フロントマスク 2

日産ノートのフロントマスクはラ・フェスタ ハイウェイスター化するべきと言う結論になった訳だが、元々はマツダからのOEM車。
最終型プレマシーが正体だ。これをリリースしたあたりから、マツダのデザインはグッとよくなった。その影響もあり、フロントを整形しても非常にまとまりがあったのだろう。

日産はマツダからデザイナーを引き抜くべき

ところで、ここ最近で、一番衝撃を受けたフロントマスクのデザインは、




これ、クラウンスポーツ。最近トヨタがアイコンとしているハンマーヘッドグリルにではない。

ヘッドライトがない

いや、ヘッドライトはあるが、「ライトです!」という感じのヘッドライトがない。ハンマーヘッド部はデイライト兼ターンシグナル。もちろんリトラクタブルライトではない。




これがヘッドライト。一見、フォグランプかポジションに見える。LEDなので光量は十分以上とのこと。
このライトシステムを使えば、フロントマスクのデザインは幅がかなり広がる。
LEDが採用されるまでは、どうしてもリフレクターが必要だったが、LEDは必要なし。フロントマスクにデン、とライトを置く必要がないのだ。
今までのスタンダードを覆す、これからのフロントマスクデザインに期待だ。特に日産!

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