電車内での睡眠

長年電車通勤しているが，社内での快適睡眠は長年の課題。未だに最適解は見つかっていない。
許されるならば，網棚（今はメッシュタイプはないが）にエアマットを引いて，枕をセットして毛布をかぶって寝たい。

普段はカバンを膝に置き，それを抱え気味にしている。しかし，この態勢はボックス席ではなかなか取れない。
ある程度，レッグスペースがないといい感じにならないのだ。
背筋がそれなりに伸びた姿勢で寝ると，かなり首に無理がかかる。最近，また首の痛みが出るようになってしまった。
影響があるかもしれない。

電車の中で，快適に座って寝るために欲しいと思っているのは，軽くて，柔らかい，抱えて顔をうずめられるもの。
直径７０～８０センチメートルくらいの，沈みこまず，かつ柔らかいクッションがあればいい。
しかし，持ち運ぶのが面倒，更に，こんなのを抱えているオッサンは，確実に変な人だ。


「飛行機などの座席で首をしっかりサポートしてくれるネックピローの最強版「OSTRICH PILLOW GO」」(GIGAZINE)
http://gigazine.net/news/20161121-ostrich-pillow-go/

飛行機内で寝るためのネックピローはお馴染みだが，これはいい。
首をもたれかけることができるのもいい。欲しいなー　発売されていないけど。

電車ではネックピローを使っている人は，まずいない。
まあ，それほど長時間乗る人もいないのだろうが。あとは，準備が面倒か。

せめて特急のようにリクライニングすればいいのだが，ローカル線の通勤通学車両ではあり得ないしな。
そしてどうすれば快適かを模索する日々は続く