STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

ニュートラルスイッチ修理完

2018-05-31 11:30:57 | CB125
昨晩のうちに スイッチローターを仕上げておいた。
右、CD125Kのローター
左 電極を小さくした 改造ローター。

削り取った電極部分を樹脂で埋めてほぼ同じ外形にした。自画自賛のできばえ。
朝、雨が降っていたが 8時前に上がったのでローター取り付け開始、

ついでにクラッチレリーズにグリスパージ。

隙間からグリスが出てくるのを確認。充填OK!

再び雨が降る前に 試運転GO! (白いサイドカバーを付けてみた オシャレ? )

ニュートラルランプは 何事も無かったかの様に 普通に働いている。
クラッチも若干切れが良くなったかな。 
フロントフォークのオイル漏れも無い。
これでCB125号の故障箇所は無くなった。
 
タイヤもスプロケットも老朽・磨耗しているけど・・・
各種ワイヤー・ケーブル 動き重いけど・・・
ワイヤー・ハーネスの配線固定してない・・・
まだまだすることあるじゃん。

あっ 雨降って来た。
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フォークを付けた

2018-05-30 23:24:03 | CB125
仮付けしていた予備のフロントフォークを
昨日シール交換したフォークと交換する。

筋肉痛を我慢し作業

全ねじボルトを使い 要領良く 組立を進める。

残った 予備フォークを あまっているトリプルツリーに取り付け、物置へ。エンビパイプスペシャルツールも物置へ。

フォーク オイルシール修理完 


つづいては、ニュートラルスイッチの修理、四速のCD125部品を流用したので、セカンドでもニュートラルランプが点灯するのだ。
そのついでに、クラッチレリーズのグリスアップ

クラッチレリーズの古いグリスを洗い流す。

新しいグリスを充填して組み立てる。

つづいて本題のニュートラルスイッチのローターの改造 
マスキングテープを貼り、1速 ニュートラル 2速の位置を確認 
そのプランを立てる。

セカンドギアでも電極に当たっている、電極を狭くするプランを考える。

広いならば、ディスクグラインダーで、電極を削ろう。


荒れた切削面をプラリペアで滑らかに仕上げればいけそう。

とりあえずエンジンに左クランクケースカバーをつけて仕舞う。

続きの作業は明日の天気しだい。
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フォークオイルシール交換が

2018-05-29 22:24:19 | CB125
フロントフォークのオイルシール交換の本番だ
フロントをジャッキアップして、フォークを取り外す。

アウターカバーを外すのだが、

アウターカバーをパイプレンチで銜えるのは傷が入るので作業計画変更、
ポンチマークを叩いて なまくらにしてから 単管パイプ金具で外すことにした。
想定通りの作業完了。

フォークの分解、サークリップを取る。

念願の作業、アウターカバーが邪魔で サークリップが掴めなかったのは過去のこと。

つづいて、
オイルが散るので、ウエスを巻いて、枕木にフォークボトムを数回たたきつける。 ♪ビヨヨン♪ ♪ビヨヨン♪ リピート

♪ベニョン♪ 変な音がしたら 外れている。

旧オイルシールを外す。

コンビニ袋を切って フォークに巻く、そして新シールを被せる。

インナーチューブのサビサビで オイルシールのリップを損傷させないためである。

新オイルシールを フォーク・オイルシールプッシャーで 打ち込むのだが・・・・・

底着きするまで入っていかない。 旧シールがボロボロになっても 底まで入っていかない。

この先が不安なので 予備フォークでバイクに前タイヤをつけて自立させて置く。

エンビパイプとタイダウンベルトを買いに ホームセンターへGO!
1mのエンビパイプを購入、長すぎるが最短が1mだった。(自転車のフレームに縛りつけ帰宅)

エンビパイプで叩き込むが オイルシールは底着かない。+α策のタイダウンベルトで締め上げた。

とりあえずシールが底着くまで入った。一本落着。

おかしい、本来人力で入るはず、???? 考える・・・
残りの一本は 再度分解して、アウターチューブにオイル、そしてシールにグリスを前回以上塗りたくり 再組立した。
旧シールを載せた上からプラハンで叩くだけで 底まで入ったとさ。
(ゴム系部品が入らないときは 叩き続けるより油を塗れ!)

