u t a u k u j i r a
詠う鯨 - Whale that sings -
今日のクルマ
1985年8月26日,トヨタ・カリーナEDが発売となる。「カリーナ」と付いているが,中身はセリカだ。
バブルの勢いで作った車シリーズの一つ。型式はセリカと同じST16,ST18,ST20となる。
この車は奥さんが乗っていたこともあり,思い出深い。乗っていたのは2代目。
初代はまだ流麗さが足りず,3台目は縦横に肥大化しすぎた。「エキサイティングドレッシー」は2代目が体現したと考えている。
しかし使い勝手はイマイチだった。とにかく天井が低く,私がポジションを取ると,アタマの上は拳1つもなかった。
4ドアではあるが,後部座席は大人が座るにはかなりキツい。
とにかく見た目優先。まあ,そういうクルマだ。
そして2002年8月26日に,マツダRX-7が生産終了となる。
初代のサバンナ・RX-7(SA)は衝撃的にカッコよかった。そしてやたら早かった。ロータリーエンジンなる未知の技術も凄かった。
自分の車が持てる時代にあったのは,2台目のFC。乗せてもらう機会があったのだが,とにかく早く,レシプロとは全然違うエンジン音と,これも何かと凄かった。
FDの後,2003年5月にRX-8が発売されたが,やはりピュアクーペではなかったのが残念。
ロータリーエンジン車は2012年6月で発売終了。
モーターショーの度に,ロータリーエンジン再びと騒がれるが,未だに実現していない。
エンジンの構造上,モーターとの相性はレシプロの比ではないので,何とかろーたr-ハイブリッドエンジンを実現してもらいたい
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