電気自動車



G-21を定期点検に出す。
舞っている間、ふと外を見ると、リーフがあった。フロントガラスには「試乗車」のプレートが。

営業さんに聞いてみると、試乗はすぐに大丈夫とのこと。
では、お願いします、私と奥さん2回分

気になる航続距離は、Dモードで140km、Ecoモードでは160knが表示されていた。
このモードの違いは、乗ってすぐに分かる。

Dモードでアクセルを踏み込むと、さすが電気モーター、立ち上がりから最大トルクが出るので、あっという間に加速する。
ターボ車にのっているような感じだ。
信号待ちでEcoモードにして、同じように踏み込むと、これがトロい。加速感は半分以下となる。
回生も積極的に行うようになるようだ。

その他は、とにかく普通の車。変なクセらしきものはない。
アシはグローバル販売しているからか、割と固め。

奥さんも乗ったが、「普通の車だよね」との感想。

電気自動車としての完成度は、かなり高い。




リアビュー。好き嫌いは、かなり分かれると思う。まあ、プリウスやインサイトタイプにしなかったのは正解。
個人的には、ルーフスポイラーは長めで、テールゲートはスパッっと落ちている方がいい。




急速充電器。まだ稼働出来ないとのこと。
これがあれば、ほぼバッテリー切れから80%充電まで20分程度。
200Vではフル充電まで8時間程度かかる。

3.11を経験してしまうと、電気自動車はあってもいいかな、とは思う。
ネックは価格と航続距離とインフラだ(<全部重要な問題)

補助金があるとは言え、乗り出し約350万円。航続距離は実走で140km程度。
自宅で200Vの充電設備は10数万で設置できるが、急速充電器は数百万するから、個人での設置は無理。
遠出するためには、どこにいても100kmに急速充電器がないと無理という状況。

値段は250万円、航続距離が最低400km、急速充電器は50kmはしれば必ずある、と言う環境ではないと、購入は無理だな。
・・・いつ頃こういう状況になるかな??
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