アウターカバーを付ける。

外すのに苦労した割に 簡単に入るから頭にくる。
とりあえず エンビパイプ(ZRXオイルシール用)で打ち込む(押し込む)。

抜いたオイルを再び入れて終了。だって数日前に入れたNEWオイルなんだもの、 

今日はここまで
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昨日の整備の続き

2018-05-28 16:40:40 | CB125
CB125号 フロントフォークカバー外し、開始。
その前に ボロイ予備フォークで練習だ。

1.プラハンで ポンチ痕を叩く、ついでに 嵌合部全周も叩く、

アウターカバーを掴み 根性でインナーチューブ頭を 打つべし、打つべし 打つべし、
「立て、立つんだ ジョー!」 関係ないです。思い浮かんだだけです。


隙間が、輝いて見える。 希望の光だ。

二十分間 叩き 外れた。

えっ、アウターチューブに溝が切ってある。

今回の作業では あちこち叩いているうちに たまたま ポンチ部が溝に入り アウターカバーが外れた。
偶然だ、ラッキー!

良く見ると、組み立て時は ポンチを打ったアウターカバーを 溝を避けて圧入している。(こすりキズが二本ついている所)


取る時は アウターカバーを回して、ポンチ部とアウターチューブの切欠きを合わせると 溝にポンチの出っ張りが入って、抜きやすくなるはずだ。先ほど偶然 取れたが ポンチ部が溝に入っても 20分間 叩き続けたぞ。筋肉痛だぞ。

そんな訳で 予備フォーク二本目は 楽な抜き取り方法を試す。
STEP 1. ポンチ部と溝はアウターカバーをパイプレンチで回し合わせる、(カシメのなまくら化)
STEP 2. アウターカバーを掴む。
手でパイプを掴む作業は単管パイプの金具にしてもらう。ゴムを巻いて傷とすべり止めにする。
STEP 3. アウターカバーを抜く。
人間の手が引き抜いているつもりで 金具をプラハンで軽く叩いて抜く。

これだ、パイプがつぶれない様に手で握る締め具合で

ズリズリとアウターカバーを下げるつもりは・・・・プラハンで金具叩いて下げる。

二分でバラバラ。OK!  本番も同じでいけそう。1mm厚のゴムシートの傷みが早いのが難点。

フロントハブの唸り音調査 
回転部は ベアリングとスピードメーターギアなので、
分解して確認、

特に異常は見当たらない。

ブレーキシューが欠けている。欠片は見当たらない。古傷だろう。放置。


ブレーキダストを掃除し、グリスを補充して組み立てる。

プラグキャップの抜け対策。

ハイテンコード端部10mmを切りキャップをねじ込む


試運転したら フロントの唸り音はなぜか? 消え、
プラグキャップをしっかり付け直したら アイドリングまで安定した。

P.S
単管パイプ金具の利用は 満塁ホームランの気分。

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びびりながら走らせて調べる。

2018-05-27 21:56:05 | CB125
今日のテスト走行前、

曲がったステップを 直そう。

ステップゴムを取る。鉄棒無垢だ

プラグレンチのパイプとホィールレンチを使い。

曲げたい前方へ 足でグィッと ??? 歯が立たん。(足が立たん) 
CB125のステップはCB50のステップの様に簡単には曲がりが直らない。
とっとと諦める。

フロントフォークの下側。「えっ、オイル漏れ」飛び散っている。

早速フォークオイルが 左右共に脱走を始めた。

フォークのオイルシールは購入済みだが、メッキフォークカバーがアウターチューブから外せず、
オイルシールの交換が出来ないでいる。

どうしたもんじゃろの~。

試運転は町内会の外まで出る。と言ってもね。 
歩いて一時間圏内ですが。(トランポ車無いので 手押しで帰れる距離)
おとなしく走ると 騒音は小さいが、
ゼロヨン加速、ラフなアクセル開閉をすると 騒音が大きくなる。
9000回転を超えると 振動もでかくなる。
こんな振動で 走り続けられないな~。
フロントハブあたりから唸るような音がする、何だろう。

エアクリーナーボックスが無い構造なので、ラフなアクセルワークをすると吸気音はダダもれ、サイドカバーに吸音材でも貼るかな。そんなプランが頭をはしる。
バランスシャフトが無いから振動はしょうがない。

