u t a u k u j i r a
詠う鯨 - Whale that sings -
通常警戒に移行
2012-09-16 / 徒然
奥さんの熱は、夜になっても平熱を維持している。処方された抗生剤が効いているようだ。
処方されたのはファロム錠200mg 抗生剤では強い部類だ。
抗生剤にも色々あり、発熱などの原因となっている菌やウィルスに作用しないものだと、投薬しても効果がない。
尿検査などでアタリをつけて、『多分これだろう』という感じで処方する。
アタリでなかった場合は、ちがうものを投薬することになる。
今回はアタリだったようだ。まあ、ファロムは抗生剤の中でも、比較的強いもの。
作用は殺菌剤に近いとも言われている。これで効かないと、別の薬を入院して点滴で入れることになる。
微熱は週あたまから続いていたとのこと。39℃超えは金曜の夕方から。
金曜の夜に救急外来に行く。
病院に着いた時は、奥さんは流石に歩くのも厳しく、待合室では横にならざるを得なかった。
程なくして呼ばれ、診察室に入るも、椅子には座れず、診察台に横になる。
「前も夜来ているよね! いつから熱が出ているの?」と、担当医
「39℃を超えたのは午後です、37℃台はしばらく続いていました」と奥さん
「なんで昼間来ないの!? 熱あったんでしょ!!」と、声を荒げる医師
「動けなかったんです」
「午前中も熱あったんでしょ!! 昼間じゃないと十分な検査とかできないんだから!!」
「すいません、私の都合がつかなくて・・・」と言ってみるが、全然聞いてくれない
「しばらく前から熱が続いているって、何で早く来ないの!!」
「火曜日に来ました。その時は何も言われませんでした。」(奥さんは火曜日に外来で診察されている)
「熱があること言わなかったんでしょ!! ダメですよ!!」
「言いました。微熱が続いていることをちゃんと説明しました。でも、何もしてくれませんでした。」
「あぁ、xx先生ね・・・ とにかく!! 熱がある時は早く来てくれないと困ります!!」
「・・・」(と、奥さんと私)
「抗生剤出すけど、今まで何が効いていたの!」
「・・・色々処方されたと思うんですけど。点滴もあったし」
「わかんないの?! じゃあ、(画面を見る)前も同じように夜来た時は、ファロムか。ファロム出しておきますね!」
「・・・」
「あと、尿の検査、できる?! でる?!」
「・・・はい」
と、終始、強い口調で詰問され、説教されたのだった。
確かに夜間救急の必要性はないだろう、と言われれば反論できない。
しかし、こちらも好きこのんで夜間に行った訳ではないのだ。
ニコニコ、ヘコヘコして患者に接しろとは言わないが、徹底的に気分が悪くなるような対応ってのも、ねぇ。
『先生様は先生様なのだから偉い。診てもらえるだけありがたいと思え』と思っているならば、最初からそう言えばいい。
ちなみに今回の医者はレジデントだ。性格の悪さは有名らしい。
まあ、薬は処方されたから、結果オーライではあるが、尿検査の結果は確認していない、レントゲンやエコーはやっていない、血液検査はやっていない(CRPは非常に重要)、更に熱も測っていない。
これで薬を処方していては、デタラメ診療と言われても仕方がないと思う。
もし他に原因があって、状態が悪化すれば、『医療ミス』としてそれなりの対応をさせてもらうつもりだ。
処方されたのはファロム錠200mg 抗生剤では強い部類だ。
抗生剤にも色々あり、発熱などの原因となっている菌やウィルスに作用しないものだと、投薬しても効果がない。
尿検査などでアタリをつけて、『多分これだろう』という感じで処方する。
アタリでなかった場合は、ちがうものを投薬することになる。
今回はアタリだったようだ。まあ、ファロムは抗生剤の中でも、比較的強いもの。
作用は殺菌剤に近いとも言われている。これで効かないと、別の薬を入院して点滴で入れることになる。
微熱は週あたまから続いていたとのこと。39℃超えは金曜の夕方から。
金曜の夜に救急外来に行く。
病院に着いた時は、奥さんは流石に歩くのも厳しく、待合室では横にならざるを得なかった。
程なくして呼ばれ、診察室に入るも、椅子には座れず、診察台に横になる。
「前も夜来ているよね! いつから熱が出ているの?」と、担当医
「39℃を超えたのは午後です、37℃台はしばらく続いていました」と奥さん
「なんで昼間来ないの!? 熱あったんでしょ!!」と、声を荒げる医師
「動けなかったんです」
「午前中も熱あったんでしょ!! 昼間じゃないと十分な検査とかできないんだから!!」
「すいません、私の都合がつかなくて・・・」と言ってみるが、全然聞いてくれない
「しばらく前から熱が続いているって、何で早く来ないの!!」
「火曜日に来ました。その時は何も言われませんでした。」(奥さんは火曜日に外来で診察されている)
「熱があること言わなかったんでしょ!! ダメですよ!!」
「言いました。微熱が続いていることをちゃんと説明しました。でも、何もしてくれませんでした。」
「あぁ、xx先生ね・・・ とにかく!! 熱がある時は早く来てくれないと困ります!!」
「・・・」(と、奥さんと私)
「抗生剤出すけど、今まで何が効いていたの!」
「・・・色々処方されたと思うんですけど。点滴もあったし」
「わかんないの?! じゃあ、(画面を見る)前も同じように夜来た時は、ファロムか。ファロム出しておきますね!」
「・・・」
「あと、尿の検査、できる?! でる?!」
「・・・はい」
と、終始、強い口調で詰問され、説教されたのだった。
確かに夜間救急の必要性はないだろう、と言われれば反論できない。
しかし、こちらも好きこのんで夜間に行った訳ではないのだ。
ニコニコ、ヘコヘコして患者に接しろとは言わないが、徹底的に気分が悪くなるような対応ってのも、ねぇ。
『先生様は先生様なのだから偉い。診てもらえるだけありがたいと思え』と思っているならば、最初からそう言えばいい。
ちなみに今回の医者はレジデントだ。性格の悪さは有名らしい。
まあ、薬は処方されたから、結果オーライではあるが、尿検査の結果は確認していない、レントゲンやエコーはやっていない、血液検査はやっていない(CRPは非常に重要)、更に熱も測っていない。
これで薬を処方していては、デタラメ診療と言われても仕方がないと思う。
もし他に原因があって、状態が悪化すれば、『医療ミス』としてそれなりの対応をさせてもらうつもりだ。
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