットとヒューズホルダにリレー・サスペンションゴムも注文した。

スポーク類を全交換したいが予算の関係で再使用。

リム交換完、スポークホイール分解組立練習を積んでるので、なんとなく組み上がる。

左、使いたくないサビサビリム、真ん中、JX-1で使うことにしたリム、右は純正のリムで組み換え後。自己満足。

CB50初期型はスポーク・ニップルが細いのだ。それに対しJX-1は若干太い。この差がリム部品番号の違いなのだろう。

もう一つの修理、昔のオートバイはガラス管ヒューズを使用している。
それの予備をサイドカバー裏に収納するのだ。しかし、小生のサイドカバーはホルダーが欠品していた。
そこで、今回ついでにヒューズホルダを購入。予備ヒューズをセット 取り付け。

つまらないゴム部品ですが、小生大満足である。
早く雪が融けないかな。
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カウルの修理

2016-02-20 20:19:20 | CB50
CB80号のカウルの自家塗装が上手くできない、
純正色のキャンディブルーグリーン塗料が作れないのだ。
キャンディ塗装作業自体も難しい。
そこで、純正色のリアカウルをネットオークションで購入した。しかし、それの状態が悪かった。

左今回の購入品、右自家塗装カウル。

今回の購入品は端部が欠損しているのと、スタッドが欠損している。

そこで、プラリペアで欠損部の再生と補強をすることにした。

欠損部分を型取り粘土で形状を写す。その型取り粘土は近所の模型店等に在庫がなく入手に苦労した。

当該粘土は遠くのオートバイ用品店で在庫していた。

型取り粘土へ欠損部に相当する量の樹脂を詰め込んで、素早く修理対象カウルに取り付ける。
その作業中は写真を撮っている余裕などない。

樹脂が固まるのを待つ。写真を撮る余裕は有り余っている。

一時間ほどしたら、型取り粘土を取り外して確認、
いびつながらも、とりあえず形になっている。


あとは・・・面倒クセーけど ひけている所に樹脂盛って、固まったらヤスリで形状仕上げて出来上がり。塗装は・・・どうしようかな!

2月なのにプラス気温の日があり。雨も降り。雪が解けて。ふきのとうが出た。
3月の様な2月。でもね樹脂が固まるのは遅い。
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カスベとは

2016-02-17 21:49:16 | 
先日 ゴッコなる魚の身、プルプルと軟骨食感を体験した。

今回はカスベの煮付け。
栃木県風に言えば、「いー」の煮付け。「エー」かな?
北海道では、「カスベはカスベ、エイとは違う」??

さて、これも軟骨の食感、身は、カレイの煮付けと大差無い。ふーん、へー。

不思議な軟骨食感。

ほかの食材は蒸し牡蠣、冬はコレだよね。うまっ。


昼間の仕事は除雪、そのあとの一杯が充実するってもんだね。


雪が降って除雪したり、天気が良くなり雪が溶けたり、次の日は、一日中マイナス気温で粉雪だったり。
改めて、北海道はおもしれーなー。天気の話で酒が飲めるもんな。
したっけ。
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キャブ整備

2016-02-15 22:12:02 | CB50
CB80号用のキャブの整備。
と、言っても予備で所有しているキャブレターの再生である。

キャブレター(以降はキャブ)を分解して各ジェットの穴掃除をする。

昔ながらの手法、荷札のハリガネでMJとPJ等各穴を注意深く掃除。
その時フロートがパンクしているのを発見した。
腐ったガソリンが漏れ出ていて異臭を放っている。
他の予備キャブのフロートも確認、これもパンクしている。

フロートの穴があいている場所の特定は、臭いガソリンがにじみ出てくる穴探し。

その場所を磨きあげて、素早くハンダで塞ぐ。


お湯の中にフロートを浸けて気泡が出るか確認。
まだ出ている。やりなおし。


上手くできない。数回ハンダ付けをやり直す。メンドクセー。

気泡がフロートから出なくなったら穴塞ぎ成功、キャブを組み立てる。


NEWフロート買えばいいのにね。
いや、修理なのだ 安易に部品交換するのは、直せば使える、もったいないの心が許さない。
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ゴッコ汁

2016-02-07 21:43:58 | 旬カレンダー
北海道では珍しい魚を食べる。
ごっこ である。
(布袋魚と言うらしい、お腹に吸盤のある魚、その形は各自ネット検索で)

スーパーの鮮魚コーナーで、切り身になって販売されている。
従ってその魚の形は知る人ぞ知る。


この汁、魚の身は見た目あんこうに似ている?
でも、食感は・・・???
ぺろん・ペロン、ぷにぷに、ぬちゃー。
冷えた煮凝りの様。
骨も軟骨。
不思議な魚の汁。生海苔を入れるのが約束。これがうまい。
初めて食べた。
卵はプチプチ???生海苔の香りとその食感。
もう一度不思議。
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ワイヤー整備

2016-02-06 18:10:12 | CB50
外は雪景色 
CB80号のスピードメーターとタコメーターのケーブルそしてCB50JX-1スピードメーターケーブルを整備する。
普段の整備ではインナーケープルにオイルを注すだけだが、


今回はアウターケーブルからインナーケーブルを取り出して洗浄をする。


さらにアウターケーブル内部もクリーナーで洗浄する。


洗浄後はインナーワイヤーにグリスを塗りつけてからアウターケーブルに挿入して完。
三本とも同様の作業実施。

続けてCB50JX-1用予備品の フロントディスクブレーキケーブル整備。
一番上、CB50B1用ケーブル。固着により切断され、スプリング取り出し。
真ん中、CB50JX-1用ケーブル・ゴム切れスプリング切れだが動く。
一番下、CB50JX-1用ケーブル・アウターケーブル腐食で動き超重い。

ちなみにCB50B1用はCBJX-1用より長い。

真ん中のケーブルにスプリングとゴムを移植する作戦で、3個1(さんこいち)だ。


作業を終えて思う、リプロケーブル買ったほうが良かったかな。
でもそうしたら使わない部品は萌えない、もとい燃えないゴミだよね。
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ヘッドライトステーをちょちょいのぱっ

2016-02-01 11:02:03 | CB50
CB80号ヘッドライトのステー
正式名称は L フォークアッパーカバー
これの取るに足りない凹みと削れキズが気になっていた。
どの様な事態が起きるとこの部分が平に凹み削れるのか理解に苦しむ。


手間をかけず修正してみよう。
板金部品なので、まずは叩いて形状を直す。

削れた部分は叩いても戻らない。

削れた部分の修復を検討する。
プラン1、板金半田の盛り付けと整形
プラン2、金属接着剤の盛り付けと整形

準備が簡単なプラン2に決定。

晩飯前にチョチョイと金属接着用エポキシ接着剤を
練り練り・混ぜ混ぜ 修理部位に盛り付け 放置。


晩飯を終えた頃には
接着剤が固まり、それを削って整形して 出来上がり。


組み付けて確認。

ついでの時に、銀ラッカーちょちょいと塗れば、なお見栄え良し かな。
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