突如エンジン不調、トルク無くなり 吹けなくなる。フラッシュオーバーに似ている。
何だ何だ、 これだ 

路側に止めて、外れたハイテンコードをプラグキャップにねじ込み 帰宅。
振動で取れなくする方法考えなきゃ。

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洗車整備

2018-05-26 17:38:24 | CB125
エンジンが冷えている時の始動は、アイドリングが安定しない。
温まってくると、回転が上がり、アイドリングが安定する。
う~む、ポンコツは こんなものだろう。
キャブ調整も飽きてきたので、

本日の整備は 洗車

塗装面はコンパウンドで掃除、
メッキ部品はピカールで磨き、
ビンテージ・タイヤは
禁断のタイヤワックスを掛け 黒々。
コーナーリングで つるん! のアレである。
見た目キラリ☆ 高性能に蘇った感じ。

洗車チューンの結果はいかに、
交差点を曲がるときに 注意しながら試運転する。
直線では 洗車の効果で 吹け上がりも ダッシュ力も上がった。(気がする)
空気抵抗も減ったはずだ すばらしい。

タイヤを洗っている時気づく・・・あれっ 後ろ3.0 フロント2.75 ワンサイズ太いの付いてる。
だから 鈍くさいんだ。 コレ。
でも 直線では 暴れん坊バイクだ・・・(気がする)
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オイル漏れ修理

2018-05-25 18:04:01 | CB125
CB125号はとても複雑なシリンダーヘッド形状をしている。
見方によっては 鋳物造形が美しい。
しかし、オイル汚れが着く。

エンジンヘッドの油汚れ 原因となるオイル漏れ場所はここ

タコ・ギアボックスの タコメーターケーブル差込口

回転軸のオイルシールが磨耗して オイルが漏れる。

右がNEWシール その左隣が旧シール 軸穴が拡大している。

このタコ・ギアボックス内部は カムシャフト潤滑オイルで常に満たされている。なぜなら

オイルポンプで加圧されシリンダーヘッドに上がってきたオイルがカムシャフト油圧軸受けに送られ、一部は中空のカムシャフトを通り、ロッカーアームの潤滑に使われ、余剰分のオイルがタコ・ギアボックスを経由し排出される、たぶん。
なので いつでもオイルに満たされているから シールが磨耗するとオイルが漏れやすい。

回転軸より外部に漏れたオイルは タコ・ギアボックス内側を伝い、


一部はカムシャフトと燃焼室間のトンネルを伝い、(前後、左右の十字形トンネル)
残りはシリンダーヘッド右外側の冷却フィンを伝い 汚す。

(次世代のエンジンはヘッドの形状が大きく変わり トンネルがなくなっている)


サイドスタンドで傾いて停車していると、その傾斜に沿ってオイルは伝う、

トンネルを伝うオイルはサイドスタンドの傾斜に合わせて右から左に、途中エンジンの前傾8度で前方に向きを変えて流れ、エキパイ間トンネルから出てくる。
エンジン右外の冷却フィンを伝うオイルは右エキパイ横に出てくる

なので、写真で説明すると 向かって左上から右下にオイル汚れが流れるように付着する。

そんな訳で、タコ・ギアボックスのオイルシールを交換すると、オイル汚れが治まる。

今は、汚れてな~い。
一件落着。 「シャバダバダ わかるかな わかんねーだろーなー イェイ。」 ピース!


それと、フロントフォークのオイル交換と ブレーキの遊び量調整をして、町内会4周の試運転をしたのだ。
  
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町内会走る

2018-05-24 18:23:02 | CB125
朝から燃料コックを テスト運転用の外付けフィルター付きから
オリジナルの二本出口に戻す。

それとリアアクスルの左右アライメントやフロントフォークの捩れを調整する。

そして、ガソリンスタンド デビュー。

CB125の燃料タンクは フレームをくぐってタンクの左右下側をホースで繋ぐタイプなので、一旦満タンにすると 燃料タンクを下ろすのが面倒になる。
なので、満タン前に燃料タンク仕上げは必須。

ついでにガススタンドでタイヤに空気を入れるつもりが、前タイヤは??? 後タイヤはOK

帰宅後、前タイヤのバルブを観察、自転車のバルブ???が付いている???

こんなの見たことない、

あれっ、これキャップ? 回して取ったら 普通のバルブだった。

なぁ~んだ。もっと早くに気づけばよかった。 ナンちゃって自転車バルブと命名

カムチェーンの音がうるさいので 調整する。
ほかにも 聞きなれないメカノイズが聞こえるが・・・
町内会の征服に向かう。
試運転にGO!

125ccは低回転でも粘りがある。
直進安定性もある。
8000RPM制限で加速しているが 80より明らかに早い。
しかし、旋回の軽快さは無い。
細いタイヤのバイクに太いタイヤを履かせて、鈍くさくなった様な感じ。(タイヤが重い感、18インチだから?)
フロントブレーキが、カックンと効くので 操作が難しいな~。
一次停止で カックンと止まる時 お尻が前にズルッと動く。(ニーグリップしてないからだろ!)
はやく運転に慣れないと・・・

ツーリーディングブレーキの調整が悪いのかな・・・
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CB125号 公道デビュー?

2018-05-23 19:26:25 | CB125
CB125号のストップランプが点いたり 点かなかったりの件

昨日より テスター使ってハンドル周りから電器配線の確認。

症例は ヘッドライトを点灯すると ブレーキランプが点かない。
ベッドライトを消すと 普通にストップランプは点く。・・・???

後ろまで、分解して電線を確認したら ナント!


一番最後 ここのアース不良が原因だった。5分で終わるサビ取りするのに 二日掛かりで電線調査。


右ウインカーの不作動は ギボシぬけで 対処完。

もうひとつ ニュートラルランプがセカンドでも点灯する件は

ダメ、電極調整では治らない。 
もともが欠品だったので、四速のCD125部品を流用し 修理したからかも?  
CB125のニュートラルスイッチ・ロータ 電極は どんな形なのだろう。

ニュートラルスイッチ不良修理は諦めて、蓋をする。
走るための 修理は終わった。自賠責を掛けに行く、そして・・・・

エンジン始動 一発。
おっかなびっくり、家の周りを二周走って、手に汗を握る。

エンジンストールの不安は無いのだが、
後ろタイヤがヨコ振れして変な振動、ハンドルが少し右に切れ バイクが曲がっていく???
全然ダメジャン。それでも公道を走ったぞ!
次の目標は町内会制覇だ、二周はまわりたい。

  
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エンジンは・・・快調?

2018-05-21 18:38:45 | CB125
昨日エンジンが載ったので、今日は試運転。

その前に、燃料タンクを整備しよう。
燃料タンクのゴムパッキンを交換する。

 
燃料コックも整備する。

左はCB50部品取り号の燃料コック、タンクサビ取り液のメクラ蓋として使用したもの。
真ん中 CB80号の予備品 燃料出口が一個 
右 CB125号に付いていたもの 燃料出口が二個

当面の間は 燃料をフィルターに通してからキャブに繋ぐので、出口が一個の燃料コックを使うことにした。
状態の良い部品を選んで 燃料コックを組み立てる。

さて、燃料タンクにガソリン入れて キャブまでガソリンを行きわたらせて、数回 空キックしてから、

セルボタン 「 オーン ! 」 ♪ぶるるん・・・・・・♪

一発始動 「うそだろー 」 
快調にアイドリング、アクセルの付きもよい。

スカスカに減ったオイル上がりのするシリンダーとピストンを下ろし、
中古の 錆びたシリンダーとサビを噛んだ傷ピストンを磨いて修理したものに交換した。
(ガバガバに減っているよりは まだましかな?程度のもの)
シリンダーヘッドの歪みを削り取り、
ヘッドの組み付けナットとワッシャーを新品にした。 
これらの対処で 想像以上に調子よい出来栄え。
マフラーから煙は出ないし ブローバイからも煙は出ない。

調子に乗って 高回転まで 空ぶかし、「 アクセル オーン! 」
異音 エンジン停止。「 えっ? 」

半分、青い タンクのバイク 「やってもうた!」
エンジン再始動できず たまに 異音、
リング折れか、バルブ曲がりか・・・・



再々エンジン開けるか。ヤダヤダ

ポイント周りから分解開始、「あっ!」 緩んでる。


たしかに ここのボルトを本締めした記憶が無い。
異音は これだ、ピンが抜け落ちていた。

ピンを拾い上げ、差し込む。

ガバナーを再組立して エンジン掛けたら セル一発。

エンジン快調。

でもね、
右ウインカー点かない、
ブレーキランプ 点いたり 点かなかったり 
セカンドギアでも ニュートラルランプが点く
リアホイールの空転で振動が出る。

う~む まだまだ修理が・・・がっくし。
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